本記事では、ワンピースの最新1144話の内容をネタバレを交えて深く考察していきます。
・軍子の正体、ブルックとの関係
・ソマーズとギャバンの兄弟説
・ギャバンの死亡フラグについて
・エルバフ勝利の鍵はキリンガム討伐
・ロキの能力は本物のゴムゴムの実!?
・ゴムゴムの実の前任者がハラルド説
・エルバフ関連のおおまかな歴史
以下の内容を深く掘り下げて徹底解説いたします。
※漫画ロウ(Manga Raw)やSpoilerraw等の違法サイトは非常に危険なので、ぜひ本記事のような考察を通じて、合法的にワンピースを最大限に楽しんでいきましょう!!
【確定速報】ワンピース最新1144話ネタバレ考察
軍子の正体は、ブルックの熱心なファン!?
『ワンピース』最新1144話
最新1144話で明かされた軍子が好んで聴いている「NEW WORLD」は、あのブルックの名曲そのものです。
歌詞の中に「パンツ見せて」という一節があり、実は軍子もソウルキング、ブルックの大ファンで、あえてその歌詞に従い、意図的に大胆な衣装を披露しているのではないかという仮説が浮かびます(笑)。
軍子がブルックと初めて対面した際、彼女がすっかりオタクの姿に変貌する様子が容易に想像でき、きっとその可愛らしさに心を奪われることでしょう!!
まさか、アニメの方がちょうど魚人島編を終え、本誌では「NEW WORLD」という新たな世界の幕開けを感じさせる展開が始まるとは、尾田先生の粋な演出にはいささか驚かされますね。
軍子が憧れのブルックに対してどのように反応するのか、ぜひそのシーンを描いていただきたいです。
もしかしたら、軍子が思いもよらず麦わらの一味側に寝返り、物語の行く末に大きな影響を与える可能性も十分にあるのではないかと、ワクワクしてしまいます!!
少なくとも軍子がエルバフの勝敗の重要な鍵を握るキーパーソンであることはまず間違いないでしょう!
ソマーズ聖とギャバンの兄弟・血縁説
『ワンピース』最新1144話
ソマーズとギャバン、これほどまでに容姿が酷似している二人を見ると、思わず疑念を抱かずにはいられません。
特に同じまん丸のサングラスを掛けていたり、髭の生え際など、彼らの間に漂う微妙な共通点に、なんとも言えぬ不安感を覚えるのです。
それにしても、この二人が語り合う「愛」の概念はまったくもって対極的。
「愛しい者には鋭い棘が存在する」
「愛とは、近づくほどにその棘をも惜しみなく受け入れる情熱そのものだ」
ギャバンと邂逅することで、彼らがどのようにして「真実の愛」について衝突し波乱を生むのか、その過程を目の当たりにしたいものです。
もしかして、二人の間に血縁関係が存在するのではないか?それとも、単なる偶然の一致に過ぎないのでしょうか。今後の展開に注目が集まります…
ギャバンの衝撃の死亡フラグ
『ワンピース』最新1144話
1144話の最後のページにて、ついにドリー、ブロギー、そしてギャバンが最前線に立つ波乱の展開が待っています。
エルバフ内でも最強と言われる彼らが、持てる力を最大限に発揮し、怪物たちに立ち向かう様子はまさに圧巻!!
ドリー&ブロギー&ギャバンの最強タッグが神の騎士団を一掃しようとしていますが、ギャバンにはどうしても一つ気になる点が。
ギャバンは愛する妻と子供を守るために、全力で戦おうとしているものの、その背後には“死亡フラグ”が色濃く立っているように感じられます。
コロン海賊団が出航した今、エルバフにはコロンの両親もいるという複雑な状況に加え、ソマーズ聖が口にした言葉が不穏な予感を呼び起こします。
もしギャバンが命を落とすような事態に陥れば、最後のポーネグリフの在処を聞くことができなくなってしまうかもしれません。それはまるで、「火の傷の男」が何かを知っているかのような暗示です。
考えられる展開としては、ルフィを守るためにシャンクスが左腕を失ったように、ギャバンがコロンを守るために何か重要なものを失う可能性が浮かび上がります。
これもまた、巧妙に張り巡らされた伏線なのかもしれません。
コロンがその悲劇を乗り越えて成長し、最終的にルフィのように強くなるのではないかと予感させられます。
また、先ほども執筆したとおり、ギャバンという「愛の伝道師」と、ソマーズ聖が語る「愛」との対比が非常に興味深いですよね。
コロンと父親ギャバン、そして親子で傷つけ合いながらもゲームを楽しむソマーズ。
ソマーズ聖曰く、「親子でやると最高だぜ、このゲーム…」と語りますが、エルバフ編における親子関係は、ギャバンとリプリーの子であるコロン以外にはほとんど見られません。
もしもコロンがソマーズ聖の手に落ちてしまえば、最強の戦士ギャバンが無力化されてしまうこともあり得ます。
メタ的な考察として、現在の戦力差は圧倒的に麦わらの一味やエルバフサイドが勝っており、このままいけば簡単に神の騎士団を撃退できます。
今後の物語を盛り上げるためにもやはりギャバンというあまりに強すぎるカードを切ってくる可能性は十二分に考えられます。
これは、まさに嫌な予感がしてならない展開ですが、それでも物語の行く先が非常に気になりますね。
エルバフの勝利を収めるためには、キリンガムの討伐が不可欠!
『ワンピース』最新1144話
キリンガム聖の能力は「夢の具現化」という特異なものであり、敵サイドの中でも最も厄介極まりない能力者の一人と言えるでしょう。
エルバフの勇敢なる戦士たちが次々と倒していくのは、子供たちが想像する「恐ろしいもの」たちですが、キリンガムという能力者が存在する限り、それらは次々に創り出されてしまうのです。
多くの子供たちが眠りにつく中、その夢の世界には危険が潜んでいるため、早急にキリンガムを打倒しなければならないのです。
キリンガムがもたらす、睡眠を誘い、悪夢を見せる能力は非常に強力で、敵に対して驚嘆の念を抱かせるほど。
しかし、思い返してみれば、『ワンピース』には決して眠ることのない人物が存在していますよね。そう、その名は「黒ひげ」です。
やはり、今後黒ひげがオーガーのワプワプの実の力を駆使して、エルバフに突如現れ、キリンガムを撃退するという展開も十分に予想できるのではないでしょうか。
ロキの悪魔の実は、本物のゴムゴムの実である可能性
『ワンピース』最新1144話
過去に登場したデマロ・ブラックは懸賞金が2600万ベリーと言われルフィの真似をした偽者です。
→一方、ロキは26億ベリーという巨額の懸賞金を持ち、恐らくは偽りの太陽神としての立場を有しています(ニカではないゴムゴムの実)。
デマロ・ブラックは口が上手く、三枚舌であり、ロキはシャンクスを利用してルフィを欺いています。
そして、最も注目すべき証拠は、鉄雷が電気を帯びていて、ロキ以外には触れることができないという事実です。
これは、ロキが現在、電気を無効化する体質を持っていることを意味し、そのような特異な体質をもたらす悪魔の実を食べたということになります。
「伝説の悪魔の実」とは、やはり”ゴムゴムの実”のことを指しているのではないでしょうか?
ゴムゴムの実の前任者がハラルド説
『ワンピース』最新1144話
また、「ゴムゴムの実」の前任者として考えられる人物に関する仮説として、ハラルド説が浮上しています。
この仮説に基づけば、神の騎士団が「ハラルドの墓参り」なる発言をした背景には、王の死から14年が経過していることと関連があると言われています。
そしてこの悪魔の実が13年前にフーズ・フーによって輸送されていた可能性があるとも考えられています。
また、ロキについては「オーズ級」と評されるほど強大な存在として描かれていますが、作中で「ゴムゴムの技」を使ったのは、実はルフィ以外では古代巨人族のみという点が注目されています。
ただこれを踏まえたうえでも、やはり根拠としては薄く、私個人としては、この仮説よりも、先ほど語ったロキが実際に食べた悪魔の実が、真の「ゴムゴムの実」である可能性の方が高いと考えています。
エルバフの関連する大まかな歴史
約3000年以上前、科学的な要素を感じさせる壮麗な建造物が建設されました。
遥か昔、エルバフの戦士たちは「新世界」を征服し、その名を轟かせました。
数百年もの長きにわたって、ビブロはエルバフの地に留まり続けています。
約900年から800年前には、アダムという名の人物によって壁画が描かれました。
おおよそ500年前には、古代巨人族の狂戦士オーズに関する国引きの伝説が語られたのでした。
エルバフという地の歴史は、私たちが予想する以上に遥か昔から始まり、文化や伝統が幾世代にもわたり紡がれてきたのでしょう。
『ONE PIECE』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト
(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション様より引用



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