本記事では、ワンピース最新1140話のネタバレ考察をお届けいたします。
今回のエピソードで、ギャバンとの激しい対決が繰り広げられ、シャムロックが語る謎の「ゲーム」の意味が次第に明らかに。
まさかのゴッドバレー事件の再来を予言させる衝撃的な展開が待っており、物語はますます深みを増しています。
今回のエピソードでは、物語のクライマックスに向けての重要な伏線が隠されており、今後の展開に大きな影響を与えることでしょう。
※漫画raw(ロウ)やredditで読むのは違法ですので、本記事の考察を参考にして、ワンピースの魅力に浸りながら次の1141話の展開も楽しみにしてください。
【確定速報】ワンピース1140話ネタバレ考察
【衝撃】ゴッドバレー事件の再来が迫る!?
『ONE PIECE』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト/(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
今週の『ワンピース』1140話のラストシーンで、シャムロックが「ゲームにしろ」と提案する場面が描かれました。
この言葉には、あの歴史的な大事件「ゴッドバレー事件」の再来を示唆するものが含まれているのはほぼ間違いないでしょう。
果たして、今後ゴッドバレー事件の回想が描かれるのか、そして現代でも再びゴッドバレー事件が再来し、全勢力がエルバフに集結して壮絶な戦いが繰り広げられるのか…。
38年前、ゴッドバレー事件では神の騎士団がロックスに追い込まれましたが、今回の事件でもその影響が色濃く反映される可能性があります。
例えば、過去のゴッドバレー事件と対比される形で突如として黒ひげが現れ、神の騎士団を追い詰める展開が十分に考えられるのです。
「Dの一族」は“神の天敵”とも言われ、ルフィも黒ひげも、神の騎士団にとっては最も脅威となる存在。
ゴッドバレー事件の再来は私たちが望む展開ではありませんが、それ以外にも大きな問題が起きる可能性があると考えると、今後の展開がますます気になりますよね。
神の騎士団「シェバード家:ソマーズ聖」の正体は?
『ONE PIECE』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト/(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
ソマーズ聖の姿にはやや驚かされました。
見た目はだらしない中年オヤジなのに、目の奥には冷徹な眼光が宿り、無邪気に女子供を斬りそうな雰囲気を漂わせています。
また、ハート柄のパンツを履いたり、ギャグっぽい言動で読者の警戒を解こうとする描写には、少々計略的な要素さえ感じました。
ソマーズ聖のパンイチ姿に照れを見せる軍子も登場し、あたかも和んだ雰囲気を作り出していますが、油断は禁物です。
彼らは結局、天竜人一派であり、その本性は極めて残忍であることはまず間違いありません。
神の騎士団「リモーティブ家:キリンガム聖」の正体は?
『ONE PIECE』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト/(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
今回登場した「リモーティブ家」のキリンガム聖は、その名前が示す通り、ビールブランドにインスパイアを受けているようです。
麒麟の能力者であることから「キリン」、さらに「アビス」と「エビス」を掛け合わせ、また「五芒星」にはサッポロのロゴを連想させる要素が見られました。
そして、長い首を持つという特徴が、ハイネケンのロゴに関連しているとも言われています。
ハイネケンのロゴはもともと魔法に由来しており、現在では「クラフトマンシップ」を象徴しています。こうした細かな描写から、キリンガム聖がその象徴的な存在であることが伺えます。
さらに、カイドウの青龍に続き、キリンガム聖の麒麟が登場しましたが、今後は「白虎」「朱雀」「玄武」といった四神が登場する可能性もありそうですよね。
キリンガム聖の性格は、少しおっちょこちょいなところがあり、カイドウほどの強キャラ感や恐ろしさは全く感じられませんが、それでも彼の能力には注目すべき点がありそうです。
彼の能力は、動物系幻獣種の麒麟の覚醒者と思わせておいて、実は今回の1140話の描写から睡眠に関する能力を持っている可能性が高いのではないかと考えられます。
火ノ傷の男=ギャバンが濃厚に!?
『ONE PIECE』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト/(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
エルバフのエピソードが進展する中で、火ノ傷を持つ男がギャバンである可能性が濃厚になっています。
エルバフを無事に離れた後、ギャバンが「またおれに会いに来い」という言葉を残すことで、彼がルフィたちを認め、最後のロードポーネグリフを渡す意向であることが示唆されているのではないでしょうか?
神の騎士団における「聖」がつく者とつかない者の違い
『ONE PIECE』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト/(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
神の騎士団には、名前に「聖」がつく者とつかない者がいます。
ソマーズ聖やキリンガム聖には「聖」がついていますが、シャムロックや軍子にはついていません。
これまでの予想では、「聖」という称号は神の騎士団にはつかないものだと思われていましたが、最高司令官を除いても何らかの基準があるのではないでしょうか。
この「聖」や「宮」といった称号は、純潔な天竜人にのみ与えられるものかもしれませんね。
もしかしたら、妾の子やスカウトで加わった者には、これらの称号はつかないのではないかという見方もできます。天竜人の血筋に関わる象徴的な意味が込められているのかもしれません。
「五芒星(アビス)」の仕組み
『ONE PIECE』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト/(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
「五芒星(アビス)」のルールについても興味深い点が多くありました。
今回1140話で分かったことは、“五芒星(アビス)”は、離れた場所に貼ることができ、貼った者は自分やマークがついた者を強制的に召喚できるという仕組み。例えば、軍子がエッグヘッドの中心部に五芒星を貼ることで、その場に現れることができます。
また、五芒星に呼び出す人数も2人まで可能で、周囲の物を巻き込んで転送できる点も重要です。しかし、マークのない者はこの転送の力を使うことができません。
シャムロック聖やキリンガム聖が「五芒星」を使用した際、彼らが呼ばれたのは外部の決定によるもので、アビスを発動させたのは軍子であった可能性が高いです。
このように、誰を転送するかは神の騎士団本部の意思が関わっていると考えられます。
シャンクスが”わざと”左腕を失った理由
『ONE PIECE』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト/(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
シャンクスが左腕を海王類に失った理由について、新たな説が浮かび上がっています。
それは、シャンクスの左腕に悪魔のマークがあり、強制転送の呪縛から解放されるために自ら腕を失ったというものです。
左腕に五芒星のマークがあったことが、どこにいても強制的に転送される呪縛の原因だったとすれば、彼がロジャーの前で涙を流していた理由も納得できますよね。
自身の自由を取り戻すため、そしてその呪縛から解き放たれるために、彼は自ら左腕を失ったのではないでしょうか。
やはりシャンクスは自由を欲したかったのでしょう。
ルフィも言ってましたよね。“この海で1番自由なやつが海賊王と”
ギャバンとサンジの対比
『ONE PIECE』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト/(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
ギャバンとサンジには多くの共通点が見受けられます。
両者とも「海賊王の左腕」「愛の伝道師」、そして実は知能にも優れており、見聞色に特化しています。
これらの共通点から、今後のサンジがギャバンのような男になる可能性は非常に高いと言えるでしょう。
さらに、サンジが今後の修行で覇王色を纏い、ルフィの攻撃を見聞色で避ける場面が描かれることも予想されます。このエルバフでサンジが覇王色を取得する展開が待ち受けているのではないでしょうか?
ハラルドと天竜人の繋がり
『ONE PIECE』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト/(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
ソマーズ聖が「ハラルドの墓参り」と言ったことから、ハラルドが政府と繋がっていた裏切り者であることが最新話で確定的となりました。
神の騎士団の発言からハラルドがシャムロックたちとして活動していたことは間違いないでしょう。
そして、ロキがその穴埋めとして神の騎士団に加入しようとしているのも、ハラルドの意志を継ぐためであると考えられます。
さらに、ハラルドの死の原因がロキではなく、実はイムによるものである可能性も浮上しています。
ハラルドが天竜人と深い繋がりを持っていたことを示唆する「墓参り」という言葉は、やはりハラルドが政府側の人物であったことを確定させる証拠のように思えます。
ロキの「味方説」もますます強まってきましたね。
ギャバンの立ち回りといい、壁画の件といい、今後ロキが味方になることはほぼ確定的と見て間違いないでしょう。
『ONE PIECE』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト
(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション様より引用



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