『Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)』6章では、長く眠り続けていたレムがついに復活します。
しかし、目を覚ましたレムは記憶を失っており、スバルとの関係にも大きな変化が――。
「なぜレムは復活したの?」「記憶を取り戻すのは何章何話?」「復活後、スバルとはどうなる?」「完全復活は10章?それとも最終11章?」「最後はどうなった?」
この記事では、リゼロ6章におけるレム復活の理由から、記憶喪失の原因、スバルとの関係、復活後の展開まで、最新の原作情報をもとにネタバレ解説いたします!
是非最後まで参考になさってください!
6章でレムが復活したのはなぜ?
(C)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活4製作委員会様より引用
『Re:ゼロから始める異世界生活』公式サイト
レムが第3章の終盤から長い眠りについていたのは、暴食の大罪司教ライ・バテンカイトスの権能「蝕」によって、「名前」と「記憶」を奪われたからです。
名前を奪われると、周囲の人々からその存在を認識されなくなります。
さらに記憶まで奪われたことで、レム自身も意識を失い、いわゆる「眠り姫」の状態になっていました。
そんな中でも、スバルだけはレムの存在を覚えています。ほかの人々にとっては「最初から存在しなかった人物」になってしまったのに、スバルだけは彼女を忘れなかった。
この設定は、レムとスバルの関係を考えるうえでもかなり重要なポイントです。
第6章「プレアデス監視塔」では、奪われた名前や記憶を取り戻す手がかりを求め、スバルたちが塔へ向かいます。
そして物語終盤、暴食に関わる戦いが大きく動いたタイミングで、レムの意識にも変化が起こります。
Web版では第6章90話『英雄』で、ついにレムが目を覚まします。
ただし、「目覚めた=元のレムに戻った」というわけではありません。
ここは少し注意したいところ。意識こそ取り戻したものの、この時点では名前と記憶は戻っていません。
つまり第6章で起きたのは、あくまで「眠りからの復活」。本当の意味での完全復活は、もう少し先の話になります。
※先の話については下記に記載しております。
記憶喪失の理由とスバルとの関係
(C)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活4製作委員会様より引用
『Re:ゼロから始める異世界生活』公式サイト
レムが記憶を失った直接の原因は、白鯨討伐後の帰路でライ・バテンカイトスに権能「蝕」を使われ、「名前」と「記憶」の両方を奪われたことです。
ここは白鯨の霧による記憶喪失とは別物。暴食の大罪司教が持つ権能によって引き起こされた現象になります。
名前を失えば、周囲の人々から存在そのものを認識されなくなり、記憶を奪われれば本人の意識にも大きな影響が出る。
レムが長期間眠り続けていたのも、この二つを同時に奪われたためでした。
そして、ようやく目を覚ましたレムがスバルに向けたのは、かつての「大好きな人」に対する反応ではありませんでした。
「あなたは、だれ、ですか?」
以前のレムを知っている読者ほど、この場面は胸に刺さります。
スバルにとっては、ずっと待ち続けたレムとの再会。それなのに、彼女の中から自分との思い出だけがきれいに消えているのです。
さらにレムは、鬼族としての本能からスバルに漂う魔女の残り香を感じ取り、危険な存在として警戒します。
かつてスバルを「英雄」として信頼し、献身的に支えていたレム。
その関係がいったん完全にリセットされ、二人はゼロから向き合うことになりました。
第7章以降のヴォラキア帝国編でも、いわゆる「塩レム」状態はしばらく続きます。
ただ、帝国での過酷な経験をともにする中で、少しずつスバルへの見方が変わっていくことに。
以前とは違う形で、新しい信頼関係が築かれていきます。
記憶を取り戻すのは何章何話?
レムが意識を取り戻すのは第6章90話ですが、名前と記憶を完全に取り戻すのは第9章です。
Web版第9章35話『目覚めの星』(または『覚醒の星』)で、ついにレムの記憶と名前が戻ります。
大きなきっかけとなるのが、暴食の大罪司教ロイ・アルファルド。
特定の状況によって、彼が喰らっていた記憶や名前を吐き出させる展開につながります。
さらにロズワール邸でレムがモーニングスターに触れた瞬間、過去の記憶が一気に蘇る描写も登場します。
ただ、ここで面白いのが「以前のレムにそのまま戻るわけではない」という点です。
記憶を失っていた期間にも、レム自身はさまざまな経験を積んできました。
そのため、記憶を取り戻したレムは、過去の自分と記憶喪失中に経験した時間が合わさった、少し変化した存在になっています。
だからこそ、スバルとの関係も以前とまったく同じにはなりません。
記憶を取り戻したことで過去の想いを再確認しながらも、「今の自分」としてスバルと向き合っていく。この変化が、第9章以降のレムを見るうえで重要なファクターです。
復活後をネタバレ解説!
第6章で目覚めた後、スバル・レム・ルイ(スピカ)の3人はヴォラキア帝国へ転移します。
記憶を失ったレムは、当然ながらスバルを信用していません。
むしろ魔女の残り香をまとった危険人物として警戒しており、場合によっては距離を置いたり、別行動を取ったりすることもあります。
以前のレムを知っていると、「あのレムがここまでスバルを警戒するのか」と驚かされる場面も少なくありません。
それでも帝国での厳しい戦いを乗り越えるうちに、スバルは少しずつレムにとって無視できない存在になっていきます。
第7章・第8章では、最初の「塩対応」から、次第に「なんだか気になる存在」へ。
共に戦い、危機を乗り越えることで、記憶に頼らない新しい関係が作られていきます。
そして第9章で記憶が戻ると、過去のスバルへの想いも改めて結びつきます。
その際にレムが口にする、
「また、今の私に……レムに、あなたを愛し直させてくださいね」
という言葉は、記憶を取り戻しただけではない、現在のレムだからこその気持ちが込められた印象的な場面でした。
戦闘面でも、モーニングスターを振るって戦場に加わるなど、かつてのレムらしい高い戦闘力を見せるようになります。
一部の展開では再び影響を受ける描写もありますが、基本的には「完全なレム」として物語へ復帰!
スバルとの関係も、以前のようにレムが一方的に献身するだけではありません。
一度すべてを失い、記憶のない状態でスバルと関係を築いたからこそ、二人の絆は以前とは違った、より対等で深いものへと変化していきます。
完全復活は10章?それとも最終11章?
レムの完全復活を「記憶と名前が戻った状態」とするなら、第9章35話ですでに達成されています。
そのため、第10章で改めて完全復活するわけではありません。
第10章では、すでに記憶を取り戻したレムが登場し、新たな立場から物語に関わっていきます。
作者は当初、全11章での完結を想定していました。ただし現在は、11〜13章程度で完結する可能性も指摘されています。
まだ物語そのものが完結していない以上、「レムの最終的な結末」については断定できません。
少なくとも、レムの記憶と名前を取り戻すという大きなイベントは第9章で描かれています。10章や最終章まで待つ必要はありません。
レムの生死状況や最後はどうなった?
現時点では、第10章が進行中で、レムは生存しています。
しかも第9章で名前と記憶を取り戻しており、現在は記憶を失った状態のままではありません。
スバルとの関係を改めて築きながら、姉のラムとの絆や、自分自身の意思を大切にする姿も描かれています。
「レムは死んだの?」と心配している人がいるなら、そこは安心して大丈夫。少なくとも現在の物語では、レムは健在です。
ただし、『Re:ゼロから始める異世界生活』はまだ完結していません。今後の展開次第では、レムがさらに大きな役割を担う可能性も十分にあります!
これまで一度は名前も記憶も奪われ、眠り続けたレム。
それでも目覚め、記憶を失ったままスバルと新しい関係を築き、最後には自分の過去と現在を取り戻しました!
だからこそ、現在のレムは単なる「元に戻ったレム」ではありません。
失った時間も、そこで得た経験も含めて、もう一度自分の人生を歩き始めたキャラクターとして描かれています。
最終的にレムがどんな道を選び、スバルとの関係がどこへ向かうのか。物語が完結するその瞬間まで、目が離せないところです。
(C)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活4製作委員会様より引用
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