『Pokémon LEGENDS Z-A(ポケモンZA)』に登場し話題が尽きないメガスターミー。
その独特すぎるデザインに、SNSやファンの間では「ひどい」「気持ち悪い」といった声が続出しています。
一方で、背後に隠された元ネタや、意外と高い戦闘性能にも注目が集まっているのをご存じでしょうか?
本記事では、
✅ メガスターミーの元ネタは?という疑問に答えながら、
✅ 「気持ち悪い」「ひどい」と感じられる理由を5つの視点から徹底解説。
✅ さらに「メガスターミーは強いのか?」を知るために、種族値やタイプ・特性の一覧も合わせて紹介します。
ぜひ最後まで参考になさってください!
メガスターミーの元ネタ:考察2選
『Pokémon LEGENDS Z-A』での登場が噂されているメガスターミー。
その独特なデザインのルーツには、日本の特撮作品やゲーム文化へのオマージュが込められているのでは?と、ファンの間で注目が集まっています。
ここでは、考察として有力視されている2つの“元ネタ説”をご紹介します。
予想①:MOTHERシリーズの「スターマン」オマージュ説
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もうひとつ興味深い説が、ポケモンと同じ任天堂の名作RPG『MOTHER』シリーズに登場する敵キャラクター、スターマンからの着想という説です。
☆星型の共通モチーフ
スターミーおよびメガスターミーは、星の形をしたシルエットが印象的。そしてスターマンもまた、頭部が星型に近い幾何学的デザインで描かれています。
☆幾何学的かつ無機質な外見
両者とも、人体とは異なる機械的なデザインが特徴です。特にメガスターミーのメカニカルな進化後フォルムは、スターマンのような“冷たく計算された造形美”を連想させます。
☆宇宙との深い関連性
スターミーは“宇宙から来た存在”とされており、スターマンは言わずと知れた宇宙人。両者の立ち位置や世界観も、奇妙にリンクしているのが興味深いところです。
MOTHERシリーズも任天堂作品であることを踏まえると、こうした“社内コラボ的オマージュ”も、十分にあり得る視点といえるでしょう!
予想②:特撮の「カプセル怪獣」や「宇宙怪獣」モチーフ説
まず第一に挙げられるのが、日本の特撮に登場するカプセル怪獣や宇宙怪獣からの影響です。
☆カプセル怪獣との共通点
ポケモンシリーズの生みの親・田尻 智(たじり さとし)氏が、ウルトラセブンに登場するカプセル怪獣にインスピレーションを受けたことは、かねてより知られています。
モンスターボールから現れるスターミーの姿は、まさにカプセルから現れる怪獣のイメージと重なります。
☆宇宙的な設定と幾何学モチーフ
スターミーは「宇宙から来たポケモン」とされ、体から発信される信号も宇宙との関連性を示唆しています。
このようなバックストーリーは、特撮に登場する“幾何学的な宇宙怪獣”のデザインと深く共鳴しています。
こうした要素を総合すると、メガスターミーはポケモンのルーツである“特撮愛”を反映したオマージュ的存在と見る向きが強まっています。
注意⚠️現時点での公式情報は未発表
なお、これらの元ネタ説について、公式からの明言は現段階では一切ありません。
あくまでもファンコミュニティ発の考察にとどまりますが、それだけに想像を巡らせる楽しさも格別ですよね!
メガスターミーが気持ち悪いと言われる理由5選
☆今話題のメガスターミーの反応まとめ
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メガシンカによって新たな姿へと進化したスターミー。しかし、そのデザインには賛否が分かれており、一部のファンからは「正直、ちょっと気味が悪い…」との声も。
今回は、そう感じられてしまう主な理由を5つの視点から掘り下げます。
1.人間のように歩く、不自然なモーション
これまでのスターミーは、水中を回転しながら移動する、どこか無機質で神秘的な存在でした。
ところがメガシンカ後は、細長い“脚”のような部位で地上を歩くという大胆な変化が加わります。その動きがぎこちなく、人間の歩行を思わせるため、違和感を覚えるユーザーが続出。無機物らしさが薄れ、「気味悪さ」に繋がっているようです。
2.異様に長く細い脚部
メガスターミーの最大の特徴とも言えるのが、著しく伸びた脚のようなヒレ。元のスタイリッシュなデザインからかけ離れ、細長く頼りないフォルムが強調されており、アニメーションで動くとより一層の不快感を与えるようです。
SNS上でも「スターミーに脚が生えるなんて…」「これはちょっとトラウマ」といった反応が目立ちます。
3.体型バランスの崩壊
長すぎる脚に対して、中央の星型ボディはほぼそのまま。この極端なアンバランスさが、視覚的に強い違和感をもたらしています。
「海中で回転する生物」というイメージから、「地上をぎこちなく歩く何か」へと印象が変わったことで、ギャップの激しさが“奇妙さ”として認識されているようです。
4. 「不気味の谷」的なリアルさ
本来スターミーは、顔のパーツすら持たないシンプルなデザインが魅力でした。
しかしメガシンカによって、人間のような脚で歩く姿になったことで、「生物のようで生物でない」不自然なリアリティが生まれています。
これは、ロボットが人間に近づくほど不気味に感じられるという「不気味の谷現象」と類似しており、本能的な違和感の原因になっている可能性があります。
5. メガシンカの“王道”からの逸脱
多くのメガシンカは、ポケモンの個性を強調し、よりクールに、よりパワフルに進化するのが王道。しかし、メガスターミーは美しいシルエットやシンプルな魅力を失い、「不気味」な方向へ振り切った印象を与えます。
このような期待とのギャップが、一部ファンの失望や戸惑いにつながっているのかもしれません。
メガスターミーは強い?種族値やタイプ・特性一覧

☆物理・特殊の両刀アタッカーとしての柔軟性
攻撃と特攻の両ステータスがバランスよく強化されており、どちらの型でも十分な火力を発揮します。相手の防御面に応じて技を使い分けられるため、読み合いに強く、幅広い戦術に対応できるのが大きな魅力です。
☆優れたスピードで先手を制す
もともと高水準だった素早さがさらに強化され、多くのポケモンに対して先手を取れるように。高速アタッカーとしての信頼性が一段と増しており、バトルの主導権を握る上で非常に心強い存在です。
☆“紙耐久”では終わらない意外性
注目すべきは、防御・特防のステータスも底上げされている点。俊敏かつ攻撃的なスタイルに目が行きがちですが、実は想像以上に打たれ強く、奇襲にも耐える懐の深さを秘めています。
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