フランソワ・プレラーティの正体、フランチェスカとは同一人物なのか?性別や史実、生まれた地や元ネタも徹底解説!
さらにフランソワ・プレラーティは死亡するのか?原作最新話までのネタバレを交えつつ、最期の結末を考察していきます。
※Fate/strange Fakeの聖杯戦争をより深く楽しむための情報をお届けいたします。
始めに:フランソワ・プレラーティとは何者?
(C)成田良悟・TYPE-MOON/KADOKAWA/FSFPC
🍬フランソワ・プレラーティの詳細
フランソワ・プレラーティは、『Fate/strange Fake』に登場する真キャスターで、キャスタークラスの英霊です。
白銀の髪を持つ美少年で、身長は152cm、体重は38kg。一人称は「僕」を用い、混沌・悪の属性を持ちます。歴史上ではジル・ド・レェの盟友として知られ、彼に魔導書――いわゆるプレラーティの教本――を手渡した魔術師として名を残しています。
また、Fate/ZeroやFGOなど凡ゆる作品においても悪名高い存在として描かれています。
🍬異常な召喚形式:マスターとの関係は?
フランソワ・プレラーティの召喚形式は極めて特殊です。自身がマスターであるフランチェスカ・プレラーティの手により、過去の自分自身を触媒として召喚されるという非常に稀なケースです。このため、過去の自分が未来の自分によって呼び出される、因果の逆転が生じています。
二人の関係は「最高かつ最悪に意気投合している」と評され、Fate/strange Fakeにおいて物語の黒幕的な位置を確立しています。
🍬能力・宝具の強さ
フランソワ・プレラーティは幻術の達人であり、その技量によって聖杯戦争を混乱に陥れる存在です。
特に幻術(ランクA)は、湖の精霊の弟子であったマーリンから学んだもので、現実との区別が困難なほど精巧なイリュージョンを生み出します。
彼の宝具には二種類が存在します。ひとつは「螺湮城は存在せず、故に世の狂気に果ては無し(グランド・イリュージョン)」で、対軍宝具に分類されます。巨大な幻影を投影する能力を持ち、街中に「キャンディの雨」を降らせるなど、愉快犯的な仕掛けから大規模な攪乱まで自在に行います。
もうひとつは「螺湮城教本(プレラーティ・スペルブック)」で、EXランクの宝具にあたります。
本来ジル・ド・レェが所持していたもので、現在のフランチェスカが持つ形となっていますが、英霊としてのフランソワは実際には使用できません。
🍬FSFにおける活躍
『Fate/strange Fake』においてフランソワ・プレラーティは、成層圏に浮かぶ空飛ぶ魔術工房から聖杯戦争を監視し、愉快さと狂気に満ちた行動を繰り返します。
魔術師としての実力はギルガメッシュやエルキドゥには及ばないもののかなり高く、戦略的・戦術的にも優れていますが、行動原理は何よりも楽しさや混乱を追求する点に特徴があります。
彼の存在は、聖杯戦争に不可欠な混沌と奇想天外な展開を生み出す重要な要素となっています。
フランソワ・プレラーティの正体:フランチェスカとは同一人物?
『Fate/strange Fake』公式サイト
結論として、フランチェスカ・プレラーティとフランソワ・プレラーティは同一人物です。
具体的には、フランチェスカが「現在の実体」であり、フランソワは「過去の英霊」としての姿にあたります。
フランチェスカ・プレラーティは、百年戦争期から現代に至るまで、不死性――すなわち肉体を乗り換えることで永遠に生き続ける能力――を持つ魔術師であり、彼女こそが本体です。
一方で、フランソワ・プレラーティ(真キャスター)は、フランチェスカが処刑直前の自らの記憶と肉体を触媒として召喚したサーヴァントであり、過去の自分自身が顕現した姿です。
通常、英霊は既に死亡した人物として呼び出されますが、フランチェスカは「これから処刑される過去の自分」を召喚しました。
また、彼女は単なる人間ではなく、ギリシャ神話の狂気の女神アーテーの情報の波が実体化した存在であるとされます。
彼女の目的は明確です。聖杯を手段として用い、人類に「コーバック・アルカトラスの大迷宮」を攻略させることで、技術の進化を通じて魔術を消滅させることを願っています。
その行動は、『Fate/strange Fake』におけるスノーフィールドの聖杯戦争において、混沌を生み出す黒幕的役割を果たすものであり、真キャスターであるフランソワを、マスターであるフランチェスカ自身が操るという極めて歪な構図を成立させています。
フランソワ・プレラーティは死亡する?最期は?
最新巻時点において、フランソワ・プレラーティ(サーヴァント)およびフランチェスカ・プレラーティ(本体)はいずれも死亡していません。
特に本体であるフランチェスカは、作中で幾度となく「死」を経験しているものの、そのたびに復活を果たしています。
フランチェスカの「死」と復活の仕組みは、彼女が肉体を乗り換える能力を有していること、あるいは「情報の波」としての実体であることに起因します。
通常の手段では完全に滅ぼすことができず、作中ではいくつかの顕著な「死」の事例が描かれています。かつて蒼崎橙子との戦闘においては、約30回にわたり殺害されましたが、最終的には蒼崎青子の介入により決着がつきました。
また、米政府や他の魔術師による圧倒的な攻撃を受けても、次の肉体で即座に復活する描写が存在します。さらに、伝説級の魔術師であるキシュア・ゼルレッチやヴァン・フェムとの接触においても、過去に何度か死を経験していることが示唆されています。
一方で、真キャスターとして召喚されたフランソワ・プレラーティは、現在もフランチェスカと共謀し、影から聖杯戦争に介入し続けています。
戦闘面としては前線に立つことは少なく、幻術を駆使した情報操作や後方支援を主軸として活動しています。
最新巻(第9巻)時点でも死亡や退場の描写はなく、裏で「大迷宮」の攻略を目論むなど、暗躍を続けています。
最期に関しては、物語がまだ完結していないため確定的な描写は存在しません。フランチェスカの正体である女神アーテーの「情報の波」を考慮すると、物理的な死が必ずしも消滅を意味するわけではありません。
また、史実のフランソワ・プレラーティは1446年に処刑されていますが、『Fate/strange Fake』においてはその「処刑直前の自分」をサーヴァントとして呼び出しているため、物語の結末として何らかの形で処刑や終焉が再演される可能性も考えられます。
フランソワ・プレラーティの性別は?
フランソワ・プレラーティは男性です。史実においても、サーヴァントとして描かれる際も美少年の姿で描写されます。
名前の由来はイタリア語「フランチェスコ・プレラーティ」をフランス語読みしたもので、Fate作品内では女性としてのフランチェスカ・プレラーティを通じて巧妙に性別を曖昧化するトリックが用いられています。
フランチェスカは外見上10代半ばのゴシックロリータ風の姿をしており、腹部には魔術礼装やお菓子を収納できる「牙の口」が存在します。
死後は性別を問わず体を乗り換えながら生き続け、現在の体は三年目のものです。また、名前の秘密として、ラテン語「フランシスカス(自由人)」の女性形がフランチェスカであり、真名を隠すために性別の表現を曖昧にしている点も特徴です。
フランソワ・プレラーティの史実について:ジル・ド・レェとの関係は?
『Fate/strange Fake』公式サイト
史実におけるフランソワ・プレラーティは、15世紀フランスでジル・ド・レェと共に悪名高い事件に関わったイタリア出身の司祭・魔術師です。
ジル・ド・レェの子供殺害事件や悪魔召喚儀式に直接加担した人物として裁判記録にその名が残っています。
フランソワ・プレラーティの生涯は次の通りです。イタリア・ピストイア近郊で1417年から1418年頃に生まれ、聖職者としての教育を受けましたが、錬金術や黒魔術に傾倒しました。1430年代後半、資金難に苦しむジル・ド・レに接近し、悪魔を召喚して金財を得る方法を提案します。
その際、子供を生贄として捧げる必要があると説き、実際に殺害に加担しました。1440年にジル・ド・レが逮捕されると、プレラーティも拘束され、一度は終身刑を言い渡されましたが脱獄。
その後、1446年頃にアンジュー公ルネ配下のアンジェで逮捕され、パリ議会で有罪判決を受けた後、火刑に処されています。
Fateシリーズにおける描写は史実と異なります。史実ではジル・ド・レの金策の協力者としての側面が強いですが、『Fate/Zero』や『Fate/Grand Order』では、ジル・ド・レェをさらに狂気へと導く黒幕的共犯者として描かれます。宝具「螺湮城教本」は、彼がジルに持ち込んだ魔道書が由来です。
また、『Fate/Strange Fake』ではフランチェスカ・プレラーティとして登場し、歴史を裏から操る真の魔術師として描写されています。
Fate作品全体では、幻術やアーテー要素に長けたキャスターとしてサーヴァント化され、15世紀フランス史上最悪の連続殺人に関わった実在の異端魔術師として描かれています。
(C)成田良悟・TYPE-MOON/KADOKAWA/FSFPC様より引用
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