ワンピースファンの皆さまお待たせいたしました!
本記事では、ワンピースの最新1146話の内容をネタバレを交えて深く考察していきます。
・ハラルド王は裏切り者?否、その行動の裏に隠された“父親としての愛”
・軍子の真意とブルックの関係――二重人格説
・神の騎士団の本当の強さ
・ブルックが「神の騎士団を知っている」謎とは?
・軍子が不死身!? 再生の秘密と“国宝”の正体
・世界を巻き込む最終戦争について
・ヤマトとうるティの“強力”と今後の1147話の展開予想
以下の内容を深く掘り下げて徹底解説いたします。
※漫画ロウ(raw)やSpoilerraw等の違法サイトは非常に危険なので、ぜひ本記事のような考察を通じて、合法的にワンピースを最大限に楽しんでいきましょう!!
【確定速報】ワンピース最新1146話ネタバレ考察
ハラルド王は裏切り者で確定?その行動の裏に隠された“父の愛”
『ONE PIECE』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
エルバフの王・ハラルドが「神の騎士団」と接点を持っていた…この情報だけを切り取ると、「あれ、裏切ってたの?」と疑いたくなる気持ちも分かります。
でも、本当にそれだけで“悪”と決めつけていいのでしょうか?
おそらくハラルド王が神の騎士団と関わりを持ったのは、「エルバフの発展」のため。
閉ざされた巨人の国が、世界政府と手を取り合うことで外との交流を得るチャンスだったんですよね。
そもそも世界政府と関係を持つ=悪というわけではありません。
むしろ注目すべきは、ハラルドが「エルバフの平和教育」を重視していた点。
これは、戦争を好む世界政府の価値観とは真逆なんです。
つまり、政府の傭兵になることを拒んだ“優しい反抗”だったのかもしれません。
この消極的な父の姿勢に反発したのがロキ王子。結果的に親子が衝突し、悲劇を生んだとすれば…「裏切り」ではなく、「守りたいものが違った」だけなのでは?
軍子の真意とブルックの関係――二重人格説が浮上
『ONE PIECE』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
今回注目すべきはやはり“軍子”。その強さは、読者の想像を遥かに上回るものでした。
ただし、彼女の行動には不可解な点も多い。
ウソップへの攻撃が“能力”ではなく“蹴り”だったこと、そしてブルックと対峙した際に一瞬帽子を下げた仕草――これは「彼女なりの戦いの儀式」である可能性があります。
考察されている「二重人格説」も、ここで大きな説得力を持ち始めます。
右目の人格は感性豊かな音楽好き、左目の人格は天竜人としての冷徹な価値観を象徴する存在だとしたら、ブルックの前での“帽子を下げる”動作は、内面の葛藤や人格の切り替えを示唆しているのかも知れません。
また、ブルックが過去に軍子の前で何かを“歌った”記憶があるのか、もしくは軍子の右目の人格が彼の音楽に感動した経験があるのか…。今後のエピソードで、この2人の因縁が明かされる可能性は高いでしょう。
神の騎士団の真価と、物語の“格”を上げる敵の存在感
『ONE PIECE』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
神の騎士団といえば、これまでは“存在するらしい”レベルの脅威でしたが、今回ついにその実力が描かれ、我々読者にも強烈なインパクトを与えました!!
特に新キャラ「ハラルド」がサウロの名前と共に登場したことで、革命軍や巨人族との過去が一気に物語に接続される気配。
シャムロックや他の騎士たちも、明らかに「序盤でやられる敵」ではなく、明確な“強者”として描かれている点に注目です。
これまでの強大な敵「バロックワークス」や「CP9」、「ドンキホーテファミリー」のように、強敵でありながら徐々に攻略していく流れを踏襲しつつ、ワンピースならではの“仲間との絆”や“思想の衝突”を描く舞台装置となるでしょう。
ルフィたちがこの強敵たちとどう向き合い、彼らの信じる正義とどう対峙していくのか――
それこそが最終章の大きな見どころとなるでしょう!
ブルックは勿論裏切らない!でも「神の騎士団を知っている」謎とは?
『ONE PIECE』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
「ブルック=神の騎士団の元団員説」なんて噂、にわかに出てきましたよね。でも断言します、当たり前ではありますが、ブルックが今後裏切るなんてことはあり得ません。
麦わらの一味の“魂の音楽家”がそんなこと、するはずない。
じゃあなんでこの説が出てきたのか?鍵になるのは、ブルックの過去の発言です。
彼は「ある王国の護衛戦団の団長」だったと言っていましたが、国名を出していません。そこに神の騎士団との接点があった可能性は、確かにありますよね。
もしかするとその王国は、すでに“消された”国であり、神の騎士団と何らかの関係があったのでは?さらに「奇襲部隊」に所属していたのに生き残った…この事実も意味深。
ただ、ブルックがその“裏側”を知っていても、それを暴く側であることに変わりはないでしょう。
ルンバー海賊団を全滅させた“恐ろしく強い同業者”が神の騎士団だったとすれば、ブルックにとって因縁の宿敵となるやもしれません。
軍子は不死身!? 再生の秘密と“国宝”の正体
『ONE PIECE』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
軍子、あれ…普通に上半身吹き飛んでたような?っていうか戻ってる…え、どういうこと?
ここで注目すべきは「再生能力」です。
アロアロの実(仮名)では説明できない回復っぷり。これはもはや、五老星と同じくイム様から“不死”の力を授かったのでは?という考察が急浮上。
エッグヘッドでもこの再生能力を所持していた五老星は倒されませんでしたし。
そのうえ軍子の能力が、あらゆる攻撃を反射するタイプなら、完全にとあるシリーズの最強格である“アクセラレータ”みたいな存在。
もはや手が付けられないです。
マリージョアに存在する「国宝」が“不死”の源で、オペオペの実が“不老”を可能にするならば、ドフラミンゴが語っていた世界の実権を握っていたという台詞も辻褄が合いますよね。
世界を巻き込む最終戦争、いよいよ開戦!
『ONE PIECE』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
ついに尾田先生が予告していた「世界を巻き込む巨大な戦い」の幕開けが、はっきりと描かれ始めました。
そんな中でも、ルフィが「腹一杯飯を食っている」様子は、逆説的にこの物語の根底――“自由”を象徴しています。ですが、今回ばかりはその「自由」が試される局面。
「神の騎士団」が本格的に動き出したのも大きな転機。あのジンベエですら対応に苦戦する軍子の強さは、“単なる敵”という枠を超え、ワンピースという物語における新たな「核キャラ」の登場を感じさせます。
これほどの力を持ちながらも、どこか迷いのある言動――特にブルックとの接触で見せた一瞬の仕草には、何か隠された背景を感じざるを得ません。
ヤマトとうるティの“強力”がのちに大きな戦力に!
『ONE PIECE』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
最新の扉絵で驚かされたのが、うるティがヤマトの“子分”になった展開!
まさかあのプライドの塊・うるティが、自ら舎弟を志願するとは…。でもカイドウを敬愛していた彼女からすれば、その娘であるヤマトに忠誠を誓うのも自然な流れかもしれませんね。
うるペー兄妹を助けたヤマトが、かつての敵を仲間にしていく姿には、光月おでんのような“人を惹きつける力”を感じます。
麦わら大船団に加勢する未来があってもなんらおかしくありません!
この“かつての敵が味方になる”展開こそ、ワンピースが描く「受け継がれる意志」の象徴。
うるティとヤマトの共闘が、やがて世界政府に刃を振るうカギになるかも?




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