【ワンピース1138話のネタバレ考察】壁画の意味やDの一族の正体が判明!漫画rawで読むのは厳禁!

漫画最新話ネタバレ感想

こんにちは、『ワンピース』ファンの皆さん!待ちに待った最新1138話が公開され、物語はますます深みを増しています。

今回は、これまでの伏線が一気に回収され、ファン必見の衝撃的な展開が待っていました。

特に、壁画の意味や、謎めいた方舟マクシムの正体がついに明かされる瞬間は、見逃せません!

また、前回で登場したシャンクスとの対比として描かれる新キャラクター「シャムロック聖」、彼の愛刀「ケルベロス」の真実も判明。

空島編の伏線や壁画の内容からエネルの再登場も予感されています!

※漫画ロウ(raw)という違法サイトは大変危険なので、ぜひ本記事のような考察を通じて、ワンピースをより深く楽しんでいきましょう!

【ワンピース1138話のネタバレ考察】

「Dの一族」と半月の秘密

『ONE PIECE』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト/(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

最新話において、最も注目すべきは「Dの一族」と半月の関係が明確に示唆された点です。この繋がりが、物語全体における運命の大きなカギを握っていることは疑いようがありません。

これまで謎めいていた「D」という文字の意味が、ついに明らかになろうとしているのです。

元々、「Dの一族」の“D”は半月を象徴するものとされてきました。

これが意味するところは、「Dの一族」が月の民の末裔であるということです。

この概念は、物語の核となる秘密に迫る重要な手がかりであり、月と地球、そしてその間で交錯する歴史が新たに浮かび上がろうとしています。

月の民と地球の王国の起源

『ONE PIECE』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト/(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

「半月」という概念が示す通り、月は単なる天体ではなく、物語における重要な舞台であることが示唆されています。

月の人は、かつて月から地球に移住し、強大な王国を築き上げました。

彼らが築いた「月の王国」は、単なる王国に留まらず、様々な種族を受け入れることで、世界最大の大国へと成長を遂げました。

人間、巨人、魚人をはじめとする多種多様な民が集まり、互いに繁栄を分かち合ったのです。

このことは、クローバー博士が語った歴史的背景とも一致しており、月の民が地球上に深く根付いたことを示しています。

しかし、栄光の王国にもついに試練が訪れます。

強大な敵が月の王国を襲撃し、王国は存亡の危機に立たされることになります。

この絶望的な状況において、月の王国の民は二つの兵器を造り出し、命運を託しました。

それが、「プルトン」「ポセイドン」と呼ばれる伝説の兵器です。


プルトンの誕生とその役割

『ONE PIECE』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト/(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

「プルトン」という名は、ギリシャ神話の冥府の神「プルート」を冠しています。

冥府の神に由来するこの兵器は、地下を進むことのできる巨大な戦艦で、敵の侵略を防ぐために特別な役割を果たしていました。

プルトンの主な役割は、海底を進んで海流に大きな変動を起こし、その結果として王国周辺の海域に激流を生み出すことでした。

この激流によって、王国への侵略を一時的に防ぐことができ、堀を掘ることで敵を寄せ付けない防御の壁を築くことが可能となったのです。

エルバフと月の壁画の繋がり

さらに、物語の舞台となるエルバフには、第四のロードポーネグリフが存在する可能性が高いという情報も明かされました。

キッドがその地を目指していることが示唆され、エルバフが物語の終盤に向けて重要な役割を果たすことが確実視されています。

また、月の壁画とエルバフの繋がりが描かれたことで、二つの場所がどのように関連しているのかが物語の大きなカギとなることが予測されます。


「四神」とは? 太陽・地・森・海の神々

『ONE PIECE』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト/C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

『ワンピース』の物語において、鍵となる存在の一つが「四神」と呼ばれる神々です。

太陽、地、森、海──これらの神々は、単なる神話や伝承の一部にとどまらず、物語の深層に隠された重大な役割を果たしていると考えられています。

その影響は空島編の過去回想にも示唆されており、物語の重要な要素として今後さらに明らかになっていくことでしょう。

まず、太陽、地、森、海の神々がそれぞれどのように物語に絡んでくるのかを考察してみましょう。

太陽の神──ニカとその象徴性

『ONE PIECE』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト/C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

太陽の神は、まず「ニカ」と深く結びついています。

ニカの名前が持つ象徴性は非常に強力で、太陽そのものの象徴として物語に登場しています。

ニカは「自由の象徴」であり、彼の力は人々に希望を与え、束縛を打破する力を持つとされています。

この太陽の神は、物語の中で「悪魔の実の能力」に密接に関連しており、ルフィ(ニカ)の自由たる力がどのように物語に影響を与えるのかが、今後の展開における大きなポイントとなるでしょう。


地の神──黒ひげの能力とその象徴

『ONE PIECE』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト/C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

次に「地」の神ですが、これは黒ひげの能力、すなわち「グラグラの実」と「ヤミヤミの実」に関連していると考えられます。

グラグラの実は地震を引き起こす力を持ち、ヤミヤミの実は重力を操作し、物理的な世界を支配する力を与えます。

地の神は、まさにこの力を象徴する存在であり、黒ひげのような破壊的な力を持つ人物がその力を宿すことには深い意味があるのです。

地の神としての力がどのように物語を動かすのか、そして黒ひげがどのようにその力を使いこなすのかが、今後の戦いの鍵を握るでしょう。

現時点の黒ひげでは、ラスボスとしてはやや弱い印象がありますが、今後、ルフィのギア5のような覚醒イベントが展開されれば、十分にラスボスとしての存在感を確立できるでしょう。

海の神──ポセイドン、人魚姫しらほしとの関わり

『ONE PIECE』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト/C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

最後に、「海の神」です。海の神は、古代兵器ポセイドンの力を所有しているしらほしに関連しています。

ポセイドンは海王類を操る能力を持ち、その力を更に拡張し、月の民との繋がりを持つ存在として、海とその背後に広がる未知の世界との接点を示唆しています。

海の神は、ただの海洋の力にとどまらず、物語全体に影響を与える神秘的な存在として浮かび上がります。

しらほしとの関連を通じて、海の神が果たすべき役割は、今後さらに明確になることでしょう。

※森の神については、まだ不明な点が多い為割愛させていただきます。


空島編における「四神」の暗示

『ONE PIECE』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト/C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

この「四神」の概念は、空島編で描かれたある重要なシーンに由来しています。

第287話では、シャンディアの民が生贄の儀式を執り行う際に「太陽の神……雨の神……森の神……大地の神よ……」という言葉が発せられています。

このシーンは、物語内で「四神」という神々が信仰されていたことを示唆しており、『ワンピース』の世界には古代からこのような神々への崇拝が根付いていたことがうかがえます。

そして、「太陽の神=ニカ」が悪魔の実の能力として具現化しているのであれば、他の神々もまた、それぞれの能力として物語に登場する可能性が十二分にあるのではないかと予想されるのです。

ジョイボーイとニカ:太陽と月の王の物語

物語の中で、ジョイボーイとニカの存在が重要になっています。

彼らは、太陽と月にまつわる象徴的な存在であり、最終決戦に向けた大きなテーマの一つとなるでしょう。

特に、「太陽を殺し神となり、海の神は荒ぶった」という言葉からは、歴史的な出来事が今後の物語に強く影響を与えることが示唆されています。

ジョイボーイが人魚姫に送った手紙がポーネグリフに刻まれていることから、ジョイボーイの人生がどれほど大きな影響を与えていたかがうかがえます。

太陽の神と月の神──これらの二つの力が再び交わる時、物語は新たな転機を迎えることでしょう。


最後の壁画:過去と未来を繋ぐ重要なカギ

ワンピースの物語において、壁画はただの装飾ではありません。

これまでの回想や伏線を繋げる重要な手がかりが隠されています。

特に、今回最新話の最後のページに登場した壁画には、過去の戦いの構図と未来の最終決戦が示唆されており、考察すべき箇所が散見されていました。

壁画に描かれた登場人物たちは、ルフィ寄りのキャラクターが多いことが分かります。

例えば、ラブーンや神・エネルの巨大船「方舟マクシム」、魚人や人魚、さらにはエッグヘッドに登場した謎のロボットや海王類、ミンク族、侍たちが描かれています。

またそれらが怪物(五老星)と争っており、このことから、物語の最終決戦では、これまで登場した多くのキャラクターが再び集結し、共闘する可能性が極めて高いことが予想されます。

シャンクスとシャムロックの対比:グリフォンとケルベロス

物語の進行に伴い、新たなキャラクターや対立が浮き彫りになっています。

特に、シャンクスとシャムロックの関係性には大きな注目が集まります。

シャンクスの愛刀「グリフォン」と、シャムロックの愛刀「ケルベロス」という対照的な存在が暗示するように、彼らはまさに異なる道を歩んできた人物です。

お互いに冷徹なところがありながら、育った環境や哲学はそれぞれ異なり、その違いが今後の戦いにどう影響を与えるのかが興味深いポイントです。

この二人の因縁がどのように絡み合い、物語にどのような新たな局面をもたらすのか、予想がつかないだけにその展開が楽しみでなりません。


最終戦争の展開:エネルの登場とその役割

物語がついに最終段階に差し掛かり、これまで登場してきたキャラクターたちが再び集結する時が来ました。

その中でも、特に注目すべきキャラクターは”エネル”です。

空島編のラスボスとして一度登場した彼は、その後月へ向かっており、今回の話で彼が戦争の援軍として登場する可能性が高まったことが分かりますよね。

エネルの能力は極めて強力であり、その力が最終戦争にどのように影響を与えるのか、

実際ルフィにとっては天敵でしたが、ゴロゴロの実はロギア系でもトップクラスに強力な能力だと思っているので味方になればこれほど頼もしい存在はなかなかいません。

彼がどのような役割を果たし、どんな形で物語に関わってくるのか、またルフィやナミと共闘する日が訪れるのか?予測がつかないだけに、今後の展開に大きな期待がかかります。

ルフィの動向と他陣営の影響

ルフィを中心に物語は進行していきますが、今後の物語では黒ひげやクロスギルドといった他の強大な勢力も重要な役割を果たすことになるでしょう。

特に黒ひげは、ルフィと直接対立する最大の敵としてその野望を広げており、彼との戦いが物語の最大の焦点となることは間違いありません。ただ現在において特に驚異的なのはイム率いる五老星と世界政府。

もしかしたら今後シャンクスやバギー、黒ひげらと共闘して世界政府を撃つ展開になればそれはそれで面白そうですよね。

ホールケーキアイランド編のベッジとシーザーの時のように一時は共闘して世界政府を崩したあとに本当のワンピースの覇権争いは勃発するのかも知れません!


ロキとニカの共闘:運命の仲間たち

そして、壁画に描かれたロキとニカの共闘シーンも見逃せません。

実際、解放の戦士・ニカが現れ、ワノ国が解放され、さらに世界政府からボニーやくまが解放された今、次に注目すべきは「ロキの解放」ではないかという考察が浮かび上がっています。

もしかすると、次なる大きな動きとして、ルフィとロキが共闘し、強大な敵である軍子とシャムロックとの壮絶な戦いが繰り広げられるのではないでしょうか。

そして、シャムロックがもう1人呼ぶと言っていたことから神の騎士団は少なくともあと1人はエルバフに現れることが確定していますが、その人物はゾロ、あるいは、スコッパー・ギャバンと対峙するのではないでしょうか。

壮大な物語が紡ぐ結末に向けて

『ワンピース』は単なる海賊冒険漫画を超えて、壮大な歴史と神話が絡み合う作品です。

これまで数十年にわたって描かれてきた伏線や謎が次第に明かされ、物語はますます深みを増しています。

最後の壁画が示唆する未来の戦い、そして再登場するキャラクターたち──これらがどのように物語の結末に繋がっていくのか、目が離せません。

ワンピースの最終決戦では、物語に登場したすべてのキャラクターたちが一つになり、世界を変える瞬間が訪れることでしょう。

その壮大な結末がどのように描かれるのか、期待がどんどん膨らんでいきます。


まとめ『ワンピース』はただの海賊漫画を超えた神話

もし連載初期から今までの物語を逆算して描き続けていたのであれば、その構想の凄さには恐怖すら感じます。

広大な世界観と複雑な伏線、緻密な計画性に圧倒されるばかりで、物語が進むにつれて明らかになる伏線や新たに広がる世界に、ただただ感嘆するばかりです。

漫画でもこれほどまでに考察が盛り上がれる作品は、他に例を見ないのではないでしょうか。

さらに驚くべきは、これほど圧倒的な内容の濃さを保ちながら、今年に入ってから一度も休まず連載が続けられている点です。

合併号を挟んでいるとはいえ、尾田先生の努力と情熱に心から感服いたします。

こんなにも高いクオリティを維持しながら物語を紡ぎ続けるには、計り知れない努力が必要でしょう。その情熱が詰まった作品だからこそ、私たち読者もこんなにも夢中になり、次の展開を待ちきれない気持ちになるのだと改めて実感しました。

これからどんな壮大な結末が待っているのか、ますます楽しみでなりません!!

『ONE PIECE』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション様より引用

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以前のネタバレ考察記事更新しておりますので、是非こちらもご覧ください。

この記事を書いた人
はまちーず

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