【ウマ娘 シンデレラグレイ最新話までのネタバレ】 全キャラクター一覧・Wiki※漫画rawで読むのは厳禁!

漫画最新話ネタバレ感想

本記事では、ウマ娘 シンデレラグレイ最新話までのネタバレに加え、主な登場キャラクターの概要や成績、史実、声優等のプロフィールなどきめ細かく解説いたします。

あらすじや評価、専門用語等『ウマ娘 シンデレラグレイ』の全ての詳細がここに。

まず始めに!|『ウマ娘 シンデレラグレイ』とは?

アニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』公式サイト
Ⓒ久住太陽・杉浦理史&Pita・伊藤隼之介/集英社・ウマ娘 シンデレラグレイ製作委員会
Ⓒ Cygames, Inc.
漫画久住太陽『仇霧のエデン』
脚本杉浦理史&Pita
漫画企画構成伊藤隼之介
原作Cygames

『ウマ娘 シンデレラグレイ』は、週刊ヤングジャンプ(集英社)にて連載中の大人気漫画で、2025年春にてついに待望のアニメがスタートしました!

ファンからは「熱量が凄すぎる」「魂が込もっている」といった声が続出しており、原作の魅力に負けない圧倒的な熱量と作画力で話題沸騰中の作品です!!

漫画を手がけるのは久住太陽氏、脚本は杉浦理史氏とPita氏、漫画企画構成は伊藤隼之介氏。そしてもちろん、原作はCygamesが担当。

2020年の週刊ヤングジャンプ28号より連載をスタートし、2025年3月時点で単行本は18巻を数えています。

この作品は、Cygamesによるメディアミックスプロジェクト『ウマ娘 プリティーダービー』の公式スピンオフ作品で、実在した伝説の競走馬「オグリキャップ」を主人公としています。

それまでのウマ娘漫画シリーズはWeb配信が中心でしたが、本作は初の雑誌連載作品。ヤングジャンプという舞台にふさわしく、より骨太なドラマ性と緊張感溢れる描写が魅力です!

タイトルに『プリティーダービー』の名が付いていない点からもわかる通り、本作はかわいさ重視の“アイドル×競馬”ではなく、熱いスポ根・バトルものとしての側面が強い作風です。

その激しさは、作画担当の久住氏が「『リボンの武者』と『はねバド!』を読んでから吹っ切れて、『刃牙』と『HELLSING』を読みながら描いてる」と語るほど!

レース中の作画は鬼気迫るほどの迫力で、アニメ版やアプリとは一線を画す「かっこいいウマ娘」たちの真剣勝負が展開されます。

一方、日常パートではオグリキャップの豪快な食べっぷりやデフォルメされた表情が愛らしく描かれており、シリアスとコミカルのバランスも絶妙です!

『ウマ娘 シンデレラグレイ』あらすじ紹介

物語の舞台は、地方競馬の世界でも特に地味で目立たない、寂れた街「カサマツ」。そこに突如として現れたのが、灰色のたてがみをなびかせる一人のウマ娘――その名はオグリキャップ。
彼女は、誰もが見過ごすような地方のトレセン学園で、ただひたすらに走ることに全てを賭けていた。
その走りは、常識を覆し、観る者すべてを圧倒する。やがて、彼女はそのあまりに規格外な走りぶりから、“怪物”と呼ばれるようになっていく。
この作品は、後に中央競馬の伝説となるオグリキャップの知られざる青春時代――その「原点」を描く物語です。
スポットライトの当たらない地方から、華やかな中央舞台へと駆け上がっていく姿は、まさに“駆けるシンデレラストーリー”。
原作の競走馬オグリキャップが実際に辿った劇的な軌跡をベースにしつつ、ウマ娘というファンタジックな世界観の中で再構築された本作は、競馬ファンはもちろん、スポーツや青春ドラマが好きな人にも刺さる、熱くて感動的なストーリーです。
どんな逆境にもひるまず、自分の走りを信じ続けた一人の少女の伝説が、今ここから始まります──。


主な登場キャラクター

オグリキャップ(CV:高柳知葉)

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Ⓒ Cygames, Inc.

―「怪物」と称された、灰色のシンデレラ

プロフィール-Profile-

キャッチコピー 地方生まれの、素朴なクールドリーマー
誕生日 3月27日
身長 167cm
体重 微増(食べ過ぎた)
スリーサイズ B82・W57・H82
靴のサイズ 左右ともに27.0cm
学年 高等部
所属寮 栗東寮
得意なこと 美味しくご飯を食べること
苦手なこと 泳ぐこと
耳のこと 歓声の中でも故郷の人たちの声は聞き分けられる
尻尾のこと 体が柔らかいので手入れできない場所がない
家族のこと 家族旅行と言えば温泉で、ある秘湯の常連
マイルール 『いただきます』はどんな時でも忘れない
スマホ壁紙 やり方を学んだ際に設定した、母との写真
出走前は… 応援してくれているみんなの笑顔を思い出す
得意科目 –
密かな自慢 –
よく買う物 –
ヒミツ ①爪を綺麗に切るのがとても上手い / ②将来の夢は『どて煮』だった
自己紹介 私はオグリキャップ。故郷のみんなに喜んでもらえるよう、精一杯頑張るつもりだ。よろしく頼む
CV 竹達彩奈(2016年発表時点のクレジット)→高柳知葉

■ キャラクター概要

『ウマ娘 シンデレラグレイ』の主人公であり、地方競馬の星から中央競馬の伝説へと駆け上がる、“シンデレラ”の名を地で行くウマ娘。

彼女は、岐阜県に実在する笠松競馬場をモデルとした「カサマツトレセン学園」から、東京府中の「中央トレセン学園」へ転入するという異例の経歴を持つ、まさに「地方出身の異端児」。

当時の競走界では「芦毛(あしげ)のウマ娘は走れない」という偏見が根強く、彼女自身も転入当初は周囲からその実力を疑われていた。しかし、そんな風評を覆すかのような圧巻のレース内容で、一気に中央の注目の的に。

特筆すべきは、「地方から中央に移籍してすぐ勝つのは奇跡」とまで言われる確率9%以下の壁をあっさり突破し、中央初戦で堂々の勝利!!

しかもそれが重賞レースとなれば、その価値は計り知れません。

彼女の活躍が地方競馬界に希望をもたらし、後に続こうとするウマ娘たちが続出しましたが、その多くが中央の厳しい現実に打ちひしがれ去っていく中、オグリだけは“例外”として輝き続けます。

その強さを最も恐れたのが檮原トレーナー。

彼に“怪物”とまで言わしめるその走りは、単なる才能だけでは語れない、執念や覚悟の塊。

性格面では、物静かでぶっきらぼう、仏頂面のせいで一見取っ付きにくそうに見える彼女ですが、根は天然で人懐っこく、心優しい少女。無意識に他人の懐に飛び込んでしまうその人たらしっぷりから、気づけば敵意を抱いていた相手すら絆されてしまう、不思議な魅力を持っています。

マイペースな性格とギャップだらけの言動は、まさに“愛されキャラ”なのです♪


ベルノライト(CV:根本京里/瀬戸桃子)

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―走る道を譲った、“もう一人の主役”

プロフィール-Profile-

誕生日 5月22日
身長 146cm
スリーサイズ B89・W53・H77
CV 根本京里(※1)(PV版)、瀬戸桃子(テレビアニメ版)
ヒミツ ①体力はないが、筋力はそれなりにあるらしい

■ キャラクター概要

『シンデレラグレイ』のメインキャラクターであり、本作における「サポート役」として異彩を放つ存在。

実はこのベルノライト、ウマ娘としては極めて珍しい、「走らないウマ娘」です。つまり、競走ではなくサポートスタッフという道を選んだ、ウマ娘の中でも異例のポジション!

彼女は、オグリキャップの転入先である中央トレセン学園のクラスメイトで、元々は競走を目指していたウマ娘。しかし、圧倒的な実力差を感じたことや、自分には別の才能があると気づいたことで、オグリを支える側に回る決意をします。

彼女が取材や資料作成に長けている描写からも、分析力やコミュニケーション能力に優れた秀才タイプであることが伺えますね。

入学もスカウトではなく編入試験を突破しての自力入学。これは中央のトレセン学園ではかなり難関であり、シンボリルドルフから直々に「大したものだ」と称賛されるほど!

学力面でも非常に優秀で、カサマツ時代には成績2位(1位は明言されていませんが、描写からベルノが首席と推察)。

その穏やかで誠実な性格は、オグリのぶっ飛んだ天然ぶりにも動じず、むしろ保護者ポジション的な役割を果たすことに。

三バカ(オグリ+仲間たち)の振る舞いに怒ったり呆れたりしながらも、面倒を見るうちに親友関係に発展。彼女のツッコミ役としての立ち位置も非常に重要です。

モデルとしては、オグリキャップと同期で笠松に所属していた牝馬ツインビー号が有力視されており、競走ではなく装蹄師(三輪勝氏)との要素もミックスされている可能性が高いです。

フジマサマーチ(CV:伊瀬茉莉也)

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プロフィール-Profile-

誕生日 4月5日
身長 170cm
CV 伊瀬茉莉也

■ キャラクター概要

フジマサマーチは、笠松(カサマツ)競馬場の特待生として入学した、いわば地方競馬界のエリート。その立ち位置と勝負へのストイックな姿勢から、「地方の星」オグリキャップの最初のライバルとして登場します。

彼女の一番の特徴は、**「オグリキャップに勝った唯一のウマ娘」**という事実。これは史実のマーチトウショウが、地方時代のオグリキャップに土をつけた唯一の存在だったことに由来しています。

初登場時の彼女は、極めて真面目かつ実力至上主義的なウマ娘。ぬるい雰囲気が漂うカサマツに不満を抱え、周囲の仲間たちを「甘い」と見下しているような態度も取ります。デビュー戦では、その厳しいトレーニングと自己研鑽の成果で、なんとオグリキャップとの初対決に勝利。これは物語上でも、非常に衝撃的な展開です。


■ 挫折と変化

フジマサマーチもまた、地方の名門として東海ダービー制覇を目標に掲げますが、結果は4着と敗北。ここで初めて挫折を味わい、他者の存在やレースの厳しさと真正面から向き合うことに。

その後、彼女は「三バカ」トリオ(ノルンエース・ルディレモーノ・ミニーザレディ)とも打ち解けるようになり、東京観光や食事会などを通じて徐々に柔らかく、人間的に成長していきます。

かつての孤高なイメージは少しずつ変化し、仲間と過ごす時間や絆を大切にするようになるんですね。


■ モデル・史実要素

モデルとなっているのは、**マーチトウショウ(1985年生)**で、彼女はオグリキャップが笠松にいた頃、唯一勝利した相手。

また、フジマサマーチの勝負服やセリフに、川原正一騎手(マーチトウショウで勝利経験あり、現在も現役)へのオマージュが込められているとの考察もあります。

さらに、単行本でのマルゼンスキーが彼女に注目する描写も、史実でマーチトウショウの父がプレストウコウで、マルゼンスキーと対戦歴があることに由来していると考えられます。

タマモクロス(CV:大空直美)

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プロフィール-Profile-

キャッチコピー ツッコミは稲妻の如し 見せろ根性、浪花っ娘
誕生日 5月23日
身長 140cm
体重 計測不能
スリーサイズ B71・W52・H73
靴のサイズ 左:19.5cm 右:20.0cm
学年 高等部
所属寮 栗東寮
得意なこと 暗算(金額限定)
苦手なこと こたつ
耳のこと 『安売り』、『セール』と聞くとピンと立つ
尻尾のこと 怒ると、稲妻のようにビリビリ震える
家族のこと 弟妹たちといる時は『タマねぇね』になる
マイルール うどんを本気で味わう時は、醤油のみで
スマホ壁紙 こたつでくっついて眠る弟と妹の寝顔
出走前は… 心なしか静電気の発生が増える
得意科目 –
密かな自慢 –
よく買う物 –
ヒミツ ①もやしとはんぺんメインの得意料理がたくさんある / ②たこ焼き機は断然直火派
自己紹介 タマモクロスや!ウチはな、レースで勝って勝って勝ちまくって名前を売るんや!ナリがちっさいからって、なめとったらあかんで!
CV 大空直美

■ キャラクター概要

一方のタマモクロスは、中央競馬の超実力派ウマ娘。見た目はちびっ子、でも走れば**「白い稲妻」**と恐れられる末脚の持ち主。

実際のモチーフであるタマモクロスも、史上初の天皇賞春秋連覇を成し遂げた名馬です。

関西出身で、コテコテの関西弁&ボケツッコミスキルを持つ、まさに「愛される賑やか娘」。その性格は、暗くなりがちなドラマの中でも常に場を明るくしてくれる存在です。


■ オグリとの関係

中央に移籍してからのオグリと、真っ向勝負を繰り広げる宿命のライバル。初めて彼女がカサマツに足を運んだ際、偶然オグリのレースを見て心を動かされ、それ以降、強い対抗意識を燃やすようになります。

その後の中央では、春秋天皇賞、宝塚記念などを制し、まさに**「地方の星 vs 白い稲妻」**という競馬史を飾る名勝負を展開。


■ 家族想いのハングリーガール

彼女がレースに懸ける理由は非常にシンプルで胸を打ちます。

「家族に楽をさせたい」

という、切実な願いとハングリー精神。極貧生活の中で育ったため、**「金の匂いを嗅ぎ分ける能力」**を持つ、というギャグっぽい描写もありますが、これは彼女の生き様のリアルさを強調するためのスパイスでもあります。

さらに、高級なパンケーキをご褒美に食べさせてもらった際、**「美味しすぎて気分が悪くなる」**というまさかの展開も。これはまさに、“身分相応”の世界から飛び出そうとするタマモの葛藤を描いた名シーンです。


■ 料理スキルと日常描写

料理も得意で、粉もの系(お好み焼き、たこ焼きなど)ではトレセン学園随一の腕前。タコパでは、オグリが「毎朝たこ焼き焼いて…」と懇願するほど。しかも、もやしとはんぺん料理にも強いという地味に万能型。

関西人ならではの**「うどんはおかず」「イカ焼きは粉もの」**といった主張で、オグリやイナリワンと口論になるのも日常茶飯事。それすらも愛嬌として描かれています。


ヤエノムテキ(CV:日原 あゆみ)

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■ キャラクター概要

ヤエノムテキは、武道とレースの両方に真剣に向き合う、いわば「剛毅木訥」の体現者。彼女の物語は、**「負けをどう受け入れ、どう次に活かすか」**というテーマが一貫して描かれています。

オグリキャップとの初対決となった毎日杯での完敗が、彼女の心に大きな傷を残します。その後の皐月賞でヤエノムテキは勝利するのですが、「本当に勝ちたかった相手=オグリ」が不在だったことで、その勝利に影が差してしまう。勝者でありながら敗北感を味わうという、非常に繊細な感情描写がなされています。


■ ダービー~菊花賞:同期たちとの絆と試練

ダービーではサクラチヨノオーに敗れ、菊花賞では最有力候補として出走しながらもスーパークリークに完敗。周囲の期待と自分の理想とのギャップに苦しむ彼女の姿は、まさに若者の成長物語そのもの。ここでの再起の誓いと涙は、多くの視聴者の心を打ちます。


■ シニア期:精神の深化と“ピーク”という残酷な現実

天皇賞(秋)では「先の先」という高度な戦術に達するも、スーパークリークの地力には届かず。さらに有馬記念では、怪我でレースを離れた仲間たちの現実に直面し、**“競走ウマ娘としての時間の短さ”**を痛感しました。

ヤエノムテキのドラマは、「強くなりたい」という純粋な想いと、「どれだけ頑張っても届かない壁」の両方を抱えながら、それでも前に進もうとする姿勢が一貫して描かれています。最強ではなく、**“もっとも人間らしく、もっとも誠実に戦うウマ娘”**という点が、彼女の大きな魅力です。

【三バカ】― 地元愛とツンデレ的友情の化身たち

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■ キャラクター概要

三バカこと、ノルンエース・ルディレモーノ・ミニーザレディは、オグリキャップのカサマツ時代の名物悪ガキトリオ。最初は嫌がらせをしつつも、最終的にガチのオグリ信者になるという、コテコテの“ツンからのデレ”キャラたちです。


■ 地元の壁から生まれた反発

彼女たちはオグリの“悪目立ち”に警戒心を抱き、様々な嫌がらせをしかけますが、オグリの鈍感さと純粋な実力の前にすべて空回り。むしろオグリの強さに惚れ込んで、いつのまにかファンクラブ化してしまうのが可愛いポイント。


■ 地元愛と“変化”の象徴

本作ではアプリ版ほど地元への思い入れは描かれないものの、彼女たちの存在自体が、「地方から中央へと羽ばたくウマ娘を応援する地元民の気持ち」を体現しているとも言えます。最初は反発しながらも、やがて理解し、応援するという変化の過程がとても人間的。


北原穣(CV:小西克幸)

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■ キャラクター概要

北原穣は、カサマツの冴えない中年トレーナー。地方のトレセンで惰性のように働く彼のもとに現れたのが、オグリキャップという未完の大器です。

かつて夢破れ、諦めの中で働いていた北原は、オグリの才能に衝撃を受け、**「もう一度夢を見よう」**と彼女をスカウト。ここから彼の物語は再始動します。しかもこの出会いを通じて、ベルノライトなど後の仲間たちとも出会っていく点が地味に重要です。


■ 東海ダービーと“育ての親”としての矜持

本来は東海ダービー制覇が夢だった北原ですが、オグリのポテンシャルは地方の枠に収まるものではなかった。その事実を突き付けられ、**「自分が育てた子を手放す」**という葛藤に苦しみます。

最終的に、北原は自分の夢よりもオグリの未来を選び、彼女を中央へ送り出します。この決断は、“トレーナーとしての理想像”とも言える自己犠牲と愛情の表れです。

柴崎宏壱(CV:柴崎哲志/浪川大輔)

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■ キャラクター概要

一見、頼りなさそうに見えるが、芯の強い若手トレーナー。

フジマサマーチの担当トレーナーであり、北原の後輩にあたる柴崎は、最初こそ扱いづらいマーチに手を焼く日々を送っていました。しかし、彼女の態度が和らぐにつれて信頼関係を築き、彼女の不完全燃焼に終わったレースのリベンジマッチを組むなど、トレーナーとしての地力を発揮します。

表面上はやや気弱で控えめに見えるものの、実は中央のライセンス取得を目論むという野心も抱えており、物語の裏でひそかにそのステップを踏んでいます。そうしたギャップが彼の魅力でもあり、ただのモブトレーナーでは終わらない存在感を放っています。

そして一部読者からは「モデルは柴山雄一騎手なのでは?」という声も。柴山騎手は、実際に地方出身から中央へとステップアップした騎手であり、その軌跡と重ねられているのかもしれませんね。


川村日和(CV:生天目仁美)

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■ キャラクター概要

“厳しさは愛”を地で行く、スパルタ系女性トレーナー。

ノルンエース達3人、通称「3バカ」チームの担当で、教え子の破天荒な行動に頭を抱える苦労人。常に渋い顔をしている彼女ですが、実はもともとフジマサマーチをスカウトしようとした過去があり、そもそもチーム編成自体が“消去法”での産物でした。

しかし、根は真面目で責任感も強く、問題児たちを真っ直ぐに育てようと日々奮闘。彼女の信念が見える場面では、思わず応援したくなる人間味がにじみます。

単行本第2巻でようやく名前が判明した遅咲きのキャラでもあり、柴崎と幼馴染かつ元ヤンという爆弾設定も追加。過去の関係性が今後の展開にも何か影響を及ぼすのではと、ファンの間では密かに注目されている存在です。


六平銀次郎(CV:大塚芳忠)

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■ キャラクター概要

トレーナー界の“裏番長”、愛称「フェアリーゴッドファーザー」。

中央トレセン学園の重鎮にして、北原の叔父。かつて荒れていた北原を更生させ、地方・カサマツでの再起を支援した張本人。北原がいつもかぶっているハンチング帽は、彼のおさがりというエモい設定もあります。

見た目はまるで昭和のヤクザ。だが中身は、ウマ娘たちから慕われるほどの情熱と誠意を持つ名トレーナー。そのギャップが最大の魅力です。

とくに重要なのが「中京盃 vs 東海ダービー」問題。オグリキャップを中央にスカウトさせたくないなら中京盃には出すなと忠告するも、北原は逆を選択。結果としてオグリは芝で大勝し、中央へ。これは六平の“誤解されるように仕向けた親心”であり、彼の真の狙いはオグリを中央で走らせることだったと示唆されます。

中央編ではオグリの担当トレーナーとして再登場。「北原が来るまでの繋ぎ」と言いつつ、きっちり指導をこなす辺り、やはり只者ではありません。

奈瀬文乃(CV未発表)

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■ キャラクター概要

若き天才、されど“父の名”に囚われない、自立の象徴。

中央トレセン学園に所属する若手トレーナーで、あの“名トレーナー・奈瀬英人”の娘という強烈なバックボーンを持つものの、その名声にすがることなく、常に「主役はウマ娘」と語る誠実な人物です。

一見クールビューティー系のビジュアルながら、“僕っ娘”であり、描くイラストはファンシー系。ギャップが魅力のキャラクターで、女性ファンからの人気も高め。

彼女の最大の見せ場は、スーパークリークとの関係。脚に不安を抱えていたクリークの可能性を見抜き、奇跡の出走へ導く過程には、トレーナーとしての執念と温かさが詰まっています。「私を見つけてくれてありがとう」というクリークの言葉に涙を浮かべるシーンは、多くの読者に刺さった名場面です。

モデルは競馬界の生ける伝説・武豊。特に1988年の菊花賞でスーパークリークと共に成し遂げた偉業に重ねられており、界隈では「武豊の擬人化」とも言われるほど。


小宮山勝美(CV未発表)

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■ キャラクター概要

「コミちゃん」こと、小宮山勝美――情熱と愛で走る、タマモクロスの全力サポーター。

中央トレセン学園所属の若手女性トレーナー。自らを「六平の一番弟子」と称するように、強くて優しいトレーナーを目指しており、その情熱はかなり本気。ただし、まだ未熟な面もちらほらと見え隠れする発展途上型のキャラクターです。


■ 特徴的なビジュアルと性格

活動的で健康的なファッション(ツナギを腰巻き&複数のピアス)に加え、175cmという長身とスタイルの良さが目を引きます。特に、スリムな体型のタマモクロスとの“体格差”が話題になることも多く、当のタマモがやきもちを焼くような場面も(笑)。

とはいえ、彼女の魅力は見た目以上に“愛情深さ”にあります。担当のタマモクロスとは姉妹のように親密で、互いに「タマちゃん」「コミちゃん」と呼び合う仲の良さ。食が細いタマモに向けて栄養管理も徹底するなど、献身的なケアを怠りません。

また、コスプレ趣味(というか溺愛ゆえの撮影会)まであり、スマホのフォルダの9割がタマモの写真という徹底ぶり。愛が深すぎてちょっと心配になるレベルです(笑)。


■ メンタルの未熟さと成長の余地

トレーナーとしての情熱は本物ですが、経験が浅いため、予想外の展開には感情的に動揺する一面も。タマモクロスが独断で戦術変更(先行策)を選んだ際には、動揺し感情的になる姿が描かれました。この辺りに、まだまだ“弟子”としての未熟さが伺えます。


■ モチーフと由来

名前の由来は、おそらくタマモクロス号の管理調教師・小原伊佐美氏と、主戦騎手を務めた南井克巳騎手から。

特に南井騎手は、後にオグリキャップの騎乗経験もあるため、本作では六平との間接的な接点として描かれています。


藤井泉助(CV未発表)

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■ キャラクター概要

藤井記者――軽妙な関西弁の裏に、燃える競馬魂を持つ男。

中央の記者で、作品に登場する数少ない“ジャーナリスト枠”のキャラクター。コテコテの関西弁とユーモラスな立ち振る舞いで、初登場時から強烈なインパクトを残す存在です。


■ 一見コミカル、しかし本質は「真の競馬ファン」

記事ではやや煽り気味の見出しをつけるなど、不真面目にも見えますが、実は真の競馬愛に溢れた人物。特にオグリキャップの走りに心を打たれて以降は、彼女がクラシック未登録であることを知り、なんとかしてダービーに出走させたいと奔走。記者という立場を最大限に活用し、ルールと情熱のギリギリのラインで尽力します。


■ 国際派であり、マナーの鬼

語学にも堪能で、イタリア語でトニビアンカ、英語でミシェルマイベイビーと通訳なしでインタビューをこなすスマートさも見せます。記者としてのリテラシーも高く、外国語を話せても、あえて日本語で質問を投げるなど、聞き手への配慮も忘れないプロ中のプロ。

さらに、他の記者たちが選手たちに迷惑をかけるような取材をする中、奈瀬英人の付き人(おそらくサブトレーナー)からは「マスコミが全員藤井くんだったら…」と絶賛されるほど。**「一流の書き手である前に、一流の人間であれ」**を体現するような人物です。


■ モチーフと元ネタ

名前の元ネタは、おそらく故・大橋巨泉氏。競馬界では『クイズダービー』で親しまれたタレントにして、鋭い競馬評論でも知られていました。特にオグリのクラシック参戦不可問題に真っ向から異を唱えた姿勢は、藤井の行動とも重なります。


遊佐よし子(CV未発表)

■ キャラクター概要

ウマ娘を知らなかった“私たちの代表”、遊佐記者の成長物語。

藤井の後輩で、ジャパンカップ編から登場する新人女性記者。元々はファッション誌志望という異色の経歴を持ち、当初はウマ娘に関してはまったくの素人。しかし、次第にオグリキャップに惹かれていく姿は、多くの読者の共感を呼びました。


■ 作品世界における「新しい視点」

遊佐よし子は、作中で**“ウマ娘に詳しくない読者層”の視点を代弁する存在**としても機能しています。初登場時はオグリの名前すら曖昧にしか知らず、藤井には「素人」と揶揄されることも。でも、徐々に現場の空気に触れ、レースの熱を感じ、オグリの走りに感動するようになっていきます。

これは、1980年代後半~90年代にかけて実際に存在した社会現象、**「オグリギャル」**の再現と考えられます。競馬に詳しくなかった女性ファンが、オグリの走りに魅了されて競馬場に足を運ぶようになった…という史実がそのままキャラクターに反映されています。


■フィクション的立ち位置

遊佐は情報提供というより、読者と同じ「学び手」ポジションにいるため、専門的な視点を持たない代わりに、感情や直感で語る立ち位置が多いです。そのことで逆に、**オグリキャップという存在の“共感力の強さ”**を浮き彫りにしています。

ウマ娘 シンデレラグレイの用語集

■クラシック登録

解説:

「クラシック登録」とは、ウマ娘たちが競走人生の大舞台である「クラシック三冠レース」――皐月賞、日本ダービー、菊花賞といった主要レースへの出走を目指す際にあらかじめ提出しなければならない特別な申請のことです。

ウマ娘世界では、これはいわば「書類審査」にあたるもので、クラシック級のレースにふさわしいかどうかを判断する一種のスクリーニングとも言えます。

作中では、地方育ちのオグリキャップがこの「クラシック登録」をしていなかったため、クラシックレースに出場できず、「中央の頂点への道」が一時閉ざされることになります。しかし彼女の奮闘が周囲の認識を変え、「追加登録制度」という新たな道を切り拓いたのです。

現実の競馬でもほぼ同様の制度が存在します。クラシックレースへの出走には1レースあたり約40万円の登録料がかかるうえ、後から登録する場合は最大200万円以上の費用が必要になることも。

登録は将来性の見極めが必要で、成長が遅い馬や短距離向きの馬は登録を見送るケースも少なくありません。

ポイント:

•未来の「大舞台」へのパスポート

•才能を信じるか、慎重になるか――関係者の判断力も問われる制度

•作中では「制度を変える者」としてのオグリキャップの影響力を象徴する設定


■領域ゾーン

解説:

「領域ゾーン」とは、選ばれしウマ娘だけが到達できる、常識を超越した超集中状態のこと。いわば、限界のその先――神がかり的なパフォーマンスを発揮できる異次元空間のようなもので、入った者は文字通り別次元の走りを見せ、他のウマ娘たちを圧倒します。

この状態では、自分でも知らなかった能力が解放され、「まるで世界に自分しかいない」ような感覚に包まれるとされています。これは**現実のスポーツ心理学で言う「フロー状態(ゾーン)」や「ランナーズハイ」**に非常に近い描写で、極度の集中と自己統制によって身体能力がブーストされるものです。

ただし、「領域ゾーン」はメリットばかりではありません。体力消耗が激しく、長丁場ではリスクも大きい。タマモクロスのようにそれを制御できるウマ娘もいますが、使いどころや脚質との相性が非常に重要になります。

ポイント:

•精神と肉体が一体化した「極限の集中領域」

•フローやゾーン状態といった実在する心理現象とのリンク

•意図的に「使わない選択」を取る戦略性も存在


■永世三強(えいせいさんきょう)

解説:

「永世三強」とは、オグリキャップ・スーパークリーク・イナリワンという3人のウマ娘を指す称号で、1980年代末から90年代初頭にかけて競馬界の黄金期を彩った三頭がモデルになっています。

この三人はそれぞれ異なる背景・脚質・個性を持ちながら、互いに高め合い、激しくぶつかり合う関係性を築いていきます。まさに「ライバルがいたからこそ輝いた」存在であり、シングレ作中でも多くの名レースを演出しています。

現実世界での元ネタは、平成初期に活躍したオグリキャップ、スーパークリーク、イナリワンの三頭。「平成三強」とも呼ばれ、競馬ブームの中心として多くのファンに愛されました。特に、GⅠレースで複数勝利を挙げるなど、実力と実績を兼ね備えたレジェンドたちです。

ポイント:

•黄金時代の象徴たる「三強」の物語

•異なる個性が交差することで生まれる熱狂

•「群雄割拠」を体現する構図の中核


■谷間の世代

解説:

「谷間の世代」とは、作中でオグリキャップたち「永世三強」の直下にあたる世代のウマ娘たちが、目立つことなく取り残された存在として扱われる状況を指した言葉です。

この世代は、上の世代に伝説級のウマ娘たち、下の世代には期待の新星たちが揃ってしまったため、相対的に地味で注目されないという悲劇に見舞われます。作中でも「頑張っても誰も見てくれない」という切実な想いが描かれ、大きな共感と衝撃を呼びました。

現実の競馬でも同様に、1986年生まれ=1989年クラシック世代の馬たちがそのように語られることがあります。クラシックで活躍した馬たちがケガや伸び悩みで早々に戦線離脱し、GⅠレースでの実績が乏しいことから、競馬史的にも「空白の世代」として語られることがあるのです。

ポイント:

•世代間の運命に翻弄されたウマ娘たち

•実力があっても「タイミング」で埋もれてしまう現実

•シビアな競走世界の残酷さを象徴する概念

『ウマ娘 シンデレラグレイ』の評価について

本作は、他のアニメ版『プリティーダービー』が理想や希望の物語を描くのとは対照的に、「現実と絶望」をテーマにしています。物語が描くのは、才能や実力の差が如何に絶望的であり、いくら努力してもそれだけでは超えられない現実という冷徹な側面です。

ウマ娘たちの勝利への渇望や、それに伴う業が絡み合い、彼女たちの内面や成長が際立っています。ただし、全てが重苦しいわけではなく、時にはコミカルなシーンも多く、作品全体にバランスが取られています。

作画を担当した久住氏の描くレースシーンは、迫力満点で観る者を圧倒します。ウマ娘たちが全力を尽くす姿、特にレース中の必死な表情は、「バトル漫画」のような迫力を感じさせることもあります。これは、久住氏が初期に考えていた可愛らしい路線から一転し、影響を受けた『リボンの武者』や『はねバド!』、そして『刃牙』や『HELLSING』などの作品からインスピレーションを得て、さらにシリアスで緊迫感のある描写に進化したことに起因しています。特に、勝利を確信したウマ娘の背後から急速に追い上げてくるオグリキャップのシーンでは、久住氏独特の描写が光り、その雰囲気は他のウマ娘関連のメディアとは一線を画しています。

登場キャラクターたちも、ゲーム版やアニメ版と比べて性格に若干の違いが見られ、特にタマモクロスなどは、これまでの穏やかなイメージとは大きく異なるキャラクター像を見せています。

この作品では、タイトルの「プリティーダービー」が省略されており、非常にシリアスでダークな雰囲気が支配しています。『ウマ娘』ファンの中では、この「シンデレラグレイ」のようなバトル要素が強くなることで、他の作品との違いを感じ取っているファンも多いです。

また、物語は地方編から中央編へと進み、オグリキャップ号の現役時代に活躍したキャラクターたちが登場します。これにより、ゲームやアニメ版でお馴染みのウマ娘たちが一堂に会し、物語をさらに熱く盛り上げています!

久住氏は自らがデザインしたキャラクターについて、Cygamesのチェックを受けつつも、公式には関与していないキャラクターにも手を加えています。

作品は連載当初から高い評価を受けており、2020年末にアニメ版のシーズン2とゲームアプリが大ヒットしたことをきっかけに、さらに注目を集めました。

2021年にはシリーズ累計35万部を突破し、その後も順調に部数を伸ばし続け、2024年3月には累計600万部を達成しています。メディアミックス作品にありがちな敷居の高さを感じさせることなく、競馬ファン以外にも親しみやすい内容となっており、間違いなく熱い展開を楽しめる作品に仕上がっています!!!

ウマ娘 シンデレラグレイ打ち切りの噂は本当?

『ウマ娘 シンデレラグレイ』は打ち切りになったわけではなく、2025年4月時点で18巻まで刊行されています。

打ち切り説が流れたこともありますが、実際にはそのような事実はなく、今後も連載が続いていることが確認されています。

ファンの間でも根強い人気を誇る本作、今後の展開がますます楽しみですね!!

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この記事を書いた人

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