こんにちは、『ワンピース』ファンの皆さん!
2025年6月23日発売の『週刊少年ジャンプ』第30号に掲載された最新話――『ワンピース』最新1152話「ヒドい一日」が、今、熱狂的な話題を呼んでいます!
なんと今回は、ルフィがエルバフの王子ロキを仲間に誘うという、まさかの展開から幕を開けます。
さらに、ゾロの覇王色の覇気がついに確定! そして注目すべきは、あのシャンクスの左腕に刻まれた「アビスのマーク」――その意味とは?
さらには、サンジにも新たな進化の可能性が浮上し、物語はまさに大きな転換点を迎えています。
謎が謎を呼ぶ中、今回の話を徹底的に読み解きながら、読者の疑問を一つずつ解き明かし、物語の核心へと迫っていきましょう!
※この先は『ワンピース』最新1152話の重大なネタバレを含みます。まだ本編を読んでいない方はご注意ください!
※「漫画 raw_Manga Raw」は違法サイトなので、作品を楽しむためには、本記事のような考察記事を参考にしてください。
ロキが麦わらの一味の11人目の仲間?ルフィの衝撃の勧誘
ルフィの突然の仲間勧誘
『ONE PIECE』コミックス一覧|少年ジャンプ公式サイト
第1152話では、読者の度肝を抜く場面が登場しました。
なんとルフィが、あのエルバフの王子・ロキに対し、いきなり「俺の仲間になれよ!」と声をかけたのです!
この唐突な勧誘に、ゾロとサンジは即座に反対。しかし、ルフィのこうした“直感”による行動は、過去に仲間を迎え入れてきた数々の場面とどこか重なります。
彼が「仲間」として選ぶ基準は常に「信頼できるか」「面白いか」——理屈ではなく、心で決めているのです。
•ロキの背景と魅力
ロキはエルバフの王子でありながら、「14年前に父・ハラルド王を殺害した」として歴史的大犯罪者として追われている人物。ですが、スコッパー・ギャバンの証言によって、ハラルド王が「悪魔契約(アー・クワール)」で不死身化していた可能性が浮かび上がります。
つまり、ロキの行動は“父を倒した”のではなく、“エルバフを世界政府の呪縛から解き放つため”の決断だったのかもしれません。
•仲間加入の可能性
もちろん、ロキの巨体(サニー号にはとても乗れない大きさ)は最大のネックです。しかし、X(旧Twitter)上では、「悪魔の実の能力で体を縮小できるのでは?」という声が急増中。
もしも彼が動物系悪魔の実(モデル:フェンリルなど)によって変身能力を手に入れれば、物理的な問題はクリアされ、仲間入りも現実味を帯びてきます。
ロキの加入がもたらす影響
もしロキが11人目のクルーとして麦わらの一味に加われば、それは物語に新たな“風”をもたらす大事件となるでしょう。
•メリット
•戦力の強化:ロキは覇王色覇気の持ち主であり、神の騎士団を倒す技術を持つと自ら語る猛者。その力があれば、イムや神の騎士団との戦いにおいて大きな戦力となることは間違いありません。
•エルバフとの絆:エルバフは物語の最終局面に関わる“鍵”とも言われており、ロキの加入は巨人族との同盟強化という意味でも極めて重要です。
•課題
•サイズ問題:サニー号に巨人を乗せることは現実的に困難。サイズ問題を解決するためには、作中で新たなギミックや設定が登場する可能性も。
•信頼性の課題:元・新巨兵海賊団のハイルディンは、「ロキは信用できない」と語っており、過去の事件がロキの評価を大きく下げています。ルフィの信頼が、彼を再び“受け入れられる存在”に導く鍵となるかもしれません。
考察:ルフィの勧誘は、彼が信じる「自由な海賊」の象徴。ロキの抱えるエルバフの“誇り”とルフィの“信念”が交わるとき、ウソップの「エルバフでの冒険」という夢にも深く結びつき、感動的な物語の展開が生まれることでしょう。
ゾロの覇王色の覇気確定!サンジの進化は?
ゾロの覇王色の覇気とその意味
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ついにきました!ファン待望の瞬間——第1152話でスコッパー・ギャバンが、「麦わらの一味にはルフィ以外にも覇王色の覇気の使い手がいる」と明言し、その相手がゾロであることが確定しました!
ルフィが「お前、漏れてたぞ!」と笑いながら声をかける一幕も描かれ、ゾロ自身はそれに気づいていなかった様子。この天然ぶりに、「いかにもゾロらしい」とファンの間でも話題となっています。
•覇王色覇気の重要性
ギャバンによれば、神の騎士団が持つ“不死身の再生能力”を打ち破るには、高度な覇王色の覇気が必要不可欠。
この覇気は“魂の領域”にまで干渉できるため、悪魔契約(アー・クワール)による不死性をも上書きできるとされています。ゾロの覚醒は、まさに「ルフィの右腕」としての真の実力を証明するものでしょう。
•伏線の回収
ワノ国編で、ゾロは閻魔を通じて覇王色の覇気の片鱗を見せていました。それが今回、ついに確定されたことで、「やっぱり!」と膝を打った読者も多かったのでは?
さらにギャバンによる修行が始まれば、ゾロの覇気はさらに磨かれていくはずです。
サンジの覇王色は?サイボーグ化との関連
ギャバンの発言に対して、「俺か!?」と反応したのがサンジ。
ですが、そのままスルーされるという“サンジらしい”一幕が描かれ、ファンの間では彼の覇王色の覇気についても議論が白熱しています。
•サンジの可能性
「持っていない」と断定されたわけではなく、「今はまだ覚醒していないだけ」という見方も。
X上では、「サンジも覇王色の素質を持っている」「ジェルマの血統因子と覇王色の融合があり得る」といった考察も広がっています。
•サイボーグ化という新たな進化
エッグヘッド編以降、サンジの身体は明らかに“強化”されており、外骨格の発達によってサイボーグ化が進行している可能性も。1152話のラストでギャバンが「お前は覇気すら感じん」と語ったという推測が飛び交っていますが、それは覇気とは異なる「科学の力」で進化している伏線とも受け取れます。
考察:ルフィ=“自由な覇気”、ゾロ=“覇王色の力”とくれば、サンジは“科学の力”という三本柱のひとつとして位置づけられるかもしれません。この三位一体の力が、神の騎士団という強敵を打ち破る最大の鍵になるのではないでしょうか。
シャンクスの左腕とアビスのマーク:天竜人との関係
シャンクスの左腕のタトゥーの真相
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第1152話の回想シーンで、シャンクスの過去にまつわる衝撃の事実が明かされました。14年前の彼の左腕に「アビスのマーク(五芒星)」が刻まれていたのです。
このマークは、神の騎士団や五老星が使う瞬間移動手段「アビス」を通過するための紋章であり、天竜人の証とも言われています。
つまり、シャンクスはかつて、天竜人に極めて近い立場にあった、あるいは関わっていたことを意味しています。
•シャンクスと天竜人の繋がり
このタトゥーは、シャンクスが聖地マリージョアに“帰投”した際に強制的に刻まれた可能性が示唆されています。そして、あの有名な1話のワンシーン——ルフィを助けるために近海の主に左腕を食わせた行動。それが、実は天竜人との決別の象徴であり、「新しい時代に懸けた」というシャンクスの言葉にも深く繋がるものだったのかもしれません。
Xでは、「ルフィに未来を託す決意と同時に、自分の過去を断ち切る行動だった」とする感動的な考察も広がっています。
•ハラルド王との関係
また、ギャバンの証言から、14年前にロキが父・ハラルド王を殺害した事件に、シャンクスも関与していたことが判明。
ハラルド王もアビスのマークを有しており、神の騎士団と結託してエルバフを売国しようとしていた可能性が高まっています。ロキの行動はその陰謀を止めるためであり、シャンクスはその戦いに身を投じていたのかもしれません。
シャンクスの意図的な腕の喪失?
『ワンピース』第1話で描かれた、シャンクスがルフィを守るために左腕を失った名シーンは、長年「海の怖さを伝える演出」として解釈されてきました。
しかし第1152話によって、その描写がまったく違う意味を持つ可能性が浮かび上がりました。
“左腕ごと”ルフィに未来を託し、同時に“アビスのマーク”を断ち切る——つまり、天竜人との過去と訣別するために、自ら腕を犠牲にしたのではないかという考察が、X上を中心に急速に広まっています。
考察:もしこの解釈が正しければ、シャンクスの行動は『ワンピース』という物語の根底にあるテーマ、「自由」と「支配」の対立を象徴するものと言えます。
自らの過去と決別し、未来をルフィに託す。彼の覚悟と信念、そしてルフィとの絆が、このたった一本の腕に込められていたのかもしれません。
今後のシャンクスの動向には、ますます目が離せません。
神の騎士団と覇王色覇気の攻略法
神の騎士団の不死身性の秘密
神の騎士団や五老星といった“最上位の存在”たちは、「悪魔契約(アー・クワール)」によって不死身の再生能力を手に入れています。普通の攻撃では倒すことができない、まさに最強の敵です。
しかしここで、かつてのロジャー海賊団の副船長・スコッパー・ギャバンが新たな事実を明かしました。
その“不死”を打ち破る唯一の手段こそが、覇王色の覇気のさらなる進化なのです。
•覇王色の覇気の進化
ルフィは現在、ギャバンの指導のもと、覇王色の覇気を「魂の領域」にまで昇華させる修行を始めています。
これは、カイドウの「覇気だけが世界を凌駕する」というセリフとも呼応し、悪魔の実に頼らずとも“覇気の極意”で世界最強と渡り合えることを意味します。
•ギャバンの実績と経験
ギャバン自身も、過去に“ソマーズ聖”の再生能力を封じた実績を持ち、ロジャー海賊団としてゴッドバレー事件や、14年前のエルバフ侵略事件に関与していた可能性があります。
その経験が、神の騎士団攻略の鍵となる“知識”として、ルフィたちに伝えられているのです。
イム様との最終決戦への布石
最大の敵であるイム様もまた、異質な力を持つ存在です。
その能力「黒転支配(ドミ・リバーシ)」は、対象の性格や意志を“黒”に染め、ドリーやブロギーといった巨人族を悪魔化させています。
これに対抗できる力として期待されているのが、ルフィが持つ「白転解放(ドーン・リバーシ)」です。善と悪、支配と自由——この相反する力が、ついに激突する時が近づいているのかもしれません。
考察:ルフィ、ゾロ、そしてロキという三人の覇王色の覇気の使い手が揃ったことで、神の騎士団やイム様に対抗できるだけの布陣が整いつつあります。
そこにサンジの科学的進化が加われば、覇気とテクノロジーの融合という新たな戦力構成も生まれるでしょう!
まさに今、麦わらの一味の“総合力”が問われる最終局面に突入しようとしています。
読者の疑問と考察:1153話の展開予想
ロキは本当に仲間になる?
ルフィによる衝撃の勧誘を受けて、読者の間では早くも「ロキ加入論争」が巻き起こっています。
•賛成派の見解:
ルフィの「俺の仲間になれよ!」という言葉は、これまでかなりの成功率を誇っており、彼の“仲間を見る目”は折り紙付き!
ロキの加入は、エルバフ編の最大のクライマックスとなり、物語の最終章でも重要な役割を果たすことが期待されています。
巨大な体を小さくする能力や覇王色覇気の存在も、加入の伏線では?という声も。
•反対派の見解:
一方で、ロキの巨体や過去の重大な罪(父殺し)、そしてハイルディンの強い不信感がネックとなっているのも事実。
ストーリーのテンポを考慮すると、正式な仲間ではなく、同盟者や期間限定の協力者として麦わらの一味と行動を共にする可能性も否定できません。
サンジの覇王色は覚醒するのか?
1152話では、ギャバンが「麦わらの一味にはルフィ以外にも覇王色の使い手がいる」と語り、ゾロがその人物であることが確定しました!!
これに対し、「俺か!?」と反応したサンジのリアクションが、SNS上で大きな話題に。
•可能性の考察
現時点では、サンジが覇王色を持っているかは不明。ただし、ジェルマの血統因子による肉体の進化という「科学の力」を宿していることから、覇王色とは異なる新たな戦闘スタイルで活躍する可能性が高まっています。
「サンジは“科学の覇気”で戦う」とのユニークな意見もX上で注目されています。
シャンクスの真の目的とは?
1152話で明かされた「アビスのマーク」の存在により、シャンクスと天竜人の間にあった因縁が一気に浮き彫りとなりました。
•読者の考察
もし、シャンクスが左腕を自ら犠牲にしたことでそのマークを消し去り、天竜人との決別を果たしたとすれば、彼の真の目的は「自由の象徴であるルフィに新時代を託すこと」だったと解釈できます。
この行動が、ロキの父・ハラルドとの過去や、エルバフの運命にどう関わってくるのか——今後のさらなる掘り下げに期待が高まっています。



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まとめ:1152話が示す『ワンピース』の未来
『ワンピース』第1152話は、まさに最終章への“導火線”とも言える回でした。
ロキの仲間加入の可能性、ゾロの覇王色の覇気の覚醒確定、シャンクスの左腕に刻まれたアビスのマークの真相、そして神の騎士団攻略の鍵となる覇王色の覇気の進化など、物語の根幹に迫る数々の伏線が惜しげもなく明かされました。
とくにルフィの「自由」を体現する行動、そしてゾロやサンジの進化は、麦わらの一味それぞれの“役割”と“信念”をより深く描くものとなっており、エルバフ編をさらに熱く、感動的な展開へと押し上げています。
今回注目された読者の関心ポイント
•ロキは本当に麦わらの一味に加入するのか?
•サンジの進化は“覇王色の覇気”か? それとも“科学の力”か?
•シャンクスのアビスのマークは何を意味していたのか?
•覇王色の覇気はイム様との最終決戦でどう活かされるのか?
次号『週刊少年ジャンプ』2025年31号では、陽界での新たな戦いの火蓋が切られ、ロキの過去がさらに掘り下げられることが予想されます。
麦わらの一味、そして世界の運命を左右する最終局面から、今後も目が離せません!
(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
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