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【Fate/strange Fake結末までのネタバレwiki】全キャラの真名や正体,生死を徹底解説!

ネタバレ考察

『Fate/strange Fake』あらすじは勿論,全登場人物の詳細や正体生死最後までネタバレを徹底解説!

完結までの内容が丸わかり!――誰が生き残り、誰が散るのか?偽りの聖杯戦争が迎える結末を、核心まで一気に解き明かします❗️


  1. 【ネタバレ】Fate/strange Fakeのあらすじ・ストーリー
  2. 始めに:Fate/strange Fakeの専門用語
    1. 偽りの聖杯戦争とは?
    2. 「真」と「偽」のサーヴァントとは?
    3. 真名とは?
    4. 宝具とは?
    5. 令呪とは?
  3. セイバー陣営のネタバレ
    1. アヤカ・サジョウ:正体や令呪について
    2. セイバー:正体や真名は?なぜ男?
  4. アーチャー陣営のネタバレ
    1. ティーネ・チェルク:死亡する?最後はどうなった?
    2. アーチャー(ギルガメッシュ):何者?正体や召喚された経緯は?
    3. ギルガメッシュは前作「stay night」の記憶は持っている?
  5. ランサー陣営のネタバレ
    1. 銀狼の合成獣(キメラ):能力や戦歴は?
    2. ランサー(エルキドゥ):正体や真名、性別、能力は?
  6. バーサーカー陣営のネタバレ
    1. フラット・エスカルドス:正体は?復活する?
    2. バーサーカー:正体や真名は?
  7. アサシン陣営のネタバレ
    1. ジェスター・カルトゥーレ:性別は女?能力や正体は?
    2. アサシン:正体や真名、マスターは誰?
  8. キャスター陣営のネタバレ
    1. オーランド・リーヴ:死亡する?目的は?
    2. キャスター:真名は?何者?
    3. ジョン・ウィンガード:経歴や能力は?
  9. ライダー陣営のネタバレ
    1. 繰丘椿(くるおか つばき):死亡する?最後は?
    2. ライダー:正体や真名は?
    3. 繰丘夕鶴(くるおか ゆうかく):死亡する?最後は?
  10. 真アサシン陣営のネタバレ
    1. ファルデウス・ディオランド:死亡する?最後は?
    2. 真アサシン:真名や強すぎる能力は?
  11. 真アーチャー陣営のネタバレ
    1. バズディロット・コーデリオン:能力は?死亡する?
    2. アヴェンジャー / 真アーチャー:真名や能力・宝具は?
    3. ガルヴァロッソ・スクラディオ:経歴や能力は?
  12. 真ライダー陣営のネタバレ
    1. ドリス・ルセンドラ:能力や正体は?
    2. 真ライダー(ヒッポリュテ):正体や真名、能力は?
  13. ウォッチャー陣営のネタバレ
    1. シグマ:父親と母親は誰?
    2. ウォッチャー:能力や真名は?
  14. 真バーサーカー陣営のネタバレ
    1. ハルリ・ボルザーク:年齢や後見人は?
    2. 真バーサーカー:能力や真名は?
    3. フィリア:正体やイシュタルとの関係は?
    4. イシュタル:死亡する?最後は?
  15. 真キャスター陣営のネタバレ
    1. フランチェスカ・プレラーティ:正体は?死亡する?
    2. 真キャスター(フランソワ・プレラーティ):真名や能力、宝具は?
  16. 魔術協会のネタバレ
    1. ロード・エルメロイII世:正体や能力は?
    2. グレイ:20歳として登場!
  17. 聖堂教会のネタバレ
    1. ハンザ・セルバンテス:強すぎる能力、戦歴は?

【ネタバレ】Fate/strange Fakeのあらすじ・ストーリー

🏆本作のあらすじ概要

『Fate/stay night』の物語から数年後を舞台に、“偽りの聖杯戦争”を描くスピンオフ作品が『Fate/strange Fake』です。

本作の原型は、2008年のエイプリルフール企画として、成田良悟氏が自身のウェブサイトに公開した二次創作小説『Fake/states night』にさかのぼります。

「もし聖杯戦争にギルガメッシュとエルキドゥが同時に召喚されたら」という着想のもとに執筆された本作は大きな反響を呼び、その後TYPE-MOON公式の認知を経て、2009年発売の『TYPE-MOONエース』Vol.2に加筆修正版が別冊付録として収録されました。これにより、正式な外伝作品として位置づけられることとなります。

物語の軸となるのは、あらゆる願いを叶えるとされる万能の願望機「聖杯」を巡る争奪戦です。魔術師であるマスターと、彼らに召喚された英霊サーヴァントが契約を結び、最後の一組となるまで戦い抜く――それが聖杯戦争の基本構造となっています。

第五次聖杯戦争の終結から数年後、アメリカ西部ネバダ州に存在する都市スノーフィールドにおいて、聖杯顕現の兆候が観測されます。調査にあたった魔術協会は、これが本来の聖杯戦争の術式を模倣した「偽の聖杯戦争」である可能性を突き止めました。

しかし、その再現は不完全であり、システムには重大な欠陥が内在しています。本来存在するはずのクラスが欠落している一方で、正規の枠組みでは召喚されないはずのサーヴァントの存在も確認されるなど、異常事態が次々と明らかになります。

さらに、アメリカのとある国家機関の思惑が水面下で絡み合い、状況は一層複雑化していきます。

都市の内外から多数の魔術師が集結し、真偽入り混じる情報と複数の陰謀が交錯するなかで、聖杯戦争は従来の枠組みを大きく逸脱した未曾有の混沌へと拡大していきます。

始めに:Fate/strange Fakeの専門用語

物語を正確に理解するうえで欠かせない重要用語を、5つに厳選して解説いたします。これらの概念を押さえておくことで、『Fate/strange Fake』の構造や登場人物たちの立ち位置が明確になり、本作を何十倍も楽しめます❗️

偽りの聖杯戦争とは?

スノーフィールドで行われる本作の聖杯戦争は、冬木で実施された第三次聖杯戦争の術式を基に再現された“模倣儀式”です。しかし、その再現は完全ではなく、数多くのイレギュラーを内包しています。

代表的な異常として、以下の点が挙げられます。

• 多くのマスターが正式な召喚詠唱や儀式を経ずにサーヴァントを召喚している

• 本来の聖杯戦争では選出されないはずの英霊が召喚されている

• 正規のクラス構成が成立していない

また、システム自体は模倣しているものの、冬木の「大聖杯」を使用しているわけではありません。そのため、本来存在していた「西洋英霊に限定される」という召喚制限はなく、より広範な英霊が対象となっています。

さらに特筆すべきは、サーヴァントの数え方です。通常は「騎」と数えますが、本作では神格存在の数え方である「柱」が用いられています。これは儀式の異質性を象徴する要素の一つです。

ただし、この“偽りの聖杯戦争”はあくまで前段階にすぎません。黒幕の真の狙いは、これを呼び水として「真の聖杯戦争」を発生させることにありました。

その結果、

• 偽りの聖杯戦争で召喚された6柱

• 真の聖杯戦争で召喚された6柱

• 両戦争を接続する役割を持つセイバー1柱

合計13柱のサーヴァントが集結します。さらに、その存在に引き寄せられる形でサーヴァント規格外の存在までもが参入し、戦いはアメリカ国内のみならず世界規模へと拡大していきます。

なお、模倣儀式ゆえの欠陥として、「呼び水となる6柱が召喚されてから7日間」という時間制限が存在することも示唆されています。


「真」と「偽」のサーヴァントとは?

本作では、サーヴァントが「真」と「偽」に区分されるという、従来の聖杯戦争には見られなかった構造が採用されています。

• 「偽」:偽りの聖杯戦争の初期段階で召喚された7騎

• 「真」:後から介入する形で召喚された、より“本来の英雄像”に近い存在

結果として14騎以上が同時に存在し、「真」と「偽」という二重構造のもとで戦闘が展開されます。

黒幕側の構想は、まず偽の聖杯戦争を成立させ、それを媒体として正規の聖杯戦争を発動させるという二段階構造にあります。ただし、この計画を把握しているのは黒幕陣営のみです。そのため、「真」のサーヴァントのマスターは基本的に黒幕側に属する構図となっています。

なお、「偽」であるから性能が劣るというわけではありません。たとえばギルガメッシュやエルキドゥの存在が示す通り、能力面での優劣は設定されていません。両者の違いはあくまで召喚経路と儀式上の立ち位置にあります。

例として、

• ギルガメッシュ(アーチャー)やエルキドゥは「偽」の立場

• リチャードⅠ世、ヒッポリュテ、アルケイデスは「真」の立場

という構図になります。


真名とは?

真名とは、サーヴァントあるいは宝具に与えられた“真の名称”を指します。

サーヴァントは伝承や神話に基づく英霊であるため、出典となる物語を知られれば、弱点や能力の性質を看破される危険があります。特定の逸話に依存する弱点を持つ英霊であれば、その情報は致命的な戦術的欠陥となり得ます。

そのため、多くの場合、サーヴァントはクラス名(セイバー、アーチャーなど)で呼称され、真名は秘匿されます。シリーズが重なるにつれ同一クラスの英霊が増加しているため、真名の開示は物語上の重大な転換点として扱われることが一般的です。


宝具とは?

宝具とは、サーヴァントが有する切り札であり、英霊の伝説を核として具現化された幻想武装です。いわば、生前に築き上げた逸話や象徴を物質化した奇跡そのものといえます。

分かりやすく言えば、サーヴァントの必殺技に相当します。ただし単なる武器ではなく、英雄の生き様や信念、象徴的逸話が形を取った存在でもあります。

宝具の形態は多岐にわたります。

• 生前使用していた武具そのもの

• 英雄の思想や在り方が武装化したもの

• 攻撃方法や呪い、逸話を能力化したもの

• 技術・技能そのものが昇華されたもの

また、宝具は魔力によって具現化されるため、空間から出現させることも可能です。作品内では、こうした演出が戦闘構図や視聴者の認識に巧妙なミスリードを生む場面も存在します。

宝具の解放は、すなわち神話・伝説の再演を意味します。異なる神話体系に属する英雄同士が全力で激突するという構図は、Fateシリーズ全体を象徴する核心的要素です。


令呪とは?

令呪とは、聖杯戦争におけるマスターの証であり、サーヴァントに対する回数限定の絶対命令権です。

サーヴァントは自我を持つ存在であり、必ずしもマスターに全面的に従うわけではありません。思想の対立や価値観の相違から、関係が破綻する例も存在します。

その暴走を制御するために考案されたのが、始まりの御三家の一角であるマキリ家による「三度だけ絶対服従させる呪い」――すなわち令呪です。

令呪はマスターの身体に刻まれ、使用するごとに一画ずつ消費されます。戦局を強制的に覆す切り札である一方、乱用は主従関係の破綻を招く可能性もあるため、戦略的運用が求められます。

セイバー陣営のネタバレ

アヤカ・サジョウ:正体や令呪について

『Fate/strange Fake』公式サイト
(C)成田良悟・TYPE-MOON/KADOKAWA/FSFPC

日本からスノーフィールド市へ渡った旅行者の女性。年齢は10代後半ほどで、眼鏡をかけ、金髪に染めた髪を持つのが特徴です。右手・右肩・背中・左肩・左手に、合計5つの令呪が刻まれています。

彼女は、街外れの古城跡においてフィリアから五つの令呪と呪いを一方的に押し付けられ、「偽りの聖杯戦争」に巻き込まれました。日本の冬木市出身とされますが、ある事情から逃亡生活を続けていた最中に“白い女”に捕らえられ、強制的に渡米させられた経緯を持ちます。

スノーフィールド到着直後に拘束され、命の危機に瀕しますが、偶然が重なった結果、セイバーの召喚に立ち会うことになります。セイバーからマスターかと問われた際にはこれを強く拒絶しますが、意図せず魔力供給のパスが接続されてしまったため、彼から「保護対象」として扱われ、行動を共にすることになります。

その正体は、エルメロイ家に伝わる先代至上礼装であった“三位一体の魔力炉”が融合し、人間の姿を得て自我を獲得した存在です。誕生から現在に至るまでの詳細は作中エピソード「玄木坂の赤ずきん」にて語られています。

魔術師としての知識や技能はほぼ皆無で、魔術と魔法の違いすら判別できません。しかしその一方で、魔力供給能力は異常な水準に達しています。セイバーが宝具を連続使用しても、彼女自身は軽い身体的負荷を感じる程度にとどまります。

さらに一時的とはいえ、セイバーの第二宝具によって従者5名を同時に実体化させつつ、偽アサシンへの魔力供給を肩代わりするなど、通常の魔術師では到底不可能な魔力量を保有しています。この点は、本作における彼女の特異性を象徴する重要な要素です。


セイバー:正体や真名は?なぜ男?

『Fate/strange Fake』公式サイト
(C)成田良悟・TYPE-MOON/KADOKAWA/FSFPC

本作におけるセイバーは、「偽りの聖杯戦争」において本来存在しないはずの“7騎目”として召喚された特異なサーヴァントです。同時に、「真なる聖杯戦争」における最初のサーヴァントでもあり、両戦争を接続する“橋渡し”の役割を担っています。まさに「偽」と「真」を併せ持つ存在といえます。

スノーフィールドのオペラハウスにてアヤカの前に現れ、自身のマスターかどうかを問いかけますが、拒絶され困惑します。それでも魔力パスが成立している事実を重視し、彼女を一方的に保護対象と宣言しました。

🏆セイバーの正体・真名

セイバーの真名は、リチャード1世(獅子心王)です。

12世紀イングランド王であり、第三回十字軍遠征で名を馳せた歴史的英雄です。勇猛果敢な性格と数々の冒険譚により、中世騎士の理想像とまで称されました。一方で在位中イングランドに滞在していた期間はわずか半年ほどとされ、「彷徨える王」とも呼ばれています。

また、伝説の騎士王アーサー・ペンドラゴンへの強い崇敬心を抱いていた人物でもあります。本作では、その信仰と伝承を昇華させた宝具を有します。

🏆なぜ男性なのか?

Fateシリーズでは「セイバー=アルトリア」という印象が強いものの、本作のセイバーは史実のリチャード1世その人であり、当然ながら男性です。アーサー王伝説を敬愛する英雄という視点から召喚された、別系統のセイバーと理解するのが適切でしょう。

🏆歴史上の逸話と評価

勇敢さで称えられる一方、苛烈な側面も持ち合わせています。捕虜交換交渉が滞った結果、イスラム教徒約2700人を処刑した事件は、絵画「アッカーの処刑」にも描かれています。

また、度重なる遠征はイングランド財政を圧迫しました。その後を継いだジョン欠地王が悪名を背負う背景には、兄の遠征政策の影響も少なからず存在します。

本作では、生前の冒険の目的が「精霊や魔術的神秘の探求」であったと解釈されています。偽キャスターからは「神代の神秘に片足を踏み入れた最後の王」「神話と歴史の狭間を彷徨う王」と評され、その立場は本作のテーマである“真偽の境界”とも重なります。

🏆能力・強さ

リチャード1世は、ステータスにおいて「敏捷EX」を持つ初のサーヴァントとして描写されています。ただし常時超高速というわけではなく、戦闘が継続するほど加速するスキル「神速」によって真価を発揮します。

平時はBランク相当ですが、条件を満たすことで際限なく速度が上昇する特性を持ちます。加速条件や上限の有無など、詳細は明示されていません。

さらに「驥足百般」により学習能力も極めて高く、わずか1日で現代式格闘術やギター演奏を実戦レベルまで習得しています。

🏆宝具と戦闘力

彼の象徴的宝具は『永久に遠き勝利の剣』。手にした武器へ“聖剣エクスカリバー”の概念を付与し、雷光のような斬撃を放ちます。

生前、手にした武器をすべて「エクスカリバー」と呼んでいた逸話が、英霊化によって昇華した能力です。その性質は、ランスロットの宝具『騎士は徒手にて死せず』に類似しています。

剣に限らず、木の枝や羊皮紙、さらにはギターまでも媒体とし得ます。ただし媒体が脆弱であれば威力は減衰し、使用後に崩壊する欠点があります。十分な耐久性と魔力供給があれば連続発動も可能で、作中では20撃以上の連発も描写されています。

もっとも本質は“模倣”であり、真の星の聖剣には及びません。仮に本物を手にしても、真の所有者と同等の出力は引き出せないと示唆されています。

アーチャー陣営のネタバレ

ティーネ・チェルク:死亡する?最後はどうなった?

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(C)成田良悟・TYPE-MOON/KADOKAWA/FSFPC

ティーネ・チェルクは、「偽りの聖杯戦争」におけるアーチャーの二代目マスターです。

その出自は特異であり、聖杯戦争の舞台となるスノーフィールドが都市化される以前から、千年以上にわたりその土地を守護してきた一族の総代を継いだ少女です。外見は幼いながらも、部族を率いる立場にあります。

彼女の一族は、魔術師や外来勢力によって土地を簒奪された過去を持ちます。ティーネは故郷奪還と簒奪者の排除を目的に、聖杯戦争への参加を決意しました。

当初、ある魔術師が「宝物庫の鍵」を触媒としてアーチャーを召喚します。しかしティーネはその工房に単身で侵入し、張り巡らされた罠や結界を一切作動させることなく解除。召喚直後の隙を突いて魔術師を殺害し、右手を焼き切って令呪を奪取します。こうしてアーチャーのマスター権は彼女へと移りました。

🏆能力・強さ

ティーネはスノーフィールドの大地から離れれば魔術を行使できない一般人ですが、故郷の土の上では別格の実力を発揮します。

敵魔術師が放った呪詛と熱と衝撃を込めた黒い光球に対し、彼女は「極限まで呪詛を圧縮したが故に無音に辿り着いたかのような詠唱」と評される無音の詠唱によって巨大な炎の顎を発生させ、光球ごと敵を消滅させました。

風による防護壁、重力操作、結界展開など、多岐にわたる高位魔術を行使可能です。さらにスノーフィールド内部では、地脈のマナを直接オドへと変換できます。

その力の根源は、一族による長年の犠牲にあります。彼女は復讐を成すために“造り出された存在”であり、兄12人・姉9人はすでに生贄として土地へ取り込まれました。本来なら彼女も同様の運命を辿るはずでしたが、聖杯戦争再現が目前に迫ったことで、一族は彼女をマスターとして立てる選択をします。

土地と誓約を結び、霊脈と生命を同化させる代償として、最高効率で強力な魔術を無詠唱で放つ能力を得る――それが彼女の存在構造です。

エルキドゥはその在り方を「旧き神々と同じような真似をした」と評しました。幾千幾万の命を積み重ねて生まれた呪詛の結晶、それがティーネという存在です。

🏆死亡する?最後は?

小説第9巻時点において、ティーネ・チェルクは死亡していません。

依然としてアーチャー陣営の中核を担う存在として物語に関わっています。


アーチャー(ギルガメッシュ):何者?正体や召喚された経緯は?

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(C)成田良悟・TYPE-MOON/KADOKAWA/FSFPC

召喚の経緯は、魔術師が「宝物庫の鍵」を触媒として呼び出したことに始まります。しかし前述の通り、召喚直後にマスターは殺害され、令呪はティーネへと移りました。

不機嫌ながらもマスター変更を受け入れたギルガメッシュは、当初聖杯に興味を示さず、霊薬で若返ったうえで傍観を決め込む構えでした。ところがエルキドゥの召喚を察知した瞬間、態度は一変します。

自ら戦場へ赴き、初戦から宝具「エア」を抜くという本気の姿勢を見せました。その激突は横槍によって中断されますが、英雄王の本気がいかに規格外であるかを改めて示す戦いとなりました。

その後もカジノで大勝するなど奔放に振る舞いますが、エルキドゥの存在が彼を積極的な戦闘へと駆り立てています。

しかし、ティーネからの盲信により対等な関係を築けなかったこと、そして召喚直後に見せた“たった一つの慢心”をイレギュラーに突かれたことが致命的結果を招きます。

劇中、イシュタルおよび真バーサーカーとの戦闘で霊核を砕かれ、消滅寸前に追い込まれます。ティーネは大地の魔力で霊基崩壊を食い止めますが、それだけでは仮死状態が限界でした。

そこで彼女は、かつて王から賜った「若返りの秘薬」を使用します。逆行作用を持つそれを施し、さらにイシュタルが霊基から神性を奪い去った直後であったことなど複数の要素が重なり、ギルガメッシュは“同一でありながら異質な存在”へと再構成されます。

それは、神性を削ぎ落とされた純化したウルクの王。奇跡の復活であると同時に、新たな災厄として舞台へ再臨した姿でした。


ギルガメッシュは前作「stay night」の記憶は持っている?

ギルガメッシュは『Fate/stay night』の記憶は保持していません。

英霊の本体は“英霊の座”と呼ばれる高次元に存在し、召喚されるサーヴァントはその分身にあたります。サーヴァントとしての記録は座へ還元されますが、記憶として統合されることはありません。

これは時系列や世界線の矛盾を防ぐための仕組みです。

英霊の座にいるギルガメッシュは、別世界の出来事を“他者の記録”として参照することは可能ですが、自身の体験として追体験することはできません。

したがって、本作に召喚されたギルガメッシュも『stay night』での出来事を知りません。Fateシリーズは基本的に並行世界構造で成り立っており、本作もその一世界線に位置づけられます。

ランサー陣営のネタバレ

銀狼の合成獣(キメラ):能力や戦歴は?

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(C)成田良悟・TYPE-MOON/KADOKAWA/FSFPC

ランサーのマスターは、狼を素体として創造された合成獣(キメラ)です。とある魔術師が「エジプトで神となった英霊」を召喚するための触媒として生み出しましたが、予期せぬ事態が発生します。聖杯に“マスター”として選定され、令呪が刻まれてしまったのです。

これに激怒した創造主は彼を処分しようとしますが、キメラは逃亡。追い詰められ、命を奪われかけた瞬間、「生きたい」という渇望が咆哮となり、それが召喚詠唱として機能しました。結果としてサーヴァントが現界し、彼は正式なマスターとなります。

その後、彼自身は積極的に聖杯戦争へ関与することを望まず、森の中で自らのサーヴァントと静かに過ごしています。

🏆能力・強さ

身体能力は人間を上回るものの、あくまで狼を基盤とした合成獣であり、戦闘特化の怪物というわけではありません。しかし創造主によって魔術回路を極限まで増設されているため、マスター適性は極めて高水準です。

具体例として、彼をマスターとしたランサーと、別世界の人間をマスターとした同一サーヴァントのステータスを比較した場合、宝具を除く全パラメータが一段階上昇するほどの補正が確認されています。

ただし、その代償として寿命は極端に短く設定されています。もっとも、本作では他にも生死が保証されないマスターが多数存在するため、結果として「誰が最も長く生き残るか」は予断を許さない状況にあります。


ランサー(エルキドゥ):正体や真名、性別、能力は?

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(C)成田良悟・TYPE-MOON/KADOKAWA/FSFPC

ランサーの真名は、エルキドゥです。

古代メソポタミア神話に登場する存在であり、英雄王ギルガメッシュの唯一無二の朋友として知られます。同時に、神々によって創造された“意志を持つ神造兵装”でもあります。自然と一体化する大地の分身であり、「天と地を繋ぐ鎖」と称される存在です。

🏆起源と役割

エルキドゥは、神々の最高戦力として設計されました。神に従わない存在となったギルガメッシュを諫めるために生み出された、生きた神造兵器です。

誕生当初は泥から作られた人形で、知性を持たない野獣同然の存在でした。しかし巫女シャムハトとの七日間の交流を経て理性を獲得し、人の姿を模倣するようになります。

本来は制裁のためにギルガメッシュと戦うはずでしたが、彼が孤高の暴君へと変貌したことを受け、討伐ではなく「孤独を止める」ための戦いを選びます。死闘は互いにほぼ全力を使い果たす規模に及び、結果は引き分け。その後、両者は親友となりました。

やがて神々の怒りに触れ、衰弱し土へと還ります。この死はギルガメッシュの価値観を決定づける大きな転機となりました。

奈須きのこ氏は、両者の関係について「結末は同じでも過程は作品ごとに微妙に異なる」と語っています。

🏆性別について

エルキドゥは肉体を自在に変容できる存在であり、明確な性別は持ちません。作中では女性的な容姿で描かれることもありますが、本質は粘土の身体を持つ神造兵装です。

🏆能力・強さ

エルキドゥの戦闘能力は、最盛期のギルガメッシュとほぼ同等とされています。作中でも開幕早々、両者は互角の戦闘を繰り広げています。

♦︎身体そのものが宝具

エルキドゥは“ハードウェア”として設計された存在であり、魂よりも肉体が本質とされています。身体そのものが宝具であり、魔力を注がれれば聖杯に類似した奇跡の再現すら可能です(本人曰く「真似事」)。

粘土の肉体はあらゆる武器へ変形可能で、槍・盾・斧など状況に応じて自在に姿を変えます。損傷しても再生でき、他者の治療や蘇生すら可能です。

また、「獣の言葉」を理解できるため、狼の姿をしたマスターとも完全な意思疎通が可能です。加えて最高クラスの「気配感知」を有し、遠距離の水源やサーヴァントの気配も察知します。

♦︎ステータスと特性

奈須きのこ氏の言及によれば、基本ステータスは概ねオールA。スキル「変容」によって一時的に筋力をA+へ引き上げる代わりに、他パラメータが低下するなど、全体バランスを自在に調整できます。

仮にバーサーカークラスで召喚された場合、理性を失う代償に神へ迫る力を取り戻すとされています。ただし聖杯システム上、現実的な召喚は困難です。

さらに、もし地球そのものがマスターとなった場合、全パラメータA+に到達し得るという規格外の潜在能力を秘めています。

バーサーカー陣営のネタバレ

フラット・エスカルドス:正体は?復活する?

『Fate/strange Fake』公式サイト
(C)成田良悟・TYPE-MOON/KADOKAWA/FSFPC

フラット・エスカルドスは、地中海のモナコに拠点を置く名門魔術師・エスカルドス家の嫡男です。現在は時計塔に籍を置き、ロード・エルメロイⅡ世の最古参の弟子として知られています。その卓越した才能ゆえに「天恵の忌み子」とも称されますが、常識外れの言動は師のみならず時計塔の講師陣――たとえばロッコ・ベルフェバンら――を度々悩ませてきました。

家柄・資質ともに申し分のない存在でありながら、魔術師らしからぬ奔放な気質と天才的直観により、複数の研究室を転々とした末にエルメロイ教室へ落ち着いた経緯を持ちます。

物語中盤、**ファルデウス・ディオランド**の部隊による狙撃を受け、肉体は死亡します。しかしその死は終焉ではありませんでした。彼の内奥から、エスカルドス家が約1800年にわたり追い求めてきた存在が顕現します。それが「ティア・エスカルドス」です。

結論から言えば、フラットという人格は消滅したわけではなく、別位相の形で継承・保存されている状態にあります。物語構造上も、完全な退場とは解釈し難い存在です。

🏆能力・強さ

フラットの魔術は、独特の詠唱形式を持ちます。

• 主導時:「干渉開始(ゲームセレクト)」→「観測完了(ゲームオーバー)」

• 受動時:「介入開始(プレイボール)」→「状況終熄(ゲームセット)」

特徴的なのは、ルビ部分のみが固定され、漢字表記は状況や術式の構造に応じて変化する点です。これは彼の気分によるものでもありますが、同時に魔術式そのものを柔軟に再構築している証左でもあります。

戦闘能力においては、魔術戦であれば一級の実力を誇ります。対魔術師戦を想定した重武装の傭兵部隊による奇襲――対防御魔術用の貫通術式が施された銃弾を用い、0.2秒未満で秒間15発以上を撃ち込む制圧射撃――を受けてもなお対応可能と示唆されています。

一方で致命的な弱点も存在します。体術の才能と耐性がほぼ皆無であり、肉体強化は可能でも、それを戦闘技術として活かせません。実際、蒼崎橙子との戦闘では通常のハイキック一撃で沈んでいます。このため師であるエルメロイⅡ世は、魔術以前に肉体的な鍛錬を課しているものの、護身術の成績は常に低迷しています。

なお、遠坂凛やルヴィアゼリッタ・エーデルフェルトに次ぐ要注意人物として、魔術傭兵の間では警戒対象とされています。

ティア・エスカルドス:死亡する?正体は?

ティア・エスカルドスは、死亡したフラットの肉体から出現した存在です。エスカルドス家の創始者から託された計画の到達点であり、「新しい霊長」「真実のヒト」といった示唆的な語が作中で用いられています。

その本質は、人類の進化系を志向する演算生命体に近いものです。

🏆能力・強さ

戦闘能力は英霊級、あるいはそれ以上と評されます。実際に**エルキドゥ**と正面から渡り合い、致命的損傷を受けることなく引き分けに持ち込んでいます。

魔術回路や系統はフラットと同一ですが、両者の決定的差異は「処理方式」にあります。

• フラット:直観と感性による即興演算

• ティア:完全な計測と数理演算による最適解導出

ティアはフラットが行使した全術式を記憶し、再現不能だった魔術すら再演算によって再使用可能です。

また、魔術刻印が肉体内部ではなく外部へ拡張し、無数の生命体のように増殖・成長するという異常現象を発生させます。宝具の魔力構造を解析・ハッキングし、「民の叡智」によって形成された武具を砂へ還元、あるいは奪取して撃ち返す描写も確認されています。

ただし、防御は魔力障壁依存であり、肉体強度自体は脆弱です。したがって一撃も許容できない戦闘スタイルを強いられます。


バーサーカー:正体や真名は?

『Fate/strange Fake』公式サイト
(C)成田良悟・TYPE-MOON/KADOKAWA/FSFPC

フラットが触媒として用いたのは、「ジャック・ザ・リッパー銘入りナイフ」のレプリカでした。儀式も詠唱も経ない異例の召喚により現界したのがバーサーカーです。

真名はジャック・ザ・リッパー。

ただし特定個人ではなく、19世紀ロンドンから現代に至るまで人々が抱いた「切り裂きジャック像」の集合体として成立しています。そのため固定された姿は持たず、どの姿であっても“ジャック”である点に変わりはありません。

本来は召喚者を乗っ取り無差別殺戮を行う存在でしたが、「狂気の象徴」という霊基特性がバーサーカークラスと相殺し合い、結果的に理性と知性を保持した稀有な存在となりました。

聖杯への願いは「ジャック・ザ・リッパーの正体を知ること」です。

🏆能力・宝具の強さ

基礎戦闘力は高くありません。神秘としては比較的新しい存在であり、古代英霊のような格は持ちません。

最大の特性は変身能力で、潜入や撹乱に長けています。

悪霧は倫敦の暁と共に滅び逝きて(フロム・ヘル)

  • ランク:E−~A+
  • 種別:対人宝具
  • レンジ:1〜20

「切り裂きジャックは悪魔であった」という説を具現化する宝具です。地獄的光景を現出させ、霧、異形の植物、人面の蝙蝠、小鬼の炎などを展開します。

この宝具の本質は、人々が「悲劇は悪魔の仕業であってほしい」と願う心理の具象化です。したがって威力は周囲の人口密度に依存します。

• 無人地帯:大型猛獣程度

• 都市部:武闘派サーヴァント級

悪魔形態は真性悪魔ではなく疑似的幻想種に過ぎませんが、人間に対して特攻効果を持ちます。攻撃手段は双眸からの熱線および爪撃です。

アサシン陣営のネタバレ

ジェスター・カルトゥーレ:性別は女?能力や正体は?

『Fate/strange Fake』公式サイト
(C)成田良悟・TYPE-MOON/KADOKAWA/FSFPC

ジェスター・カルトゥーレは、“偽りの聖杯戦争”においてアサシンを召喚した魔術師です。

スノーフィールド郊外の別荘にて儀式を執り行い、召喚自体は成功します。しかし、魔法陣の中に立つサーヴァントへ自らをマスターと名乗った瞬間、彼は宝具によって心臓を抉り取られ、即座に死亡しました。

アサシンはその場にいた弟子たちも皆殺しにし、立ち去ります。ところが、確かに屍となったはずの男は哄笑とともに起き上がり、“魔術師ジェスター”という姿を脱ぎ捨て、まったく別の存在へと変貌します。

その正体は、人ならざる怪物――死徒。

殺された「魔術師ジェスター」は、彼が持つ幾つもの側面の一つに過ぎませんでした。

アサシンとの契約を正式に結ばぬまま、彼女とのパスを通じて過去と信仰を知ったジェスターは、そのあまりにも純粋な狂信に強い興味を抱きます。そして「彼女の信念・力・肉体を徹底的に踏み躙り、穢し尽くした末に味わい尽くす」という歪んだ欲望をもって、聖杯戦争を己の遊戯へと変質させていきます。

🏆性別について

作中では男性の姿で描写されることが多いものの、これは能力の一端に過ぎません。

本来の性別は女性であり、本名は「ドロテア」。魔術師から転じた死徒で、親にあたる存在はヴァン=フェムです。

🏆能力・強さ

ジェスターの中核を成す能力が、胸部に刻まれた六つの赤い紋様――『概念核』です。

これを回転・換装することで、容姿・能力・魂の在り方までも異なる六種類の肉体を使い分けることが可能です。いずれかの肉体が破壊されれば、対応する概念核は黒く変色し、その側面は永久に失われます。ただし、全ては同一存在であるため、記憶は共有されています。

確認されている形態は以下の通りです。

• 壮年男性:魔術師としての姿。アサシンに殺害された形態。

• 成人男性:死徒としての本性が色濃い戦闘形態。

• 少年:特別な戦闘力は持たないが、日光耐性を獲得し、気配も人間の子供同然となる隠密特化形態。

• 人狼:身長約2メートルの赤毛の獣人形態。身体能力が高い。

さらに「六連男装」と呼ばれる性質を持ち、六つの概念核をすべて消費した際、本来の“美少女の姿”へ回帰すると示唆されています。

単なる不死性ではなく、「人格の多層構造そのものを武器化する能力」であり、死徒の中でも極めて特異な存在です。


アサシン:正体や真名、マスターは誰?

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本作のアサシンは、ハサン・サッバーハの名を継ぐことができなかった少女です。

スノーフィールドでジェスターに召喚されますが、彼が聖杯を求める存在であると察知すると、即座にマスターを殺害。歴代ハサンたちを惑わせてきた聖杯戦争そのものを破壊するため、独自に行動を開始します。

通常のハサンが着用する髑髏の仮面を持たず、素顔を晒しているのも、正式な「ハサン」ではないことの象徴です。

🏆真名

彼女は暗殺教団において、歴代18人のハサンが用いた奥義「ザバーニーヤ」をすべて修得した異才です。

本来、一つ習得するだけでも生涯を要する秘奥を、わずか数年で十八すべて体得しました。しかし、

• 独自の新たな業を創出できなかったこと

• 教団内部からも恐れられるほどの狂信性

• あまりにも突出した才能

といった理由により、正式なハサンの座を継ぐことは許されませんでした。

この時、19代目として選ばれたのが百貌のハサンです。

それでも彼女は他者を恨みませんでした。すべてを自らの未熟さと受け止め、ただ己を鍛え続けます。聖杯戦争においても、過去のハサンたちを恨むことなく、彼らを惑わせた“異教の儀式”として聖杯戦争そのものを敵視しています。

🏆能力・宝具の強さ

十八種の「ザバーニーヤ」を駆使できるため、対応力は極めて高く、状況適応能力に優れます。

唯一修得していないのは、同期にあたる19代目の奥義のみです。

ただし、戦術的合理性よりも信念を優先する傾向が強く、勝算や消耗を無視して正面から突撃することも少なくありません。宝具の出し惜しみもせず、魔力消費は甚大で、マスターへの負担はバーサーカー級です。

もっとも、状況把握能力や戦場認識そのものは非常に優秀であり、「理解したうえで無視する」という選択を取っている節があります。派手な宝具運用もまた、彼女の狂信的気質の表れといえるでしょう。

キャスター陣営のネタバレ

オーランド・リーヴ:死亡する?目的は?

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オーランド・リーヴは、アメリカ・スノーフィールド市の警察署長にして魔術師です。ただし彼は「魔術師である前に警察官」であるという立場を明確にしており、その行動原理もまた秩序維持と都市防衛に軸足を置いています。

マスターの一人としてキャスターを召喚し、“偽りの聖杯戦争”に参戦。表向きは市の治安を守る立場にありながら、裏では繰丘夫妻やファルデウス・ディオランドらと共に聖杯戦争を主導する黒幕側の一角を担っています。

彼の最大の目的は、「人間の手による英霊の打倒」。

とりわけギルガメッシュを最大の障害と見なし、キャスターに“原典を上回る宝具”を量産させることで対抗しようとします。

愛国者でも狂信的な信徒でもないと自称しつつも、必要とあらば魔術協会・聖堂教会・さらには聖杯戦争そのものを敵に回す覚悟を持つ人物です。冷静な現実主義者でありながら、理想のためには危険な賭けに踏み込む胆力を備えています。

現時点で死亡には至っていませんが、数々の大英霊や死徒が入り乱れる戦局の中に身を置いており、その立場は常に極めて危険です。

🏆能力・強さ

オーランドは、スノーフィールド市警察署そのものを巨大な魔術工房へと改造しています。

建物内部には多数の魔術的罠が設置され、銃に装填された“起動式”の弾丸を天井へ撃ち込むことで結界や異界化に匹敵する防衛機構を発動可能です。

特にロビーを丸ごと異界化する大規模結界は圧巻であり、拠点防衛能力は作中屈指といえます。

また、彼の配下には魔術師兼警官の集団『二十八人の怪物(クラン・カラティン)』が存在します。全員がキャスターによって昇華された疑似宝具を所持し、対サーヴァント戦を想定した連携戦術を構築しています。

オーランド自身も昇華された刀の宝具を扱い、真名解放の適性が高いとキャスターに評価されています。描写から判断するに、その刀は『南総里見八犬伝』に登場する霊刀・村雨丸に由来するものと推察されます。

さらに注目すべきは彼の統率力です。

死徒の襲撃や英霊同士の激突が頻発する混戦状況においても部下の士気は崩れず、民間人救助や繰丘椿の保護を優先させ続けました。その影響力は本人すら自覚しきれないほどで、単なる魔術師を超えた「指揮官」としての資質を示しています。

一方、屋外での個人戦闘能力は突出しているわけではなく、基本的には拠点戦と宝具運用を軸に戦う戦術家です。


キャスター:真名は?何者?

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オーランドに召喚されたキャスターの真名は、19世紀フランスの文豪

アレクサンドル・デュマ(通称「大デュマ」)です。

『三銃士』『巌窟王』など数々の名作を世に送り出した劇作家・小説家であり、その創作力は宝具として具現化されています。

作中では警察署外の工房に籠もり、電話越しにオーランドと連絡を取りながら宝具の贋作を製造。テレビやインターネットを通じて現代知識を吸収するなど、飄々とした振る舞いを見せます。

🏆能力・宝具の強さ

デュマの根幹能力は、「宝具の贋作を創造し、原典を超える力を付与する」という昇華の技術です。

クラススキル《道具作成》を強化した《道具作成(改)》により、既存の物品へ新たな逸話を付与し、疑似宝具へと変換します。

この能力は武器に限定されません。情報端末さえ宝具化可能であり、ネット上に存在しない極秘情報を抽出する“スーパーアーカイブ”へと変貌させています。

🏆宝具:遥か終わらじの食遊綺譚(グラン・ディクショネール・ド・キュイジーヌ)

• ランク:A

• 種別:対物宝具

複数の共著や改稿、遺作『料理大辞典』の執筆などに由来する宝具。

既存の道具に物語を与え、疑似宝具化する能力を持ちます。

使用者が使い込むことで熟達度が上がり、最終的には真名解放すら可能になるという特性があります。ただし、最初から完成度の高い逸話を持つランクA以上の宝具には干渉できません。

戦闘力は作家サーヴァントとしては異例で、筋力C・耐久Dというキャスターとしては高水準のステータスを誇ります。軍人であった父譲りの体格と威圧感もあり、単なる後方支援型とは一線を画します。

ジョン・ウィンガード:経歴や能力は?

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ジョン・ウィンガードは、『二十八人の怪物(クラン・カラティン)』に所属する警官の一人です。

元はダガー使いでしたが、死徒ジェスターとの交戦で右手首を失い、以後は特殊機構を備えた義手を装着しています。

聖杯戦争計画を知った当初は阻止を試みますが、事態の規模と背後勢力の巨大さを理解し、最終的にはオーランドの方針が最も合理的だと判断します。しかし、魔術師社会の老獪さや根源を巡る価値観までは十分に理解できていません。

🏆能力・強さ

疑似宝具で武装し、部隊連携でサーヴァントに対抗します。

しかしジェスター戦では宝具の加護を否定され、部隊は壊滅寸前に追い込まれます。

その後、キャスターの宝具《銃士達よ、風車に挑め(マスケティアーズ・マスカレイド)》によって大幅強化。英霊に匹敵する機動力と瞬発力を発揮し、真アーチャーに肉薄します。

もっとも、サーヴァントの領域には及ばず、純粋な力比べでは依然として人間の範疇です。しかし、義手に仕込まれたヒュドラの毒は英霊すら脅かす切り札であり、真アーチャーに“自らを殺し得る存在”と認識させるに至りました。

また、セイバーとの対話中に従者の存在をいち早く察知するなど、洞察力にも優れています。魔術刻印を持たないため精神干渉耐性は常人並みですが、それでもなお最前線に立ち続ける覚悟と胆力は特筆に値します。

ライダー陣営のネタバレ

繰丘椿(くるおか つばき):死亡する?最後は?

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繰丘椿は、「偽りの聖杯戦争」にライダーのマスターとして参戦した10歳3か月の少女です。彼女はこの戦争を仕組んだ者の一人である繰丘夕鶴とその妻の娘として生まれました。

幼少期、両親により特殊な「細菌」が体内に移植され、後天的に魔術回路を増幅されるという実験を受けました。しかしその過程で細菌の一部が暴走し、椿は一年以上にわたり昏睡状態に陥ります。それでもなお、昏睡下にあった椿は自覚なくライダーを召喚し、聖杯戦争の最初の参加者となります。

🏆能力・強さ

繰丘家は、かつて聖杯戦争の技術を独自に取り入れた魔術師の家系であり、さらに南米の遺跡で採取した微生物を活用して「細菌による肉体改造」を確立しました。

椿はその最初の実験体であり、魔術回路の本数そのものは増えていませんが、回路の質と流量が向上。細菌が回路を自動的に目覚めさせることで、同等の魔術回路数を持つ者よりも効率的に魔力を巡らせることが可能です。

なお、両親も試作段階の細菌を体内に保持しており、椿に移植されたものは最新型で、乳児期にしか定着しない特性を持っていました。作中の描写から、型月世界におけるアステカ・マヤ神話の神々が菌類に由来する可能性も指摘されています。

椿自身は繰丘家の魔術を本格的に習得しておらず、使用できる魔術は無意識に発動する「夢の中に現実を投影する」程度です。この魔術は現実を再現するために膨大な魔術回路を必要としますが、夢から現実へ直接干渉できないため実用性は低いとされます。

しかしライダーとの相性により、椿の夢世界は「病に侵され生ける死者を閉じ込める牢獄」と化すなど、実戦的な効果を伴うようになっています。


ライダー:正体や真名は?

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ライダーは、スノーフィールド中央病院の病室で眠る椿の夢に現れ、無自覚ながら契約を交わす形で召喚されました。これは大きな計画の一部であり、椿本人がその意図を理解することはありません。

🏆真名

ライダーの真名は、『ヨハネの黙示録』における「終末の四騎士」の一員である蒼き死の騎士、ペイルライダーです。本質は「死そのものの概念」であり、天地創造以降、人や自然のあらゆるものに乗って世界に死をもたらす存在として創造されました。ジェスター・カルトゥーレによれば、ライダーは「星の従僕」として人類に対する抑止力、すなわちカウンターガーディアンの役割を担っています。

病や死を媒介として力を行使するため、椿の体と一体化し、サーヴァントとしての戦闘土俵は通常の英霊とは異なります。このため、スノーフィールドの聖杯戦争における最悪のダークホースとして機能しました。

🏆能力・強さ

ライダーは固定の形を持たず、本体を椿の傍に残しつつ分身を偵察や攻撃に送ることが可能です。対象を病に感染させて魔力を吸収し昏倒させ、椿の意志次第で夢世界へ引き込むこともできます。

元々病そのものであるため、通常の五感や魔力感知、魔術探知では捕捉不可能です。ライダーを認識できるのは、超高ランクの感知能力を有する存在のみです。また、椿本人を攻撃しても、死神としての力と少女の体が一体化しているため、物理的攻撃はほとんど無効であり、接触した者は例外なく死亡します。


繰丘夕鶴(くるおか ゆうかく):死亡する?最後は?

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繰丘椿の父であり、偽ライダーのマスターとして参戦予定だった魔術師です。表向きはスノーフィールド図書館の司書として活動していましたが、娘がライダーのマスターとなったことで精神操作を受け、妻と共に「理想の両親」を演じさせられます。

父親としての愛情よりも魔術師としての目的が優先され、ライダーの支配から解放された後も執着を示しました。最終的にシグマによって魔術刻印を破壊され、排除されます。

解放後には、椿の手首を切り取って自らマスターになろうと画策しますが、シグマの介入により意識不明の状態に陥り、最期を迎えました。

真アサシン陣営のネタバレ

ファルデウス・ディオランド:死亡する?最後は?

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ファルデウス・ディオランドは、アメリカ合衆国出身の魔術師で、ランガルの弟子として魔術協会の三部門のひとつ、時計塔に潜入していました。しかし、全ての準備が整うと師であるランガルを裏切り殺害。その諜報能力を利用して魔術師たちへ警告と宣伝を送りつけます。その後はおそらくアメリカ軍の特殊部隊を率い、聖杯戦争の監督的な存在として行動しました。

本作では黒幕的な役割を担っており、アメリカの地方都市で聖杯戦争の兆候を察知してスノーフィールドに派遣されたものの、実際にはこの地での戦争を仕組んだ張本人です。聖杯顕現の確実性を確認すると、ランガルを殺害して人形であるその肉体を利用し、「偽りの聖杯戦争」の開始と魔術協会・聖堂教会への警告を行いました。

戦争開始後はスノーフィールド郊外の私立刑務所「コールズマン特殊矯正センター」地下の工房に拠点を構え、魔術と科学を融合させた監視網で、マスター・サーヴァント・その他魔術師の行動を監視し、妨害者を排除していきます。

また「偽り」の六柱のサーヴァントや、戦端を開いたセイバーの召喚を確認すると、自身もサーヴァントを召喚して、真なる聖杯戦争を始動させるためにもう1人のアサシンと契約を交わしました。

彼は人形使いの魔術師の家系に生まれ、冬木の第三次聖杯戦争に参加したアサシンのマスターの縁者でもあります。家族に伝わる聖杯戦争の記憶を基に、祖父はアメリカの政治家や軍部と協力して戦争の模倣を画策。

父の代で魔術師の協力を得て大聖杯のシステムを部分的に再現し、スノーフィールドでの戦争開催へと至りました。

🏆能力・強さ

魔術師としての腕はランガルから「それほどでもない」と評価されていますが、諜報に長けた彼を欺くほどの才覚を考慮すれば、この評価が必ずしも正確ではありません。

近代兵器や銃を忌避せず、数十名規模の部隊を指揮して戦場で的確に妨害者を排除。自らもサバイバルナイフを用い、一瞬で標的の喉を切断する手腕を見せるなど、戦術面・実戦面ともに高い能力を発揮します。


真アサシン:真名や強すぎる能力は?

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ファルデウスによって「真なる聖杯戦争」のアサシンとして召喚された存在です。世界そのものと同化しており、姿を現すことは稀で、現れる際も闇に浮かぶ髑髏の仮面として現れます。

偽りの聖杯戦争の面子が揃い戦端が開かれたことで、真の聖杯戦争を開始すべくファルデウスを呼び出し、彼の信念と覚悟を問うことで正式にマスターとして認めました。

🏆真名

真名は『ハサン・サッバーハ』、特に幽弋のハサンです。詳細な時代背景は不明で、歴代のハサンや現役の『山の翁』でさえ、その存在を完全には把握できていません。

元々暗殺者ではなく、暗殺教団とも関係がなく、科学・呪術・錬金術による改造で冥府を宿したかのような死の化身となった人間兵器です。

最終的に組織崩壊後、単独で放浪し『アズライールの聖廟』にたどり着き、初代の刃を受けて命を終えます。その存在は歴代ハサンのみが知る秘密であり、幽弋のハサンとして特別な立場を持ちます。

🏆能力・宝具の強さ

幽弋のハサンは、気配遮断スキルがEXランクという規格外の潜入能力を有しています。世界そのものと同化しているため、通常の探知手段では存在を把握できません。

攻撃に転じるとランクがA+に下がりますが、依然として他のアサシンと比べて極めて高い潜入・暗殺能力を誇ります。

防御システムや魔術結界が張り巡らされた複雑な工房内部にも警告なく侵入可能で、対象を突発的な事故死や病死のように見せて暗殺することも可能です。

影灯籠の能力により、攻撃には影を具現化・実体化させた刃を使用。盾や戦車の装甲でも貫通可能で、強力な魔力防御を持つ英霊でなければ防ぐことは困難です。

影を使い対象を隠すことで、数百単位の刃を全方位から攻撃に展開できます。

🏆宝具:瞑想神経(ザバーニーヤ)

• ランク:EX

• 種別:不明

• レンジ:1~???

• 最大捕捉:1~???

自身の『死』を引き金に、世界の影と同化して冥界の力を扱う自己犠牲型宝具です。対象を冥界に引き込み、周囲を闇に染めながら追い詰めます。

敵対者にのみ作用し、無関係の生物には危害を及ぼしません。使用後は自らも脱落するため、最後の勝者を決める聖杯戦争との相性は悪く、非常に強力ながら扱いが難しい性能を持ちます。

真アーチャー陣営のネタバレ

バズディロット・コーデリオン:能力は?死亡する?

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バズディロット・コーデリオンは、マフィア組織『スクラディオ・ファミリー』に所属する魔術師であり、幹部の一人です。表向きは産業廃棄物処理会社の社長として活動していますが、外見や振る舞いはむしろマフィアそのものです。

聖杯戦争では真アーチャーを召喚する際に彼を汚染し、組織のボスであるガルヴァロッソ・スクラディオに絶対的な忠誠を誓っています。

🏆能力・強さ

バズディロットは自己支配に特化した非常に特殊な魔術師です。自己支配の能力を活かし、フランチェスカが冬木から持ち込んだ聖杯の泥を体内に宿しながら、自らの魔力を養分として培養・制御することに成功しています。

ファルデウスは「泥を宿す以前、あるいは最初から、人としてはすでに狂っていた」と評しており、その精神の強靭さが際立ちます。

また、魔術協会で軽視される東洋の呪術系統にも精通しており、『支配』魔術と組み合わせることで自身とサーヴァントの魔力を効率的に活用しています。さらに、アトラム・ガリアスタが開発した人体を魔力結晶化するシステムをスクラディオ・ファミリーが奪取・改良。

これを用いて体内に取り込んだ聖杯の泥をサーヴァントに流し込み、アヴェンジャー的性質を半ば付与することに成功しました!

この過程では、贄となった人間は2万4976人にも上り、作成した魔力結晶は各地の工業用貯蔵タンクに偽装された貯蔵庫に分散。スクラディオ・ファミリーは量産可能なレベルまでシステムを完成させています。

戦闘面でも卓越しており、銃器を自在に操り、弾丸は高位の防御魔術を突破するよう細工されています。

身体能力も強化されており、瓦礫が飛ぶ現場で跳躍したり、アルケイデスの矢を躱したり、衝撃波を力で弾き返すなど、常人を遥かに超える能力を発揮しました!


アヴェンジャー / 真アーチャー:真名や能力・宝具は?

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真アーチャーはアヴェンジャーの側面も持つサーヴァントで、小説版第2巻で初登場します。マスターはバズディロットで、カジノホテル最上階に居たギルガメッシュやティーネ・チェルクらを強襲しました!

🏆真名

ギリシャ神話の大英雄ヘラクレスの幼名である「アルケイデス」。本来「ヘラクレス」としてアーチャークラスで召喚されましたが、バズディロットによる令呪三画の行使、東洋呪術、膨大な魔力結晶、そして聖杯の泥による汚染を受け、幼少期の無垢や神への憎悪が増幅。

かつての「決して子供を傷つけない」性格は歪み、外道な行為も意に介さない人物となりました。真名が「アルケイデス」とされるのは、神の栄光を意味する「ヘラクレス」を忌避した結果です。

🏆能力・宝具の強さ

アルケイデスは、20km以上離れた対象を正確に狙撃できる音速超えの矢を放つ能力を持ちます。矢は英霊の頭部に直撃すれば上半身を吹き飛ばす威力を有し、ギルガメッシュの黄金の鎧の手甲すら一撃で破損させることが可能です。精度も驚異的で、防御宝具や雷撃による迎撃も突破するほどの腕前を持っています。

また、「王の財宝」による数十発の宝具攻撃や数千発に及ぶ全方位斉射も難なく凌ぎ、ヒュドラ毒に対してもバズディロットの泥による補助で耐性を示すなど、通常のヘラクレスでは不可能な能力も有しています。

その反面、「十二の試練」による生命や神性スキルの喪失、魔力消費増加などの弱点も生じています。

🏆宝具:天つ風の簒奪者(リインカーネーション・パンドーラ)

• ランク:EX

• 種別:対宝具

• 概要:アルケイデスがアヴェンジャークラスとして変質した際に得た第三宝具。敵の逸話由来の宝具や神獣の権能を奪い取り、霊基に完全融合させることが可能です。奪った力は元に戻すことが困難であり、戦略的優位を確実に築くことができます。


ガルヴァロッソ・スクラディオ:経歴や能力は?

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ガルヴァロッソ・スクラディオは、アメリカ最大のマフィア組織『スクラディオ・ファミリー』の首領です。

名前は偽名で、本名や由来は不明ですが、一説には神聖ローマ皇帝フリードリヒⅠ世の渾名『バルバロッサ』と自身の本名を掛け合わせたものとも言われています。

彼はシチリア・マフィアの血筋を持ちながらも、国内外の様々な組織を吸収・統合することで、『無貌の暴徒(フェイスレス・モブ)』として組織を巨大化させました。偽りの聖杯戦争では、バズディロットをマスターとして派遣しています。

🏆能力・強さ

ガルヴァロッソ自身は魔術師ではなく、戦闘能力の描写はありません。彼の真価は組織運営能力にあり、国内外に多くの魔術師を庇護。破産や追放、異端として追われた者たちに金銭・土地を提供し、組織内で自由に研究・活動させています。

魔術師たちは組織を失えば根源への道が閉ざされるため、忠誠心こそ希薄でも全力で力を振るうことになります。

本宅は、ファミリーの魔術師が総力を尽くして構築した複合魔術工房で、35層に及ぶ強力な結界、無数の防衛機構、悪霊の配置、上空や地下からの攻撃への対応など、極めて堅牢な防衛システムを誇ります。

工房に到達するには、ガルヴァロッソの玄孫を護衛する腕利き魔術師の案内なしでは、廊下すら認識できないとされるほどです。

真ライダー陣営のネタバレ

ドリス・ルセンドラ:能力や正体は?

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ドリス・ルセンドラは、極北の強化魔術を扱うルセンドラ家の末娘とされる魔術師で、真ライダーを召喚した黒幕側の魔術師です。印象的なゴーグルとサメのような鋭い歯を特徴とする女性です。

ルセンドラ家の先祖は、その強力な力に満足せず、強者を求めてあらゆる地を渡り歩きました。その中で最も力を誇った元当主が、日本で木島小馬に惨殺される事件が起こります。

この結果、ルセンドラ家の魔術刻は分散し、これまで築いてきた戦力では敵に対抗できない最悪の状況に陥りました。

その折にフランチェスカ・プレラティが訪れ、聖杯戦争への参戦を決意。彼女の目標は、恨みを通じて神に近い存在を手にすることです。

黒幕側の魔術師ではあるものの、ファルデウスに対して協力的ではなく、真ライダー召喚後は一切連絡を取っていません。実際の真ライダーのマスター権限は、エルメロイ教室出身の魔術師30人に委譲されています。

初期召喚者としてドリスが権限を持っていたものの、東坂凛との戦いで敗北したため、以後はマスター権限を譲渡して活動している形です。ただし、永住が宿った自家触媒がなければ安定して行動できないため、現在もこれらの間において調整しながら活動しています。

🏆能力・強さ

ドリスは、人間の域を超えた強化魔術を扱います。ルセンドラ家は、肉体を改造して絶明な幻想種の鬼を再現することを目指してきました。

そのため、ドリスの肉体そのものが魔法礼装として機能しています。骨格、筋線維、神経、リンパ、毛細血管の一つ一つが魔術回路として働き、身体そのものが戦闘力の源となるのです。

また、特別な動作「地球の取得」を使用可能です。これは右腕に周囲のコンクリートを集めて黒い腕を形成し、筋肉を魔術回路として変換する技法です。

この能力により、周囲の環境を戦力として取り込み、戦闘に応用することが可能となっています。


真ライダー(ヒッポリュテ):正体や真名、能力は?

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真ライダーはライダークラスのサーヴァントで、健康的な肌色、結い上げた髪、簡素な服装を纏った精悍な女性として描かれます。小説版第2巻終盤で初登場し、第3巻で外見と正体が判明しました。

ドリス・ルセンドラにより召喚され、漫画版第3巻末で全身イラストも公開されています。

その後の経緯では、真アーチャーが敵マスターであっても幼子を狙ったことに激怒し、偽アーチャーとの戦いに割って入り、真アーチャーと激闘を繰り広げました。

🏆真名

真名はギリシャ神話のアマゾネスの女王で戦士長、『ヒッポリュテ』です。戦神アレスと月女神アルテミスの巫女オトレーレの間に生まれました。

ヘラの計略により訪れたヘラクレスによって命を落とし、ギリシャ二大英雄のもう一方・アキレウスが生前に素顔を見たことで恨みを持ったペンテシレイアとは姉妹関係に当たります。

🏆能力・宝具の強さ

ヒッポリュテは天馬『カリオン』に騎乗し、弓と槍を駆使して遠近を問わず戦います。宝具「軍帯」を使用することで、神の力を宿した攻撃が可能です。

アニメでは不意打ちではあるものの、拳による打撃で真アーチャーを後方へ大きく吹き飛ばす圧倒的な攻撃力を示しました。

騎乗戦では、真アーチャーの矢や偽アーチャーの「王の財宝」による狙撃を原作では被弾しつつも回避、アニメでは無傷で躱し切ります。

弓の精度も極めて高く、後頭部への正確な射撃や、槍による投擲で偽アーチャーの展開した6枚の盾を全て破壊する威力を発揮しました!

これほどの戦力を有しながらも、偽アーチャーからは「英霊としての格が違う」と手厳しい評価を受けています。

🏆宝具:戦神の軍帯(ゴッデス・オブ・ウォー)

• ランク:A

• 種別:対人~対城宝具

• レンジ:−

父アレスの分体である軍章旗を帯状に加工した宝具です。二の腕に装備することで、使用者の神性、筋力、耐久、敏捷、魔力を大幅に強化できます。ただし、現代社会における神秘の薄さゆえ、限界以上の強化は行えません。

ウォッチャー陣営のネタバレ

シグマ:父親と母親は誰?

『Fate/strange Fake』公式サイト
(C)成田良悟・TYPE-MOON/KADOKAWA/FSFPC

シグマは、フランチェスカに雇われ「偽りの聖杯戦争」に参加した魔術使いの傭兵であり、エクストラクラスのサーヴァント「番人(ウォッチャー)」を召喚します。作者によって「主人公の一人」と明言されている、三陣営の中心人物のひとりです。

幼少期をとある独裁国家で過ごし、魔術教育を受けながら兵士として育てられた経歴を持ちます。そのためか、あるいは母親譲りか、とても淡白で欲の薄い性格です。

聖杯戦争への参加も単なる雇用によるもので、特別な願いはなく、彼にとって最も重要なのは「その日の食事」と「安眠」のみです。これは、過酷な環境で育った彼にとって貴重なものだったからです。「Σ(シグマ)」という名も、個人名というより隊内での識別番号に近い意味合いを持っています。

母親は久宇舞弥で、彼女は第四次聖杯戦争で命を落としています。父親は切嗣ではなく、舞弥が切嗣と出会う以前の時期の人物で、詳細は不明です。

舞弥自身の過去から、戦場での混乱した状況の中で産まれたため、父親の特定もできないまま育てられています。このため、親子二代にわたり戦争に翻弄され続けていると言えます。

さらに、少年兵時代に魔術師によって肉体を弄られた経験があるらしく、フランチェスカによれば、一般の人間よりも残り寿命が短い可能性があります。

年齢は外見に反して20代後半であることが示唆されています。※『Fate/strange Fake』の時代背景を考慮すると、最年少の仮定でおよそ25歳前後となります。


ウォッチャー:能力や真名は?

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ウォッチャーは、シグマによって召喚された極めて異例の存在です。魔力を消費せず、通常のサーヴァントのように肉体を顕現させずに行動できる神秘的な英霊で、その影法師として複数の男女が顕現します。『スノーフィールドの聖杯戦争』では「真ランサー」の代理として振る舞いました。

コミカライズ版において明かされた姿は、空に溶け込み、剣を咥えた巨大な鯨のような形状で、神獣とも呼べる存在です。影法師によれば、本来は「ゲートキーパー」と呼ばれるクラスで召喚される存在です。

🏆真名

真名については、影法師や外見から「モビー・ディック」、さらに続く形で「リヴァイアサン」と考えられています。

リヴァイアサンは伝承上、女性または両性具有として描かれ、影法師による男女アバターの設定にも合致します。また、頑強な肉体を持つことから、『ゲートキーパー』や『シールダー』としての適性も十分です。

白鯨の伝承や旧約聖書の描写には、リヴァイアサンと共通する絶対的な海獣としての特徴が見られます。このため、ウォッチャーは人類の行く末を見守る存在としての適性を有すると考えられます。

また、スキル『■■■の試練』には「母胎」「対人類」といったキーワードがあり、リヴァイアサンやティアマト神との関連も示唆されます。

『Fate/complete material Ⅲ』では「モビーディック」が幻想種の神獣の例として登場しており、このレベルの神獣クラスになると、もはや生物というより超兵器に匹敵する戦闘力を持つとされています。

🏆能力・宝具の強さ

ウォッチャーは、特定の条件を除き不滅であることが示唆されています。現代世界の法則とは矛盾するため、他のサーヴァントのように肉体を常時顕現させることはできません。

逆に言えば、条件が整った瞬間にのみ滅する可能性があり、肉体の一部を0.00001秒未満の短時間だけ顕現させることも可能です。宝具の詳細については現時点で不明です。

真バーサーカー陣営のネタバレ

ハルリ・ボルザーク:年齢や後見人は?

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ハルリ・ボルザークは、偽りの聖杯戦争における真バーサーカーのマスターであり、かつてナタリア・カミンスキーの標的となった魔術師オッド・ボルザークの孫娘です。この事件は衛宮切嗣がナタリアごと旅客機を撃墜する契機となりました。

年齢は15歳未満の少女であり、外見や雰囲気は年相応ですが、その内面には世の中に対する深い諦観と憎悪が宿っています。

後見人について作中で具体名は明かされていませんが、魔術協会「時計塔」の上層部の魔術師たちが彼女を保護・監視しており、魔術的才能や戦況に応じた管理を行っています。

祖父オッドの研究成果を受け継ぐ両親は、時計塔の魔術師たちによって命を奪われました。このため、ハルリは親の復讐と魔術世界の崩壊を目的としてフランチェスカと契約し、聖杯戦争への参加を決意しています。

🏆能力・強さ

ハルリは一流の黒魔術(ウィッチクラフト)の使い手で、魔術師としては極めて高い技能を有します。特徴的なのは、自らの血肉のみを生贄として捧げる黒魔術で、呪殺を行わずに『呪詛返し』を最も得意とする点です。

サーヴァント召喚の魔法陣もすべて自身の血で描かれ、出血による危険には輸血パックや造血を促す治癒魔術で対処しています。

ただし、直接的な戦闘能力は低く、魔術刻印の回復機能があっても、背後からナイフで刺されるなどの不意打ちには致命的な脆さがあります。

使役する蜂型の使い魔は祖父譲りで、針から強力な睡眠毒を分泌します。作中では、敵を誘導する囮として数匹を突撃させ、残りで背後から首筋に針を突き立て昏倒させる戦法が描かれています。


真バーサーカー:能力や真名は?

真バーサーカーは、スノーフィールドの火力発電所地下でハルリに召喚されました。しかし、狂化スキルの影響により召喚直後に暴走し、ハルリに重傷を負わせています。

🏆真名

黒幕側は、以下の特徴を持つサーヴァントを呼ぶための触媒を用意していました。

• ライバルはニコラ・テスラ

• 電気を魔力の代わりに利用可能

• キャスターとして召喚も可能

これらから、当初はトーマス・エジソンを召喚する意図があったと推測されますが、後に判明したフィリアの素性により、実際には「エジソンでない何か」が召喚された可能性があります。

🏆能力・強さ

真バーサーカーは、ハルリと行動を共にするフィリアによる影響か、姿・音・魔力を遮断する光学迷彩能力を持ちます。

口から業炎を吐き、時間経過やマスターの強い意思に応じて機械や瓦礫を取り込み巨大化します。さらに、ケーブルやワイヤーを触手のように操り、広範囲の戦闘に対応可能です。


フィリア:正体やイシュタルとの関係は?

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フィリアは、偽りの聖杯戦争に介入したアインツベルンのホムンクルスで、作中では「白い女」と呼ばれます。白銀の髪と赤い瞳、人工的な美貌を持ち、見た目は20歳前後です。イリヤと間桐桜を混ぜたような容姿で描かれています。

アインツベルンとは既に決別しており、居合わせたアヤカ・サジョウを鉄砲玉として利用、最低限の魔術知識と令呪を与えてスノーフィールドへ送り込みます。

ハルリによる真バーサーカー召喚時に居合わせたことで、英霊を超える力を持つ「器」となり、以後、アヤカへの指示や命令を一切放棄して自由行動を始めます。


イシュタル:死亡する?最後は?

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フィリアに憑依した『何か』の正体は、メソポタミア神話の女神**イシュタル**です。フィリアは神の器として作られたかのように人格や記憶が損なわれることなく融合し、劇中では神の権能を存分に発揮して散々大暴れします。

ギルガメッシュによれば、本来の神性よりは殊勝な側面もあるため、完全な本神とは異なるとされます。

神代における「残響」として発現し、アルケイデスやフワワの召喚にも連動する形で現界しました。英霊の座とは繋がらず、召喚記録も持ちませんが、凛との対面時には本体や姉妹神との縁をわずかに感知しています。

🏆能力・宝具の強さ

残滓かつ現世の生者に憑依した状態であるため、本来の能力は制限されます。それでも魔力の矢で魔獣を消滅させ、周囲に魔力を循環させて気配を消すことや、アルケイデスの矢を弾き返すことが可能です。

さらに『枝』から「天の牡牛(グガランナ)」を引き出す、洞窟の『鍵』で宝物庫を封鎖する、現代兵器を操るなど、規格外の力を発揮します。

• 空間や大地を物理法則に従わず操作

• ミサイルや戦車、建造物も魅了して無力化

• ラピスラズリや黄金を組み上げて『天舟マアンナ』を創造

• 魔矢を改変して『七頭の戦槌シタ』を生成

🏆宝具:八荒拝跪す天空の鎚(ジュベル・ハムリン・ブレイカー)

• ランク:A+++

• レンジ:999〜???

• 最大捕捉:???

アーチャーとして召喚された際の別名は『山脈震撼す明星の薪(アンガルタ・キガルシュ)』。戦鎚シタに魔力と権能を込めて振り下ろす一撃は、一帯を破壊しスノーフィールドの地図を消し去るほどの威力を誇ります。ただし、自身の神殿など重要施設は破壊を免れます。

真キャスター陣営のネタバレ

フランチェスカ・プレラーティ:正体は?死亡する?

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フランチェスカ・プレラーティは、スノーフィールドで行われる偽りの聖杯戦争の陰で暗躍する謎多き少女です。白いゴスロリ調の衣装を纏い、髪には髑髏が浮かぶ不穏な外見を見せています。理由は明示されていませんが、死徒を強く嫌悪している様子が描かれています。

今回の聖杯戦争の主催者側として活動するオーランド・リーヴやファルデウス・ディオランドとともに、深く戦争に関与しています。

第3巻において、彼女は自身をマスターとして真キャスターを召喚します。その触媒は「自身」、召喚されたサーヴァントの真名はフランソワ・プレラーティでした。

つまり、フランチェスカ=フランソワであったことが明らかになります。サーヴァントとしての詳細はフランソワの個別記事を参照されるとよいでしょう。

名前の響きや行動から、フランチェスカの正体がフランソワであることはある程度予想されていましたが、過去の自分をサーヴァントとして召喚するという前代未聞の方法には読者も驚かされました。

本編では未来の自分を召喚する可能性を持つ人物も示唆されていますが、実現はしていません。

また、盟友であるジル・ド・レェに対しては一定の執着と思い入れがあり、ジルが第四次聖杯戦争でサーヴァントとして召喚された際の介入を試みました。

しかし、「キエフの蟲遣いの末裔」に妨害され断念しています。この際、南極から日本へ急行していたことも描写されていますが、具体的な行動の全貌は不明です。

フランチェスカが聖杯に賭けた願いは「ある大迷宮の攻略」です。型月世界で「迷宮」といえば、第1巻に登場したコーバック・アルカトラスを連想させます。

『Fate/Labyrinth』の第7迷宮を指す可能性が高く、9巻ではコーバックの大迷宮を攻略、あるいは霊墓アルビオンのように魔術世界でも攻略可能なレベルに整備することが目的と示されています。

ただし、この目的はフランソワのものとフランチェスカのものでは微妙に異なり、フランソワによれば「生者か死者か」「男か女か」ほどの違いしかないとのことです。


真キャスター(フランソワ・プレラーティ):真名や能力、宝具は?

2人目のキャスタークラスのサーヴァントとして、フランチェスカが「真なる聖杯戦争」において召喚しました。

🏆真名

サーヴァントの真名はフランソワ・プレラーティ。15世紀イタリア、フィレンツェ近郊ピストイア出身の魔術師です。聖職者として教会に仕えていたものの、医師兼魔術師ジャン・ド・フォンタネルとの出会いをきっかけに魔術に傾倒。

後にジル・ド・レェに接近し、彼を魔術の道に導き、共に陰惨な儀式を重ね、死体の山を築き上げました。

しかし、1440年にジルが悪魔信仰の罪で告発され、フランソワも共犯として裁判にかけられます。

ジルは死刑、フランソワは終身刑でした。後に脱獄し、アンジュー公ルネの所領の代官にまで上り詰めましたが、1445年に逮捕され処刑されています。

🏆正体と真実

フランソワが真キャスターとして召喚できた理由は、触媒として用いたフランチェスカ自身の存在と英霊との相性が完璧だったためです。つまり、サーヴァントであるフランソワは、マスターであるフランチェスカの過去の自分だったのです。

ただし大きな謎があります。通常、英霊はすでに死を迎えた者のみがなることが条件です。マーリンやスカサハのように死ねない存在や、アルトリアのようにまだ生きている者は英霊化できません。

フランチェスカは肉体を破壊しつつも生存しており、自身を触媒に過去の自分を召喚できたことから、因果の逆転とも言える不可解な現象が生じています。

ここで生じる「現在生きている自分」と「過去に死んだ自分」の関係は、衛宮士郎と英霊エミヤの関係とは異なる特殊なケースとされています。

魔術協会のネタバレ

ロード・エルメロイII世:正体や能力は?

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ロード・エルメロイII世は、弟子の中でも問題児とされるフラット・エスカルドスが「偽りの聖杯戦争」への参加を宣言した際、頭を抱えた人物です。

フラットが勝手に聖杯戦争に参戦したことや、極めて危険な存在の目撃情報が届くたびに、彼の頭痛と胃痛は重ねられました。過去に自らも同様の行動を取った経験があるため、その痛みは尤もなものです。

法政科の介入により現場に赴けない状況下では、電話越しに介入し事態を見守ります。

その正体は、第四次聖杯戦争に参加していたウェイバー・ベルベットです。かつてのエルメロイ家当主であるケイネスの弟子であり、彼との間には確執がありました。しかし、ケイネスが聖杯戦争で敗北・死亡したことでエルメロイ家は没落します。

ウェイバーは自らに責任を感じ、エルメロイ教室を多額の借金で買い取り、あらゆる手段を尽くして再興させました。その働きが現在の当主ライネス・エルメロイ・アーチゾルテに知られ、強引に屋敷へ呼び寄せられることとなります。

🏆能力・強さ

純粋な魔術師としての力量は三流に位置します。属性は地で、解毒や生体・地脈の調整といった、地味ながらも重要な魔術を扱います。魔術刻印の内容もほぼ空で、現在はエルメロイ家に担保として預けており、本人は所持していません。

「祭位」という称号は講師としての評価によるもので、魔術師としての実力はライネスによれば「開位の下位」または「長子」に相当します。

魔力生成量は初期設定で衛宮士郎を25、遠坂凛を500とした場合、彼は70+10(魔術品や隠し貯金)とされました。しかし、これでは新世代の魔術師と比較して優秀すぎるため、後に設定が調整されています。

ウェイバーはかつて20で技量も未熟でしたが、現在では確実に成長しています。それでも、魔力生成量が100に達すれば一流とされるため、実戦魔術師としては一流に届きません。

身体能力は「一般的な都会人より優れる程度」で、虚弱というわけではありません。魔力強化は筋力や瞬発力、反射神経を向上させますが、体力と精神力を同時に消費するため、持久力にはマイナスに作用することがあります。

技術と才能が揃えば持久力も強化可能ですが、ウェイバーにはそこまでの条件が整っていません。

彼の最大の武器は、他者の魔術原理や構造、起源、属性を瞬時に見抜く類稀な考察力です。この能力により、長年守られてきた神秘や秘匿が一瞬で暴かれ、理路整然と解説されてしまいます。

魔術師にとっては「蹂躙」や「侮辱」に相当する力で、先祖代々の秘宝や工房の成果すら、一瞬でただの汎用魔術並みに価値を下げることが可能です。このため、多くの魔術師から恨みを買っています。


グレイ:20歳として登場!

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グレイはロード・エルメロイII世の助手として登場。20歳ほどに成長しており、相変わらず師匠の世話を行っています。

聖堂教会のネタバレ

ハンザ・セルバンテス:強すぎる能力、戦歴は?

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ハンザ・セルバンテスは聖堂教会に所属する神父で代行者。スノーフィールドで行われる「偽りの聖杯戦争」の監督役を担います。部下として「カルテット」と呼ばれる4人のシスターを従え、言峰綺礼のような立ち位置を持ちます。

🏆能力・強さ

その実力は代行者の中でも屈指であり、ジェスター・カルトゥーレ曰く、これまで対峙してきた代行者を赤子同然に思わせるほどの力量を誇ります。

ジェスターと繰り広げた戦闘は「人間の領域を超えた次元の戦い」と評され、観戦者ですらサーヴァント同士の戦闘と錯覚するほどでした。

作中では以下のような圧倒的な戦闘描写が確認されています。

• 投げられた長さ3mの長椅子を3階の天井まで蹴り上げる

• 投擲されたパトカーを蹴り返す

• 砲弾の如き瓦礫を黒鍵の超高速斬撃で粉砕

• 足に仕込まれたギミックでビルの壁を垂直に駆け上がる

• サブマシンガンやショットガンの銃撃を手で弾き落とす

幼少期から山育ち特有の超人的身体能力を有し、格闘技ジムでも本気を出さずとも相手の心臓を止めかねない力がありました。

さらに身体の七割ほどを聖別した義体に置換しており、腕から黒鍵の刃や聖水入り榴弾を発射できるなど多彩なギミックを駆使します。

足にも仕込み武器を装備し、戦闘時には武術も併用。通称「サイボーグ代行者」と称されるほど、多機能かつ破格の戦闘能力を誇ります。

(C)成田良悟・TYPE-MOON/KADOKAWA/FSFPC様より引用

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