「Our Notes(アワーノーツ)」は、ブシロードが手がける「BanG Dream!(バンドリ!)」プロジェクトの最新スマートフォン向けリズムゲームとして発表されました!
本作には、すでに発表されているMyGO!!!!!、Ave Mujica、夢限大みゅーたいぷ(ムゲンダイみゅーたいぷ)の3バンドに加え、新たなバンドとして「millsage(ミルサージュ)」、「一家Dumb Rock!(いっかだんらん)」の2組が登場することが明らかになっています。
しかし、この新作発表をきっかけに、特に「BanG Dream! ガールズバンドパーティ!」を長年遊び続けてきたファンを中心に、不満の声が一気に噴出しました。
X(旧Twitter)上では、「既存シリーズが切り捨てられるのではないか」「サ終の前触れではないか」といった厳しい意見が相次ぎ、大きな炎上へと発展しています。
本記事では、なぜバンドリの新作タイトル発表がこれほどまでに大きな反発を招いたのか、その背景やファン心理を整理しながら解説していきます。
また、「Our Notes」に登場する既存バンド2組と、新たに加わる2組、計4つのバンドについても、それぞれの特徴や立ち位置をわかりやすく紹介します。
バンドリを長く応援してきたファンの方はもちろん、今回の炎上騒動の経緯を知りたい方にとっても、全体像を把握する手助けとなる内容です。ぜひ最後まで参考にしてみてください。
始めに:BanG Dream! Our Notes (バンドリ!アワーノーツ)とは?
『BanG Dream! Our Notes(バンドリ!アワーノーツ)』は、2026年に配信予定のモバイル向けゲームです。
この記事ではタグの都合上アンダーバー表記を用いていますが、正式なタイトルにはアンダーバーは含まれません。
本作は、「BanG Dream!」を原作としたモバイルゲームの第2作目にあたります。既存のバンドであるMyGO!!!!!、Ave Mujica、夢限大みゅーたいぷに加え、新たにmillsage(ミルサージュ)と一家Dumb Rock!(いっかだんらん)が加わり、合計5つのバンドが登場します。
一方、Poppin’Party、Afterglow、Roselia、Pastel*Palettes、ハロー、ハッピーワールド!、Morfonica、RAISE_A_SUILENの7バンドについては、これまで通り『バンドリ!ガールズバンドパーティ!』で物語が継続的に展開されることが明らかにされています。
バンドリ!総合プロデューサーの根元雄貴氏は、プロデューサーレターの中で本作の意図を次のように説明しています。
これ以上『ガルパ』にバンドを追加すると、各バンドの物語更新の間隔が長くなったり、描写の密度が薄れてしまう可能性があると述べています。
また、物語が進行中のMyGO!!!!!とAve Mujicaは、設定や背景の面で互いに切り離せない関係にあり、両者の関係性を維持しながら全てのバンドの物語を最大限に描くには、新たなステージを設けることが最も適切であると判断したとのことです。
この判断により、MyGO!!!!!、Ave Mujica、夢限大みゅーたいぷは、『ガルパ』とは別の舞台で展開されることになりました!
これにより、各バンドの物語を濃密に描きつつ、新たな挑戦として『Our Notes』での新展開を実現する狙いがあると理解できます。
BanG Dream! Our Notes(バンドリ!アワーノーツ)の炎上経緯
炎上理由①:MyGOの先行登場
バンドリ! BanG Dream! 公式 サイト
MyGO!!!!!は、『ガルパ』に追加する必要がなかったのではないか、という不満がファンの間で広がりました。
ガルパで人気を獲得した後発バンドであるMyGO!!!!!に対して、ユーザーはガチャで課金して応援してきたにもかかわらず、新作『Our Notes』ではメイン扱いとなり、データ移行も行われませんでした。その結果、「これまでの課金は集金目的だったのではないか」との疑念が強まり、炎上に発展したといえます。
せっかく課金して応援したユーザーが報われない状況は、多くのファンにとって大きな失望となったのです。まぁ当然ですよね…
改善策として、両アプリの連動を可能にすることが必須であると考えられます。新作発売と既存アプリの人気バンドを抱き合わせで出す形式は、ユーザー心理を軽視しているように受け取られかねません。
少なくともAve Mujicaの展開を先行させ、その後に新作を開始するなど、段階的な導入が望ましかったのではないでしょうか。
プロデューサーレターでも触れられている通り、MyGO!!!!!やAve Mujicaの物語進行を最適化するための措置とはいえ、新作に注力しすぎることでガルパが手薄になり、サービス終了の懸念を抱かせる結果となっています。
この不安の声も、炎上を加速させる要因となりました。
炎上理由②:サ終(サービス終了)懸念と「逃げ道」作戦疑惑
『Our Notes』の発表タイミングも炎上の一因です。ガルパが10周年を迎える直前に新作が発表されたことで、一部のファンからは「既存アプリを切り捨て、新規コンテンツに移行する布石ではないか」との懸念が上がりました。
ガルパは2017年にリリースされ、2027年に10周年を迎える予定です。そこへ2026年に新作を投入するという時期は、長寿アプリを手放して新規層を狙う典型的なパターンと見られ、「ストーリー完結後のサービス終了」が想起されやすくなっています。
さらに、MyGO!!!!!、Ave Mujica、夢限大みゅーたいぷを新作でメイン扱いにしたことで、「これまで課金させておきながら集金目的だったのではないか」との不信感も強まっています。これにより、課金離れやサブスク解約が増えるリスクも懸念されており、結果として炎上はさらなる自滅リスクを抱える形になりました。
新作の成功次第ではガルパ縮小、失敗すれば「新規挑戦の結果」と言い訳可能であると受け取られ、ユーザー心理を刺激しているのです。
炎上理由③:過去失敗事例のトラウマを想起
ブシロードの過去のアプリ運営における失敗例も、今回の炎上に影響しています。
特に『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル2(スクフェス2)』は、2023年にリリースされ2024年3月にサービス終了となった経緯があります。
UI/UXの不便さやリズムゲームとしての弱体化、ガチャ仕様の不親切さなどが原因で、旧作ファンを切り捨てる形となり、新規ユーザーだけを狙った展開が失敗に終わりました。
また、旧作ファンからは「スクフェス2の二の舞になるのでは」「新作発表が既存アプリサ終の布石では」との懸念が広がっています。ガルパも同様に、10周年直前に新作『Our Notes』が発表されたことで、既存アプリが優先されず二の舞になるのではという不安が強まりました。
加えて、優秀な人材の流出や更新頻度の低下の懸念も指摘されており、From Tokyo主導の新作にリソースが集中することで、ガルパの衰退を心配する声が上がっています。
このように、過去の失敗事例や運営リスクを想起させる要素が重なったことで、ユーザーの不安と不信は増幅し、炎上騒動につながったと言えるでしょう。
新バンド・新キャラ一覧
millsage(ミルサージュ)
millsage(ミルサージュ)は、『BanG Dream! Our Notes』の発表と同時に公開された新バンドです。
キャッチコピーは「両手いっぱいの幸せを、あなたに。」で、温かく前向きなイメージを打ち出しています。
☆バンドメンバー&名前の由来
Key.&Vo.:汐見蛍(CV:薬師寺李有)
バンドリ! BanG Dream! 公式 BanG Dream! Our Notes
Gt.:琴平凪(CV:不明)
バンドリ! BanG Dream! 公式 BanG Dream! Our Notes
Gt.:伊沢なつめ(CV:不明)
バンドリ! BanG Dream! 公式 BanG Dream! Our Notes
Ba.:浜崎まほろ(CV:不明)
バンドリ! BanG Dream! 公式 BanG Dream! Our Notes
Dr.:和泉朋花(CV:不明)
バンドリ! BanG Dream! 公式 BanG Dream! Our Notes
それぞれの名字は東京都江東区の地名や橋の名前に由来しており、地域の歴史や風景を連想させる設計となっています。
具体的には、汐見は汐見運河・潮見駅、琴平は琴平橋(牡丹・古石場)、伊沢は深川伊沢町(現・福住一丁目)、浜崎は浜崎橋(塩浜)、和泉は深川に邸宅を構えた松平和泉守にちなんでいるとされます。
こうした地名由来の命名は、キャラクター設定に奥行きを与えるだけでなく、東京の地域性を巧みに取り入れたデザインになっています。
一家Dumb Rock!(いっかだんらん)
一家Dumb Rock!(いっかだんらん)は、同じく『Our Notes』で発表された新バンド。
☆バンドメンバー&名前の由来
Gt.&Vo.:須賀蕾叶(CV:橘めい)
バンドリ! BanG Dream! 公式 サイト
Gt.&Vo.:馬橋心玖(CV:涼泉桜花)
バンドリ! BanG Dream! 公式 サイト
Ba.:矢倉蓬咲(CV:不明)
バンドリ! BanG Dream! 公式 BanG Dream! Our Notes
Dr.:梅里ちえり(CV:不明)
バンドリ! BanG Dream! 公式 サイト
Key.:四宮寧月(CV:不明)
バンドリ! BanG Dream! 公式 サイト
メンバーの名字は東京都杉並区の地名や神社名に由来しています。
須賀は成宗須賀神社(成田東)、馬橋は馬橋稲荷神社(現・高円寺北・高円寺南・阿佐ヶ谷北・阿佐ヶ谷南・梅里)にちなんでおり、かつて中央本線の高円寺駅・阿佐ヶ谷駅の代わりに「馬橋駅」を設置する計画もあった場所です。
矢倉は矢倉台(現・成田西)、梅里は新高円寺駅周辺の地名、四宮は四宮町(現・上井草)に由来しています。
既存のバンド・新キャラ一覧
夢限大みゅーたいぷ(ムゲンダイミュータイプ)
夢限大みゅーたいぷ(ムゲンダイミュータイプ)は、『BanG Dream!』において初めてバーチャル要素を取り入れたユニットです。
バンド情報は2022年7月22日に解禁され、当時はメンバー募集を行っていました。正式な活動開始日は2023年11月9日です。
メンバーの苗字はいずれも東京都文京区の実在地名や旧地名に由来しており、地域性を感じさせる設定となっています。
☆バンドメンバー&名前の由来
仲町あられ(Vo.):旧地名「大塚仲町」
バンドリ! BanG Dream! 公式 サイト
宮永ののか(Gt.):旧地名「根津宮永町」
バンドリ! BanG Dream! 公式 サイト
峰月律(Gt.):区内の名勝「峰月坂」
バンドリ! BanG Dream! 公式 サイト
藤都子(Key.):寺院「伝明寺」の通称「藤寺」
バンドリ! BanG Dream! 公式 サイト
千石ユノ(DJ&Mp.):現存地名の「千石」
バンドリ! BanG Dream! 公式 サイト
バンド名の「みゅー」は、ギリシャ文字の「μ(ミュー)」が由来と考えられます。
『BanG Dream!』の登場ユニットとしては初めて、ひらがなのバンド名とマニピュレーター担当を取り入れた点も特徴です。ただし、メインキャラクターとは異なり、担当声優は公式には発表されておらず、バーチャルYouTuberのような側面を持っています。
さらに、リズム隊(ドラムとベース)が不在の珍しい編成であることも注目点です。2024年8月24日には単独ライブが行われ、担当声優による生演奏も披露されました。
Ave Mujica のメンバー一覧
☆バンドメンバー
三角初華/ドロリス(CV:佐々木李子)
バンドリ! BanG Dream! 公式 サイト
若葉睦/モーティス(CV:渡瀬結月)
バンドリ! BanG Dream! 公式 サイト
八幡海鈴/ティモリス(CV:岡田夢以)
バンドリ! BanG Dream! 公式 サイト
祐天寺にゃむ/アモーリス(CV:米澤茜)
バンドリ! BanG Dream! 公式 サイト
豊川祥子/オブリビオニス(CV:高尾奏音)
バンドリ! BanG Dream! 公式 サイト
三角初華(ドロリス)はギター&ボーカル担当で、クリーム色のショートヘアに紫色の瞳が特徴です。幼馴染の豊川祥子と二人組アイドルユニット「sumimi」でも活動しており、作詞・作曲も手がけています。
若葉睦(モーティス)はギター担当で、感情表現に乏しいものの、幼馴染の祥子を支える役割を担っています。
八幡海鈴(ティモリス)はベース担当で、敬語口調を守りつつバンド活動に貢献する才色兼備のベーシストです。
祐天寺にゃむ(アモーリス)はドラム担当で、動画配信者としての活動経験を活かしつつ、バンドでの活躍を目指しています。
豊川祥子(オブリビオニス)はキーボード担当で、Ave Mujicaの総指揮を務めるほか、バンドのリーダーとして物語の中心人物となります。
Ave MujicaはPoppin’PartyやAfterglow以来のギターボーカルを前面に置いた編成で、7弦ギターや5弦ベースなど演奏難度の高い楽器も取り入れています。
ステージ上では、メンバーが仮面を着けて人形に扮した舞台劇のような演出を行い、再デビュー後は「女神と4人の円卓の騎士」という設定に変更されています。
アルバムジャケットや公式サイトでは、バンドのシンボルマークとして歯車の形に欠けた三日月が使用され、メンバーのステージネームも月の海のラテン語名から付けられています。
ドロリス(Lacus Doloris/悲しみの湖)、モーティス(Lacus Mortis/死の湖)、ティモリス(Lacus Timoris/恐怖の湖)、アモーリス(Sinus Amoris/愛の入江)、オブリビオニス(Lacus Oblivionis/忘却の湖)であり、全て属格形「-is」で統一されています。
ステージネームは総指揮の祥子が命名しており、その意図や背景は物語を追う中で少しずつ明かされる構造です。
メンバーの加入経緯も特徴的です。幼馴染である初華と睦は祥子との繋がりに基づき参加していますが、海鈴やにゃむは音楽的自立や芸能界進出を目指すビジネス的な理由で加入しました。
©BanG Dream! Project様より引用
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