異世界アニメは、近年ますます人気を集めるジャンルとなり、そのバリエーションは年々広がりを見せています。
異世界転生や転移をテーマにした作品は、時には冒険、時には戦闘、また時にはほのぼのとしたスローライフを楽しむことができ、視聴者に多くの感動と興奮を提供してくれます。
しかし、膨大な数の作品が公開されている中で、どの作品を選べば良いのか迷ってしまうことも多いのではないでしょうか?
そこで今回は、2024年最新の異世界アニメをはじめ、人気作品やマイナーだけど面白い作品までをランキング形式でご紹介します!
最強主人公が活躍するアクション満載の作品から、ほのぼのとした癒やし系の作品まで、様々なジャンルを厳選した異世界アニメの一覧をお届けします。
また、どの作品もアマプラやU-NEXTなどの動画配信サービスで観られる作品もチェックしていきます。
さあ、あなたのお気に入りの異世界アニメを見つけるために、ランキングをじっくりとご覧ください!!
- 【2024年最新】異世界アニメランキングTOP70
- 第70位:異世界はスマートフォンとともに。 評価:D
- 第69位:即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。 評価:D
- 第68位:転生貴族の異世界冒険録 評価:D
- 第67位:最強陰陽師の異世界転生記 評価:D
- 第66位:究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら 評価:D
- 第65位:実は俺、最強でした? 評価:D
- 第64位:チート薬師のスローライフ 評価:D
- 第63位:蜘蛛ですが、なにか? 評価:D
- 第62位:デスマーチからはじまる異世界狂想曲 評価:D
- 第61位:乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です 評価:D
- 第60位:真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました 評価:D
- 第59位:異世界スーサイド・スクワッド 評価:D
- 第58位:望まぬ不死の冒険者 評価:C
- 第57位:異世界美少女受肉おじさんと 評価:C
- 第56位:くまクマ熊ベアー 評価:C
- 第55位:転生貴族、鑑定スキルで成り上がる 評価:C
- 第54位:私、能力は平均値でって言ったよね! 評価:C
- 第53位:旗揚!けものみち 評価:C
- 第52位:異世界迷宮でハーレムを 評価:C
- 第51位:精霊幻想記 評価:C
【2024年最新】異世界アニメランキングTOP70
第70位:異世界はスマートフォンとともに。 評価:D
主人公は神様の手違いで命を落とし、異世界でスマートフォンと共に第二の人生を送ることになります。
魔法や冒険が広がる世界で、スマホを使いこなしながら仲間を増やし、世界の秘密に迫るというストーリー。
異世界ファンタジーとしては異色で、スマホが使えること自体に対するリスペクトはほとんどなく、チートやご都合主義に頼りがちな展開が続きます。
ギャグやハーレム要素は少し寒い印象もありますが、そうした破綻した世界観に引き込まれて、どこか気になる作品。
ニコニコ動画やABEMAなどコメント付きで観ると、さらに楽しめるかもしれません!
第69位:即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。 評価:D
物語は、修学旅行中に異世界に召喚された少年・高遠夜霧が、最強のチート能力「即死」を手に入れるところから始まります。
彼は「○ね」と念じるだけで、ドラゴンから異世界の強敵までをも一瞬で葬り去る圧倒的な力を持っています。
その力の強さはもはや「最強」という言葉では収まりきらず、物語全体のバランスを崩してしまうほど。
しかし、その無敵の能力が物語を引き立てるどころか、物語の緊迫感を欠いています。
主人公やクラスメイトがあまりにも淡々と異世界に対応していくため、物語に感情移入が難しく、世界観や相関関係も不明瞭で、最終的に物語に対する興味が薄れてしまうのが惜しい点です。
第68位:転生貴族の異世界冒険録 評価:D
交通事故で命を落とした主人公・椎名和也が、異世界の貴族として転生する物語。
異世界で迎えた五歳の誕生日、彼は規格外のステータスと神々からの加護を与えられ、冒険の幕開けを迎えます。
しかし、この作品は「なろう系」のテンプレートに依存しすぎており、物語が進行しても新鮮さが感じられません。
主人公の「どうしよう!?」的なリアクションやテンションの高い演技が目立ち、思わずイラっとさせられる場面も。
作画やキャラクターは可愛らしく、異世界の雰囲気は感じられるものの、物語の盛り上がりに欠けるため、最終回を迎えても印象が薄いです。
第67位:最強陰陽師の異世界転生記 評価:D
物語は、転生を経て異世界で再び力を手に入れた陰陽師・セイカが、妖怪や魔族を従えながら新たな人生を歩む様子を描いています。
彼の圧倒的な呪力と妖怪たちの力によって、次々と強敵を打破する展開は圧巻ですが、その一方で物語の深みが欠けており、感情の動きや成長が薄い印象を受けます。
また、セイカの力があまりにも強大すぎて、物語における危機感が薄れ、緊張感が持続しません。
とはいえ、セイカの圧倒的な強さを見せる戦闘シーンや、花守ゆみりさんの落ち着いた声優演技には魅力がありました。
全体的にテンポや展開が不十分で物語に深みを感じられない点が残念です。
第66位:究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら 評価:D
物語は、冴えない高校生・結城宏が「究極リアル」と謳われるフルダイブRPG『極・クエスト』に挑戦するところから始まります。
このゲームは、リアル過ぎて攻略がほぼ不可能なほど「めんどくさい」ゲームで、プレイヤーは痛みや疲れ、自然環境まで感じながら冒険を進めることに。ゲーム内での報酬は達成感のみという厳しさが特徴です。
ストーリー自体はややぶっ飛んでおり、異世界転生ものとして新しさがありますが、設定がマニアック過ぎて一部の視聴者には好みが分かれるところ。
個人的には、ヒロイン・アリシアのヤンデレ化が意外にも魅力的で、その点が作品を最後まで観るモチベーションになりました。
独特なゲーム設定が引き起こすトラブルや成長要素に、リアルとゲームのギャップを楽しむ要素があります。
第65位:実は俺、最強でした? 評価:D
物語は、異世界転生後、圧倒的な魔力を持つ王子として目覚めた主人公は、引きこもりライフを夢見ていたものの、あっさりと森に捨てられます。
そこから始まる異世界での成長と冒険が描かれますが、テンプレ通りの「最強転生」ものに終始し、ストーリーの新しさや深みには欠けます。
見所としては、可愛らしい妹・シャルや、心優しい家族との絆が描かれており、ほっこりした雰囲気も楽しめますが、最強能力を持ちながらも特に目立った戦闘や困難に直面するわけでもなく、物語に重みがないのが残念。
サクサク観られる作品ではありますが、ストーリーに深みを求める人には物足りなさを感じるでしょう。
第64位:チート薬師のスローライフ 評価:D
物語は、サラリーマンだった桐尾礼治が異世界に転生し、スローライフを楽しむ姿を描いた作品。
彼のチートスキル「鑑定」と「創薬」を駆使して薬を作り、異世界の人々に貢献する日常が描かれます。
薬のギミックは面白いものの、ストーリーは比較的おとなしめで、ドラえもん的なコメディタッチが中心。
特にノエラちゃんというキャラクターが可愛らしく、癒し要素が強い作品です。
特に頭を空っぽにして楽しむことができ、日常系のリラックスしたアニメを求める人には最適ですが、深みを求める人には物足りないかもしれません。
第63位:蜘蛛ですが、なにか? 評価:D
高校生だった主人公が、異世界で蜘蛛の魔物に転生するというユニークな設定から物語は始まります。
転生した先は凶悪なモンスターがひしめくダンジョン。
主人公は人間時代の知恵とポジティブな精神を武器に、蜘蛛としてのサバイバルを繰り広げます。
格上の敵を罠や蜘蛛の巣で倒し、生き延びる姿は痛快で、異世界の生態系がリアルに描かれており引き込まれます。
物語は蜘蛛サイドと人間サイドで二元的に進行し、予測不可能な展開が続きますが、その一方で、テンポの遅さがやや気になるところです。
第62位:デスマーチからはじまる異世界狂想曲 評価:D
プログラマーのサトゥーが異世界に転生する物語。
仮眠から目覚めると、自身が作っていたゲームのような世界に。
デスマーチの最中に異世界に飛ばされ、最初はレベル1ですが、「流星雨」や全マップ探査などのチート機能であっという間に強くなり、冒険を始めます。
ゲーム風味の異世界漫遊記で、可愛いキャラクターたちとの交流やコメディタッチの展開が魅力。
しかし、やや平坦でテンプレート的な展開が多く、物語の深みを求めると物足りなく感じるかもしれません。
気軽に楽しめるライトなアニメとしておすすめです。
第61位:乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です 評価:D
社会人・リオンが、転生先で乙女ゲーのモブキャラとして生きることになり、そのゲーム知識を駆使して無双を始める姿を描く本作。
乙女ゲームの超女尊男卑な世界で、リオンはモブとして生きることを決意しますが、ゲームの知識を使って徐々に自分の立場を変えていきます。
ゲームの知識を持っていることが強力な武器となり、思わぬ展開に巻き込まれつつ、リオンは成り上がりを果たしていきます。
コミカルな要素も多く、リオンのモブライフを描いたストーリーは予想外の方向に進んでいきますが、登場人物が多いため、キャラクター同士の絡みがやや散漫に感じることも。
ヒロインの選び方やストーリー展開に深みを求める人には物足りない部分もありますが、軽い気持ちで楽しめる作品です。
第60位:真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました 評価:D
勇者パーティーから追放されたレッドは、辺境で薬草屋を開業し、スローライフを目指すというストーリー。
退屈な冒険を経て、平穏な日常を手に入れたレッドは、以前の仲間であるお姫様と再会し、彼女とともに田舎でのんびり過ごします。
甘い日常生活や恋愛要素が豊富で、観ていてほっこりとした気持ちにさせてくれる一方で、冒険の要素がほとんどなく、物語に緊張感や刺激を求める人には物足りないかもしれません。
レッドとリットの甘い日常は心地よく、特にリットの表情豊かな描写や日常の細やかな描写に魅力がありますが、ストーリー全体に大きな展開や盛り上がりが欠けているため、少し物足りなく感じる部分もあります。
第59位:異世界スーサイド・スクワッド 評価:D
物語は、ゴッサム・シティの極悪ヴィランたちが異世界に送り込まれ、命懸けのミッションに挑むという大胆な設定が魅力。
ハーレイ・クイン、デッドショット、ピースメイカー、キング・シャークなど、個性豊かなキャラクターたちが活躍する異世界アクションは圧巻!
彼らの命を脅かす爆弾がついた状況下で、任務達成を目指して戦う姿にハラハラドキドキしました。
ヴィランたちのチームワークやユニークな個性が光る中、アクションシーンは見逃せません。
EDの歌唱も多彩で、新しい魅力を感じさせ、映像美や音楽が一層作品を引き立てています。アクションとユーモア満載で楽しめますが、ストーリーがやや散漫で、全体的に評価はひかえめです。
第58位:望まぬ不死の冒険者 評価:C
主人公レントは、死後スケルトンの姿で復活し、絶望的な状況から“存在進化”を駆使して成長を遂げる異世界ファンタジー。
最初の驚きから始まり、骨の姿で次々と強力な魔物に進化していく過程が魅力的で、スリリングな戦闘と成長の過程に引き込まれます。
レントの不屈の精神と、魔物に転生しても諦めずに目標を追い求める姿勢が見どころです。
世界観や設定も独特で、進化の要素が物語を面白くしていますが、キャラクターに感情移入しづらい部分もあり、物語全体がやや単調に感じる場面も。
ファンタジー好きにはとても楽しめる作品です
第57位:異世界美少女受肉おじさんと 評価:C
平凡なサラリーマン・橘日向と神宮寺司が異世界に召喚され、日向が美少女に変身するという奇妙な展開。
二人は魔王を倒すために協力しますが、日向の美少女姿に戸惑いながらも、次第にその魅力に引き寄せられていきます。
異世界の冒険を通じて、友情と複雑な感情が絡み合うラブコメディ。
おっさんが美少女に転生するという逆転的な設定が笑いを誘い、同時に真剣に魔王を倒すために奮闘する姿に少し心温まる要素も。
予測可能な展開ではありますが、テンポよく進むストーリーとキャラクターたちの掛け合いが楽しめます!
第56位:くまクマ熊ベアー 評価:C
引きこもりのゲーマー・ユナが異世界に転生し、世界最強の「クマ装備」を身につけた美少女になる物語。
ユナは最強の魔法とスキルを持ちつつ、自由気ままに冒険を楽しむ姿が描かれます。
クマの着ぐるみが可愛く、戦闘ではその強さとのギャップが痛快でした!
ユナの性格もサバサバしており、困っている人を助ける姿は好感が持てます。
戦闘シーンやチート展開も多く、力強いヒロインが活躍するのを見ているだけで楽しめますが、ストーリーに深みはなく、ライトで気軽に楽しめる作品です!
第55位:転生貴族、鑑定スキルで成り上がる 評価:C
転生した弱小貴族の主人公が、「鑑定スキル」を駆使して周囲の逸材を見つけ出し、領地を発展させていく異世界ファンタジー。
主人公アルスは特別な力を持たずとも、そのスキルを活かし、忠義を尽くす仲間を得ながら成長していきます。
個性豊かなキャラクターたちとの絆を深めつつ、領地を繁栄させる過程が面白く、少しずつ勢力を広げていくストーリーに引き込まれました!
映像も美しく、音楽の使い方も素晴らしい。
テンプレ的な要素が強いものの、心温まる内容で、安心して観られる作品です。
物語に深みを求める人にはやや物足りなさがあるかもしれませんが、ファンタジー作品が好きな方には楽しめる内容です。
第54位:私、能力は平均値でって言ったよね! 評価:C
普通の生活を望んだ女子高生・栗原海里は、異世界に転生し、神に「平均的な能力」を求めますが、与えられたのは実は極端に強い力。
転生した先で彼女は魔法や騎士、商家の娘など仲間たちと出会い、普通の幸せを目指して奮闘します。
ユニークな設定と仲間たちとの絆が描かれる中で、強すぎる能力で巻き起こすトラブルや冒険が展開されます。
ライトで心温まる物語ですが、ステータスのギャップや強すぎる能力に対する葛藤が描かれ、単調に感じる場面もあります。
第53位:旗揚!けものみち 評価:C
覆面レスラーのケモナーマスク(源蔵)は、異世界に召喚されるも、魔王討伐の依頼を拒否し、「ケモノ」を愛する自分の夢を追うことに決めます。
異世界でケモノをペットとして扱い、ペットショップを開くというユニークな夢を実現しようと奮闘する姿が描かれます。
笑いとドタバタアクションが満載で、設定の斬新さが光っていました!
物語はほぼ同じノリで進行し、後半は少しマンネリ感もありますが、明るく軽快な展開で気軽に楽しめる作品です!!
第52位:異世界迷宮でハーレムを 評価:C
現実世界に絶望していた道夫が、異世界に転生し、自由に自分のステータスを再設定できる能力を手に入れます。
迷宮や魔法、スキルなど、まるでゲームのような世界で道夫は冒険を繰り広げ、ハーレムを築いていきます。
リアルな描写が多く、異世界の世界観にリアリティを感じさせるのが魅力ですが、やはりハーレム要素や甘い展開は好みが分かれるところ。
とにかくメインヒロインのロクサーヌが滅茶苦茶可愛くて、オープニングやエンディングも魅力的!エンタメ要素が強いため、気軽に楽しめる作品です。
第51位:精霊幻想記 評価:C
少年リオは、前世と現世の記憶を持つ異世界転生者。
彼の前世での記憶と強大な魔力が目覚め、スラム街での過酷な生活から一転、名門学院に入学。
階級社会の底辺から這い上がり、運命に立ち向かう物語が展開します。
典型的な「なろう系」作品で、強大な力を手に入れ、美少女たちに囲まれる主人公が直面する問題は、予想通りに解決されることが多いため、驚きは少ないです。
しかし、物語の中で不意に感動的なエピソードも描かれ、特に第6話のラティーファのストーリーは心に響きます。
テンプレート的な展開が気になる一方で、安定したエンターテインメントを提供する作品です!
次のページでは、50位~31位の作品を紹介します。さらに魅力的で心躍る作品が続々登場‼︎