本記事では、「ドラゴンボール超」漫画最新話までのネタバレを徹底解説します。
悟空、悟飯、ベジータをはじめとするドラゴンボールのキャラクターたちが繰り広げる壮絶なバトルや感動的なストーリー展開を詳細にお伝えします。
第6宇宙と第7宇宙の激闘、モロ編の展開から、ブロリーとの再戦、最新のドラゴンボール超の原作ネタバレまでファン必見の情報が満載です!最新刊や劇場版まで深掘りし、漫画の内容を詳しく解説していきましょう。
※ 漫画raw(ロウ)を閲覧してしまうとウイルスの危険があるため、本記事のような考察記事を安心して読み、ドラゴンボールの魅力を安全に楽しんでいってください。
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まず始めに|『ドラゴンボール超』とは?
『ドラゴンボール超』は2015年8月号から『Vジャンプ』で連載が始まり、原案は鳥山明先生、作画はとよたろう先生が担当しています。
鳥山先生は作画にも部分的に関与しており、実質的に共同作業といえます。
物語はアニメ版と基本的に共通していますが、独自の要素や変更点も加わり、パラレルワールドとして展開されています。
漫画版にはアニメ版未登場の内容やオリジナル要素もあり、賛否が分かれることもありますが、評価はメディア形式の違いにより一概には決められず、好みによる部分が大きいです。
テレビアニメ終了後も連載は続き、オリジナルストーリー「銀河パトロール囚人編」や「生残者グラノラ編」が展開され、話題を呼びました。
魔人ブウとの決戦から4年後、地球は平和を取り戻し、悟空は農業をしながら修行を続け、悟飯はビーデルと新婚生活を送っていました。そんな中、破壊神ビルスと出会い、悟空の新たな戦いが始まります。
ドラゴンボール超の主要キャラクターのネタバレ解説Wiki
※物語を楽しむためには、登場人物を深く理解することが重要です。彼らの過去や感情を知ることで、本編が何倍も魅力的に感じられるはずです。
まずは、主要キャラクターの設定をじっくりと見てみましょう。
孫悟空のネタバレ解説
【公式】ドラゴンボールオフィシャルサイト/©バード・スタジオ、とよたろう/集英社
©バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション
本作の主人公であり、サイヤ人の戦士である孫悟空。
原作の終盤では主人公としての座に戻っていましたが、本作ではその役割を完全に担い、物語の中心に立っています。
平穏な日常を送る中で、チチの指示に従い、しぶしぶ農業に従事することに。
その後、破壊神ビルスとの出会いをきっかけに、超サイヤ人ゴッドの力を得て、次第に神の領域を超える強大な戦闘能力を手に入れることになります。
性格面では、原作以上にサイヤ人としての戦闘民族的な気質や天然さが強調され、時にその行動や発言が賛否を呼ぶこともありますが、その純粋さと自由奔放な姿勢に魅了されるファンも少なくありません。
一方で、フリーザとの対話などでは冷静さを保ち、以前と変わらぬ賢明さを見せる場面もあり、彼の人間としての精神的な成長を感じさせます。
ベジータのネタバレ解説
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説明不要のサイヤ人の王子、ベジータ。
今作では、悟空に追いつき、さらには追い越す勢いで神の領域に踏み込んでいく姿が描かれています。
新たにサイヤ人の弟子を持ち、未来トランクスが再登場するなど、準主人公として彼自身の物語にも多くの見せ場が与えられていました。
悟空の突飛な言動に対してはしばしば呆れ顔を見せ、特に漫画版ではそのやり取りがコミカルに描かれることが多いです。
また、コラボ記念で描かれたアラレちゃんとの遭遇シーンでは、ギャグ漫画らしい修羅場に苦しむ様子が見られました。
妻であるブルマへの愛情も深まり、出産の際には不安を感じながらもソワソワする姿が描かれており、彼の人間味が増していることが伺えます。
サイヤ人としての誇りは変わらず持ちながらも、過去の自らの悪行やサイヤ人の侵略的な行為を深く悔い、その心の中で罪悪感に苛まれる場面も描かれています。
孫悟飯のネタバレ解説
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元々の主人公である孫悟空の息子、悟飯は、シリーズの進行に伴い、次第に主要な役割から一歩引いた位置に立つことになります。
しかし、彼は決してただの脇役ではなく、むしろ主役としての存在感を保ち続けています。
学者として、また家族を支える夫として、穏やかな日常を楽しみながらも、戦闘からは少し距離を置いていました。
そのため、修行を積んでいなかった結果、かつてのような強さは影を潜めてしまったのです。
フリーザ復活編ではその戦闘力の低下が顕著に描かれましたが、物語が進むにつれて再び輝きを取り戻します。
特に「宇宙サバイバル編」ではピッコロと共に厳しい修行を重ね、劇場版や漫画版で描かれる「スーパーヒーロー編」では新たな戦闘形態を獲得し、再び最強クラスの戦士としてその名を轟かせることになります!
悟飯の成長の過程を見守ることは、ファンにとっても感慨深いものがあるでしょう。
クリリンのネタバレ解説
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悟空の親友であり、長年の戦いを共にしてきたクリリン。
彼は家庭を支えるため、西の都の警察に就職し、再び丸めた頭で新たな一歩を踏み出しています。
かつての戦士としての活躍から少し離れたものの、模擬戦では戦闘力では勝てない悟飯に対しても一泡吹かせ、戦いの中での強さを見せます。
さらに、おそろしの森での修行では、過去の恐怖が蘇り、精神的な試練に直面しながらも、そこから大きく成長を遂げることになります。
ピッコロのネタバレ解説
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本作におけるピッコロは、悟飯とその家族との深い絆が描かれる中、孫家の近くに住んでおり、特にパンの面倒をよく見ています。
まるで「面倒見の良い親戚のおじさん」のような存在となり、悟飯やその家族にとって頼もしい存在であり続けています。
戦闘の場でも活躍し、修行を怠った悟飯を鍛え直す役割も果たしています。
また、彼自身も進化を遂げ、神龍による潜在能力開放と「ちょっとしたサービス」により、大きくインフレ化した現環境の戦闘力にも追いつきました!
孫家のネタバレ解説Wiki
孫悟天のネタバレ解説
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孫悟空の息子であり、孫家の次男である悟天は、家庭内での愛情溢れる一面を見せています。
父・悟空の農作業を手伝い、親子の絆を深めている姿は、穏やかな日常の一部として描かれています。
戦闘にはゴテンクスとして参加することもあり、フリーザ復活編では『復活の「F」』とは異なり、その活躍が新たな展開を迎えました。
しかし、未来トランクス編では別の時空で非常に過酷な運命に直面し、チチとともにザマスに命を奪われるという悲劇的な結末を迎えます。
チチのネタバレ解説
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悟空の妻であり、家族を支える力強い存在であるチチ。
本作では、悟空が農作業をしている姿が描かれる中、彼の生活をしっかりと支えています。
特に、サタンから譲られた1億ゼニーを管理するなど、家庭をしっかりと守る姿勢が見られます。
そんなチチの一面も描かれる中で、驚くべき事実が明らかになります。それは、夫婦として子供を持ちながらも、二人の間でキスを交わしていないという奇妙な状況。何故キスをしていないかの詳細は明かされていません。
パンのネタバレ解説
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悟飯の娘であり、悟空やサタンの孫であるパン。
破壊神ビルス編でその存在感を示した後、フリーザ復活編以降は可愛らしい幼子として描かれています。
しかし、幼い頃からピッコロから武術の手ほどきを受けており、その才能は確実に開花しています。
「スーパーヒーロー編」のラストでは、舞空術を使いこなすほどの成長を遂げ、以前の『GT』で見せた戦闘力やお転婆な一面が垣間見える場面もあります。
ビーデルのネタバレ解説
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悟飯の妻であり、『神と神』では重要な役割を果たしたビーデル。
その後の破壊神ビルス編でも、引き続き重要な存在として描かれています。
夫である悟飯に対しては絶大な信頼を寄せており、バリー・カーンによる浮気疑惑にも揺るがず、揺るぎない愛情を示しました。
カプセルコーポレーションのネタバレ解説Wiki
ブルマのネタバレ解説
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シリーズのヒロインであり、ベジータの妻であるブルマは、今作でもその魅力を存分に発揮しました。
未来の世界から来たブルマも登場しますが、注目すべきはその若返った容姿です。
この若返りは、特殊な溶液によるもので、設定としては非常に興味深いものとなっています。
宇宙サバイバル編においては、ブルマは既にブラを妊娠しており、やや特殊な形で出産を迎えました。
トランクスのネタバレ解説
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ベジータとブルマの息子、トランクス。
ブラの誕生によりお兄ちゃんとなったトランクスは、魔人ブウ編から4年が経過しても、サイヤ人としての血がもたらす成長の遅さに悩まされていたものの、高校生になる頃には地球人の同年代と同じくらいの体格にまで成長しています。
特に注目すべきは、未来の世界から来た未来トランクスとの交流です。
初めての本格的な接触を経て、複雑な心情を抱えながらも、お互いを理解し認め合うシーンには心が温まりました。
悟空の仲間達のネタバレ解説Wiki
ピラフ一味のネタバレ解説
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お騒がせな小物一味として知られるピラフ一味は、本作でさらに個性的な展開を見せます。
子供の姿に若返った後、トランクスの計らいでカプセルコーポレーションに居候することになります。
この予想外な展開で、一味のメンバーは新たな立ち位置を得ますが、特に注目すべきはマイの存在です。
彼女は現代のトランクスに惚れられ、さらに未来のトランクスにも心を奪われるという、複雑な恋模様を繰り広げます。
亀仙人のネタバレ解説
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悟空の師匠であり、ちょっとスケベな一面も持つ亀仙人は、本作でもそのキャラクター性を崩さず登場します。
相変わらず変態的な部分は健在ですが、戦力としても戦線に復帰し、フリーザ復活編からは戦闘に参加。さらに力の大会にも名を連ね、かつてインフレに取り残されたはずの戦闘力で奮戦を見せます。
その活躍には驚きの声が上がる一方で、その描写に疑問を持つファンがいるのも現状です。
ミスター・サタンのネタバレ解説
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本作でも世界平和大賞の賞金1億ゼニーを孫一家に寄付するなど、名声を守り続けるミスター・サタン。
映画『グレートサイヤマンVSミスターサタン』では俳優デビューを果たし、少し浮かれている一面も見せています。
天津飯のネタバレ解説
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天津飯は本作では、餃子とともに道場を開き、多くの門下生を育成していました。
戦闘力も以前として高く、フリーザ復活編や宇宙サバイバル編ではしっかりと活躍し、その戦士としての実力を証明しています。
一方で、同門の妹弟子であるユーリンに逆恨みされるなど、複雑な人間関係も描かれました。
人造人間18号のネタバレ解説
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クリリンの美しい妻である人造人間18号は、本作でもその仲の良さを視聴者にしっかり見せつけてくれます。
戦闘力は安定しており、最前線には立たないものの、夫・クリリンとの息のあった連携はお見事!
未来トランクス編では、未来の自分の別の末路をネタにしたジョークを未来トランクスにぶつけるシーンもあり、18号らしいユーモアな部分も描かれました。
人造人間17号のネタバレ解説
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王立自然公園の自然保護官として働く人造人間17号は、悟空と対面し、力の大会に向けて戦士のスカウトに関わります。
原作ではフェードアウト気味だった彼ですが、本作では戦闘描写も多く、重要な役割を果たします。
姉18号とは異なり、彼はブルーにも匹敵する謎のパワーアップを遂げ、力の大会ではその実力を証明しました!
第7宇宙にとって欠かせない戦力として活躍し、悟空やベジータ、フリーザにも並びうる最優秀選手に選ばれることに。
ミスター・ブウ(魔人ブウ) のネタバレ解説
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かつての原作のラスボス、魔人ブウは今やサタンと共に暮らし、彼の弟子として良好な関係を築いています。
戦力的には悟空一行の中でもトップクラスの実力を誇るはずですが、意外にもペーパーテストで失格し、第7宇宙選抜チームから外れてしまいました。
しかし、その存在感は大きく、漫画版の銀河パトロール囚人編では、かつて吸収した大界王神が物語のキーパーソンとして大きく絡むこととなり、再び重要な役割を果たすことに…。
ヤムチャのネタバレ解説
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元々は戦力として名を馳せたヤムチャですが、フリーザ復活編からはどうしても戦力として数えられない不憫な存在に。
しかし、そんな彼にも光る瞬間が訪れます。
野球が得意という新たな設定が追加され、笑いを誘う展開が続きます。
特に、第6宇宙との親善野球試合では選抜メンバーに選ばれ、完全にギャグ回となるも、その奮闘ぶりは観客の心を掴みました!
餃子のネタバレ解説
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天津飯の判断で戦力外扱いとなりがちだった餃子ですが、決して活躍がないわけではありません。
フリーザ復活編では、ビルスの変装を利用した時間稼ぎや、ユーリンの暴走を止める場面で重要な役割を果たしました。
戦力としては目立たないものの、地道にその存在感を示していく餃子の成長を感じさせる場面が見どころです。
東の界王神のネタバレ解説
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東の界王神は、キビトと分離することに成功し、破壊神と一心同体の存在となりました。
未来トランクス編では、対ザマス戦で悟空のサポートを行い、重要な役割を果たしました。
漫画版では、未来トランクスの世界での別個体の存在にも触れられ、未来トランクスを弟子に迎えるも、バビディ一味との戦いで力尽きる過去が語られます。
破壊神ビルスのネタバレ解説
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『神と神』編以来、超シリーズの重要なキーパーソンとなった破壊神ビルス。
彼はその圧倒的な戦闘力で宇宙の支配者として君臨し続けますが、本作では第6宇宙の破壊神との張り合いが描かれ、少しコミカルな一面も見せます。
これまでに比べると、ビルスの存在感に若干の陰りが見えるものの、悟空やベジータの師匠として別格の強さを誇る反面、豪快でユーモラスな性格は変わらず、物語に色を添えています。
ウイスのネタバレ解説
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ビルスの付き人である天使・ウイスは、本作でその家族構成の詳細が明かされました。
彼の姉であるヴァドスは第6宇宙の破壊神の付き人、そして父は全王に仕える大神官という、非常に特別な家系に生まれ育っています。
地球の美味しい料理を堪能するウイスですが、天使としてのルールがあるため、ゴクウブラックの騒動などには干渉できないという複雑な立場にもあります。
ジャコ・ティリメンテンピボッシのネタバレ解説
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『銀河パトロール ジャコ』というスピンオフ作品の主人公であり、彼は自らを「銀河パトロールの超エリート」と名乗り、その自信満々な姿勢で周囲を驚かせています。
ブルマとの面識もあり、カプセルコーポレーションに自らの技術を提供したこともあるようです。
彼の登場は、まるで宇宙規模の騒動を引き起こすような存在感を放ちました。
また、漫画版の銀河パトロール囚人編では、物語の中で重要な役割を担い、メインキャラクターとして活躍を果たします。
モナカのネタバレ解説
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ビルスが第7宇宙最強の戦士として紹介したモナカ。
しかし、彼の「最強」という評価は、実はちょっとした騙しでした。
モナカの正体は、悟空を奮い立たせるためにビルスが用意した素人で、戦闘力はほとんど持っていません。
とはいえ、何とも不運なことに、悟空はモナカのことを誤解し、彼を最強だと思い込んでしまいます。
フリーザ軍のネタバレ解説Wiki
フリーザのネタバレ解説
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宇宙の帝王、フリーザ。その冷酷さと強大な力で数多くの敵を恐れさせ、ついには復活を果たします。
『復活の「F」』においては、再びその恐ろしい姿を見せるものの、結局は地獄行きとなり、敗北は避けられませんでした。
しかし、その後の宇宙サバイバル編では、かつての敵として、そして第7宇宙の代表候補として一時的に復活し、悟空との取引を経て、しばし戦線に加わることとなります。
力の大会では、何だかんだで重要な役割を果たし、その冷徹さと知略で大車輪の活躍を見せます。
漫画版では、彼の復活と地球襲撃の流れが逆転して描かれる場面もあり、その圧倒的な力が再び発揮されました!
特にゴールデン状態から進化したブラック形態では、悟空とベジータの両者を圧倒的な力で一撃で沈め、驚異的な力を披露。
フリーザの復活劇は、彼の力と戦闘力が依然として脅威であることを再確認させられました…
ギニューのネタバレ解説
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かつてフリーザ軍の精鋭部隊を率いたギニュー隊長。
原作ではカエルにされ、その後どうなったのか不明でしたが、再び登場を果たします。
悪党ながらも、魔人ブウによる地球破壊から生き返り(その理由には諸説ありますが)、さらにタゴマの体に入れ替わり、戦闘力を取り戻しました。
しかし、ベジータにあっさりと引導を渡されるという悲惨な結果に。
タゴマのネタバレ解説
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フリーザ軍の残党幹部であるタゴマ。『復活の「F」』では宇宙に飛ばされず、フリーザと共にトレーニングを積むことでさらなるパワーアップを遂げ、性格も一層残虐になりました。
悟飯やピッコロに容赦ない攻撃を加えますが、最終的にギニューにボディチェンジされ、肉体を奪われカエルになってしまいます。
その後はフェードアウトし、物語の中での再登場はありませんでした。
『復活の「F」』では異なる運命をたどったタゴマですが、果たして彼のその後がどうなったのか、想像を掻き立てる要素が残ります。
未来世界のネタバレ解説Wiki
未来トランクスのネタバレ解説
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原作で幸せな未来を掴んだはずのベジータの息子、未来の世界のトランクス。しかし、魔人ブウを倒した後も安心する間もなく、彼の未来にはさらなる闇が待ち受けていました。
セルを撃退し、バビディ一味を退けたものの、未来に突如現れたゴクウブラックによって彼の平和は壊され、再び絶望の淵に立たされます。
それでも、現代にやってきた彼は、さらに進化した戦闘力を見せつけ、戦士として大いに活躍しました!
しかし、どれだけ力をつけても、待ち受ける運命は変えることができるのか…。彼の壮絶な戦いの行く末には、深い感動と驚きが待っていることでしょう。
未来マイのネタバレ解説
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未来の世界で、ゴクウブラックに立ち向かう人類の数少ない生き残り、未来マイ。
現代のマイとは別の個体であり、彼女の過酷な運命は計り知れません。
若返った経緯については謎が多いものの(漫画版ではドラゴンボールの力で赤ん坊に戻ったとされています)、トランクスとの間には深い絆が結ばれています。
現代のマイとは異なり、未来マイの生活は過酷そのもので、時折見せるコミカルな面も少なく、戦いの日々を生き抜く強さが感じられます。
ゴクウブラックのネタバレ解説
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未来世界で突如現れた新たな脅威、ゴクウブラック。
彼は、魔人ブウの復活を排除した後に現れるはずだった、最も恐ろしい敵です。
孫悟空に似た外見をしているものの、その正体は、悟空の体を乗っ取ったザマスという存在。
時の指輪を使い、未来世界に現れ、自己の理想を実現しようとしたのです。
悟空に似た姿をしているため、最初はその正体を疑うことも難しく、物語の中で何度もトランクスたちを驚愕させます。
第6宇宙のネタバレ解説Wiki
破壊神シャンパのネタバレ解説
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第6宇宙の破壊神で、ビルスの双子の兄であるシャンパ。
彼はビルスとは同じ種族ながら、ビルスのスリムな体型とは対照的に、少しふくよかな体型をしています。
性格は我がままで自己中心的ですが、ビルスほど冷酷ではなく、どこか良心や正義感を持ち合わせている一面も。
ヴァドスのネタバレ解説
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シャンパの側近であり、ウイスの姉でもある天使のヴァドス。
美しい外見を持ちつつも、その振る舞いはどこか不穏なものがあります。
シャンパに対して忠実に仕えているものの、皮肉交じりで鋭い言葉を投げかけることも多く、彼女の冷徹さが際立っていました。
ヒットのネタバレ解説
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第6宇宙の伝説の殺し屋、ヒット。紫色の体が特徴的で、冷静沈着な性格を持つ彼は、ただの暗殺者ではありません。
特殊能力「時飛ばし」を使いこなし、時間を操作することができるため、戦闘において圧倒的な優位を誇ります。
悟空の強力なライバルとして、彼の登場は戦闘の戦術や戦い方に新たな局面をもたらしました!
フロストのネタバレ解説
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第6宇宙に登場するフリーザに似た変身型宇宙人、フロスト。
表向きは宇宙の平和を守る活動をしているように見えますが、その裏では悪事を働いています。
自作自演による宇宙海賊との結託で利益を得ており、その本性が明らかになると、名声は一転して地に落ち、最終的に第6宇宙で指名手配されることに。
ボタモのネタバレ解説
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第6宇宙チームの一員、ボタモ。どこか愛らしい、熊のような外見をしていますが、その見た目に反して非常に優れた防御力を持っています。
ゴムのように柔軟で、打撃や気功波にまったくと言っていいほど耐性があり、劇中では、凡ゆる強力な攻撃をも無効化しました。
オッタ・マゲッタのネタバレ解説
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メタルマン種族のオッタ・マゲッタは、典型的なロボットのような外見が特徴的な宇宙人です。
非常に高い耐久力を持ち、ベジータでさえ手こずる火球や熱風を使った強力な攻撃を繰り出します。
しかし、彼の強さは見た目だけではなく、実は非常に脆弱な心を持っており、少しの悪口で精神的に大きなダメージを受けてしまいます。
キャベのネタバレ解説
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第6宇宙のサイヤ人の中でも特に温厚で礼儀正しい性格を持つキャベは、異なる歴史を歩んできたサイヤ人の男子です。
彼は、ベジータに導かれ、超サイヤ人に覚醒したことからその強さを急成長させました。
以降、ベジータを尊敬し、師匠として慕い続け、戦闘力を高めていきます。
カリフラのネタバレ解説
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サイヤ人の女性であるカリフラは、第6宇宙のサイヤ人の中でも最強クラスの戦闘力と素質を誇ります。
惑星サダラでは不良たちを仕切る強気な性格で知られ、その勢いと実力で周囲を圧倒してきました。
キャベに対しても、彼女を超える早さで超サイヤ人に変身し、その力を使いこなします。
ケールのネタバレ解説
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気弱で内気な性格のケールは、カリフラを強く慕い、その背中を追い続けてきました。
しかし、内に秘めた力は計り知れず、彼女が覚醒すると、その姿は『Z』シリーズに登場した伝説のサイヤ人・ブロリーに酷似しています。
ケールが覚醒するシーンは、『ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』のパロディのような展開で、我々読者にとっても懐かしさを感じる瞬間でした。
その後、ケールは「力の大会」でカリフラとポタラで合体し、ケフラとなって悟空を追い詰めるほどの驚異的な強さを見せつけることに。
第10宇宙のネタバレ解説Wiki
ザマスのネタバレ解説
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第10宇宙の界王として、修行を積む日々を送っていたザマスは、戦闘力に高い素質を持つ存在。
しかし、その正義感が強すぎるあまり、愚かな争いを繰り返す人間への嫌悪感を抱いてしまいます。
彼は悟空やババリ人の凶暴な性質を見て人間に対する不信感が決定的になり、次第にその信念が歪んでいきます。
さまざまな次元のザマスが暗躍し、未来世界のザマスは不死の身体を手に入れ、ついにはゴクウブラックとしてもう一人の自分と合体。
彼の道は、正義を重んじながらも破滅的な方向へと進んでいくのです。
ゴワスのネタバレ解説
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第10宇宙の界王神、ゴワスは、ザマスの師匠であり、寛容な性格を持ちつつも冷静で老熟した一面を持つ人物です。ザマスに対しても、その潔癖さを受け入れ、忍耐強く指導しようとしますが、二人の性格の違いから、次第にゴワスの教育方法が裏目に出てしまいます。
最終的に、ザマスに命を奪われる結果となる次元のゴワスも現れ、弟子の暴走に苦悩する日々を送ることに。
が、後には少し呑気に神チューバーを目指すという、ちょっとした変化も…?
力の大会編のネタバレ解説Wiki
第11宇宙
ジレンのネタバレ解説
【公式】ドラゴンボールオフィシャルサイト/©バード・スタジオ、とよたろう/集英社
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第11宇宙の最強戦士であるジレンは、平和を守る「プライド・トルーパーズ」のメンバーとして、宇宙の平和を守る役割を担っています。
冷徹なまでにクールで口数が少なく、彼の強さと存在感は圧倒的。
アニメ『ドラゴンボール超』では、実質的なラスボスとして悟空たちと最大級の戦いを繰り広げ、その戦闘力と精神力は他の追随を許しません。
トッポのネタバレ解説
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©バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション
「プライド・トルーパーズ」のリーダーとして、ジレンと共に戦う巨漢のトッポは、正義感に溢れた人物。
彼は自分の正義を守るため、ノリのいいポーズや行動をとりながらも、決して甘くはありません。
彼の視点から見ると、「力の大会」では、戦いが生き残りをかけたものだと冷静に語り、正義と悪の対立にとらわれず、戦いの本質を見極めています。
ディスポのネタバレ解説
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「プライド・トルーパーズ」の切り込み隊長であるディスポは、光速を超える速度で戦う超速の戦士。
慢心しやすい性格ですが、本気を出せばゴールデンフリーザやアルティメット悟飯をも圧倒するほどの実力を誇ります。
ビルスに似た容姿をしているものの、直接的な繋がりはないとのこと。
戦闘時のそのスピードと巧妙な戦い方で、相手を翻弄し、試合を優位に進めていくディスポの活躍は目を見張るものがあります。
第11宇宙
破壊神ベルモッドのネタバレ解説
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第11宇宙の破壊神ベルモッドは、ピエロのような外見をしており、外見からは想像できないほど正義感に満ちています。
その姿と性格のギャップがファンを魅了し、「ジレン語りピエロ」とも呼ばれていました。
漫画版では、彼の性格が一変し、計算高く冷徹な一面が強調され、別人のように描かれています。
ジレンの師匠と親友である過去も明かされました。
第2宇宙
リブリアンのネタバレ解説
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第2宇宙の魔女っ子女戦士、リブリアンは、地球人に近い外観を持ちながらも、変身するとその姿が大きく変わる特徴を持っています。
普段は美しい姿をしていますが、変身すると肥満体型に変わります。
漫画版では、彼女が変身する前の美女の姿がなく、独自の感覚でクリリンを「男前のイケメン」と認識しているなどコミカルな一面も。
その他キャラクターのネタバレ解説Wiki
全王のネタバレ解説
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『ドラゴンボール』の世界で最も強大な力を持つ存在、それが全王様です。
彼は物語の中で最強の神として君臨し、持つ力もまさに頂点に立ちます。
その性格は一見、幼い子供のように無邪気で、何にでも興味津々で振る舞いますが、気に入らないことがあれば、すぐにその存在を消し去ろうとするという一面も。
実際、過去には機嫌を損ねただけで6つの宇宙を消し去ってしまったことも。実際にはザマスと世界ものともを一瞬で消し去りました。
そんな一見残酷な力を持ちながらも、どこか愛される部分を持っているため、ファンの間では賛否が分かれるキャラクターです。
さらに、未来世界の全王も登場し、悟空の行動によって現代に2人の全王が登場するという事態に。
大神官のネタバレ解説
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全王に仕える、天使の中でも特別な存在が大神官です。
彼はウイスやヴァドスの父親であり、その冷静で穏やかな性格が特徴。全王の側近として、彼の指導とサポートを務める一方で、「力の大会」では進行役として重要な役割を担っています。
実は、大神官は戦闘においても非常に強い存在で、アニメ版では「全宇宙で5指に入る強さ」を誇り、漫画版では全王様に次ぐ「最強」とまで評されています。
【ドラゴンボール超】最新刊までのネタバレ感想
ドラゴンボール超1巻 ネタバレ感想
悟空と魔人ブウの壮絶な戦いからしばらく経ち、平和な日々が戻った地球。しかしその平穏も束の間、新たな脅威が忍び寄ります!
その敵は、なんと「第6宇宙」からやって来るのです。鳥山明先生がオリジナル原案を手掛ける完全新作、『ドラゴンボール』の「その後」が描かれる本作がついに始動!
作画は鳥山先生の指導の下、シリーズファンにはたまらないDGスタイルで展開され、テンポよく読み進められるので、DB好きなら間違いなく楽しめますよ!
ドラゴンボール超2巻 ネタバレ感想
超サイヤ人ブルーを目指して、悟空が参加する第7宇宙と第6宇宙の破壊神選抜格闘試合が開催されます!
激闘の舞台にはサイヤ人やフリーザにそっくりなキャラクターが登場。特に、紳士的なフロストとの戦いが見ものです。
ルールが曖昧な「天下一武道会」のようなバトルで、悟空の強さが際立つ中、最終決戦では強敵ヒットとの激闘が繰り広げられます。
最後の最後で美味しいところを掻っ攫うモナカに思わず笑ってしまう場面も。
これからの展開にワクワクしつつ、未来トランクス編への伏線が着実に盛り込まれていきました!
ドラゴンボール超3巻 ネタバレ感想
再び、未来のトランクスが登場します。彼の世界では、悟空に似た謎の男「ゴクウブラック」が人類を滅ぼそうとしており、未来を救うために悟空とベジータが立ち上がります。
さらに、第10宇宙の界王神候補ザマスが悟空に注目し、物語は時空を超えて複雑に絡み合います。
ザマスとゴクウブラックの正体が徐々に明らかになり、未来トランクスの世界を救うための戦いは激化していきますが、ビルス様の「時間移動は大罪」という言葉が引っ掛かります。
時空を超えるバトルが繰り広げられ、ますます目が離せません!!
ドラゴンボール超4巻 ネタバレ感想
ゴクウブラックの正体がついに明らかに!彼は、歪んだ正義を掲げ、人類の抹殺を企むザマスだったのです。
悟空はベジータと共に、魔封波を完成させるという新たな技を習得し、未来のトランクスとともにザマスとの壮絶な戦いに挑みます。
未来トランクスの世界を救うための戦いはクライマックスを迎え、スーパーサイヤ人ブルーの新たな扱い方にも注目です!
ドラゴンボール超5巻 ネタバレ感想
ついに超サイヤ人ブルーを完成させた悟空。しかし、ザマスとの戦いではビルス様から習得した技を使うも失敗し、反撃を受けてしまいます。
一方で、ザマスはゴクウブラックと分離し、合体ザマスの登場となります。
未来トランクスはゴクウブラックを倒すことができるのでしょうか?
迫力満点の合体ザマスとの戦いが描かれ、未来トランクス編がついに終幕を迎えます。
驚きの結末が待っており、そして最強の全王様が再登場します。悟空たちをも追い詰めた合体ザマスの何億倍もの戦闘力を誇る全王様の下した決断とは…?
物語は力の大会編へと続き、巻末漫画では少しだけその後の展開が補完されていました。
ドラゴンボール超6巻 ネタバレ感想
ついに全王様主催の「力の大会」が始まります!
破壊神たちの壮絶な試合を経て、ルールが決定!
なんと、優勝しなければ宇宙が消滅してしまうという過酷な大会が繰り広げられます。
悟空は第7宇宙から最強のメンバーを選ぶため奔走し、ついに仲間が集結!
クリリンや天津飯、亀仙人といったおなじみの顔が登場し、心強い戦士たちと共闘することに。特に、かつての敵であるフリーザとの共闘が胸を熱くさせます!
シリーズの新キャラクター、強敵ジレンやケールも大きな見どころとなり、力の大会編の序盤が見事に纏められていました。
ドラゴンボール超7巻 ネタバレ感想
ついに始まった宇宙間の生き残りを懸けた「力の大会」。
悟空が所属する第7宇宙は、なんと宿敵フリーザをメンバーに加えて出場することに!
最強の戦士たちが集い、熾烈なバトルロイヤルが繰り広げられます。
その中で、フリーザがフロストと接触し、思わぬ展開が。
大会が進むにつれ、悟空の強さが試される場面が多く、ジレンに全く歯が立たない現実に、果たしてどう打破していくのか。次々に繰り出される技と戦術に注目です!
ドラゴンボール超8巻 ネタバレ感想
「力の大会」の熾烈な戦いが続き、次々と宇宙が消滅していきます。
第7宇宙は残るメンバーでサバイバル戦を繰り広げ、優勝を目指して戦います。
そんな中で、第6宇宙のサイヤ人・ケールの暴走が引き金となり、状況はますます厳しくなります。
戦闘力だけでは勝負が決まらない中、経験値に富んだ亀仙人の活躍が光りました。
彼の師匠としての導きが、若い戦士たちを支える大きな力となるのでした。
じっちゃんの活躍が、見どころの熱い巻となっています。
ドラゴンボール超9巻 ネタバレ感想
ついに、「力の大会」の決着がつきます。
残るは悟空たち第7宇宙と、第11宇宙のジレンのみ。
圧倒的な強さを誇るジレンに、悟空は身勝手の極意を発動し、全力で立ち向かいますが…その強さは圧倒的で、なかなか振り向いてもらえません。
最後には、フリーザの不意打ちと特攻で全員をリングアウトさせるという衝撃の展開。
大会の結果、優勝した宇宙には意外な賞品が待ち受けていました。
そして、新たな物語が始まる予兆が漂い、銀河パトロール隊編への伏線が張られています。
ドラゴンボール超10巻 ネタバレ感想
新たな強敵、モロが登場!モロは1000万年前に捕らえられた凶悪犯で、脱獄し全盛期の力を取り戻すためにドラゴンボールを狙って新ナメック星に向かいました。
悟空たちは迎え撃ちますが、モロのエネルギー吸収能力に苦しむことに。
モロのエナジードレインは非常に厄介で、戦いの先行きが不透明になります。
ドラゴンボールでモロがフルパワーに戻るという状況に、悟空とベジータはどう立ち向かうのか?
魔人ブウや懐かしいキャラクターたちも登場し、ナメック星のポルンガが再び登場するなど、過去作へのオマージュも随所に感じさせます。
ドラゴンボール超11巻 ネタバレ感想
大界王神を内包した魔人ブウがついに登場し、モロとの激闘は宇宙空間から新ナメック星へと舞台を移します。
しかし、モロの驚異的な力が3つ目の願いによって加速し、悟空たちは一時撤退を余儀なくされました。
果たして、彼らにはこの圧倒的な力に立ち向かう方法があるのでしょうか?
本巻では、まるで『スターウォーズ』のように様々な星や異星人が登場し、エキサイティングな展開が繰り広げられます。
その中でも、シリアスな戦闘の合間にちょっとしたギャグを挟む鳥山先生らしさが光ります。修行を通じてさらに強くなる悟空とベジータの姿に期待が高まりますが、新たな仲間・メルスの存在も気になります。
彼が身勝手の極意を修得している理由と、その背景には何か秘密が隠されていそうですが果たして…?
ドラゴンボール超12巻 ネタバレ感想
極悪なモロが引き起こす混乱は収まることなく、銀河を荒らし回ります。
彼の手下である銀河刑務所の脱獄犯たちが新たな脅威となり、地球にもコピー能力を持ったセブンスリーが現れるなど、事態はますます深刻に。
悟空不在の中、地球の戦士たちはその強大な敵に立ち向かいます。
特に嬉しいのは、あのヤムチャが活躍するシーン!
以前は最弱キャラとしてネタにされていた彼ですが、今回は実力を示し、頼りになる存在となります。
地球を守るため、ピッコロをはじめとする戦士たちが力を合わせて奮闘する姿に胸が熱くなりました!
ドラゴンボール超13巻 ネタバレ感想
モロの軍団が地球に降り立ち、地球の戦士たちは再び試練を迎えました。
特に、モロに強化されたサガンボとの激闘が繰り広げられ、地球の危機が迫ります。
しかし、状況は徐々に好転し、悟空とベジータが修行を終えてパワーアップして戻ってきました!
悟空は身勝手の極意の「兆」を身につけ、ベジータもヤードラット星での修行を終え、強大な力を手に入れました!
悟空とベジータの成長を前に、物語はさらに加速していきます。
モロとの再戦では、二人の新たな技と強さがどのように作用するのかが見どころ!
ドラゴンボール超14巻 ネタバレ感想
修行を終えた新たな力を手に入れたベジータが、地球へと帰還し、モロとのリターンマッチが始まりました!
ベジータの成長ぶりには驚かされますが、相変わらず彼の戦闘スタイルには圧倒的な魅力があり、再び読者を引き込んでいきます。
特に「スピリットの強制分離」といった技を駆使し、モロの力を分離していく姿は必見です。
しかし、モロも簡単に倒れることはありません。
セブンスリーのバックアップに加え、さらなる奥の手を持っていることが明らかに。
ベジータの戦闘が進行する中で、悟空の不屈の意志も再びクローズアップされます。
ドラゴンボール超15巻 ネタバレ感想
ついに、完成した身勝手の極意でモロを追い詰めた悟空。
彼の力は圧倒的で、ついにモロの力を打ち破ろうとします。
しかし、モロは予想外の展開を見せ、切られた左手にストックしていたメルスの能力を利用して、身勝手の極意を手に入れるという驚愕の事態が発生。
神の力を前に、悟空はどう立ち向かうのでしょうか?この巻では、悟空の優しさと強さの両面が際立ちました。
モロとの戦いの中で、悟空は敵にも優しさを持ち、地球を守るために戦い抜きます。
その姿勢はまさに「サイヤ人の真の強さ」だと言えるでしょう。
モロ編がついに終わり、新たな章が始まる予兆が感じられます。
ドラゴンボール超16巻 ネタバレ感想
シリアル星のドラゴンボールで「宇宙一の戦士」となったグラノラは、故郷を滅ぼしたフリーザ軍への復讐を誓い、ついにその戦いに挑むことになります。
しかし、彼の前には悟空とベジータが立ちはだかります。
彼らはヒータからグラノラを討つよう依頼されていたのです。
グラノラは、最強の力を手に入れるために寿命を削り、その命を賭けた戦いに臨んでいます。
彼の悲願が叶うのか、それともその命を短くするだけで終わるのか。
シリアル星のドラゴンボールには奇妙な設定があり、7つではなく2つ、しかも願いを叶えた後の待機時間が必要ないという驚きのルールが隠されています。
この設定が今後どう物語に影響を与えるのか、非常に気になるところです。
悟空とベジータも、個々に身勝手の極意と破壊神の力を追い求め、さらなる成長を遂げます!
ドラゴンボール超17巻 ネタバレ感想
グラノラの備え持つ「宇宙一の戦士」の力に圧倒され、悟空とベジータは何度も窮地に立たされます。
身勝手の極意を駆使する悟空、破壊神の力を習得しつつあるベジータ。
それでもグラノラの強さは本物で、彼の復讐心は計り知れません。
ベジータはサイヤ人としての誇りをかけて、サイヤ人を滅ぼした責任を背負い、グラノラに立ち向かいます。
しかし、彼の戦い方にはどこか以前のベジータらしさが欠けているようにも感じられ、少し戸惑いを覚えます。
一方、悟空も身勝手の極意がさらに進化したことで、性格にも変化が見られ、これまでの彼とは少し違った一面が浮き彫りになっています。
ドラゴンボール超18巻 ネタバレ感想
グラノラとの戦いはついに佳境へと突入。
絶体絶命の状況に追い込まれるベジータと悟空ですが、グラノラはその復讐心から、思わず命をかけた一撃を放とうとします。
そんな中、シリアル星で生き残ったナメック星人・モナイトが語る過去が明かされ、物語に新たな光をもたらします。
特に、バーダックの過去が語られる場面は数多の読者に大きな衝撃を与えました!!
サイヤ人としては例外的に「良い人」として描かれるバーダックですが、この新たな解釈には賛否もあります。
カカロット(悟空)が生まれてから父親としての情が芽生え、それが後の「たったひとりの最終決戦」につながったことが語られるのですが、正直、少し後付けに感じる部分も否めません。
それでも、サイヤ人にとって家族の存在がどれだけ影響を与えるのかを深く考えさせられました。
ドラゴンボール超19巻 ネタバレ感想
ついにグラノラとの壮絶な戦いが終息を迎えようとしたその瞬間、ガスが本能を解放し、覚醒してしまいます。
その強大な力に圧倒される悟空とベジータ。
悟空が瞬間移動を駆使して時間を稼ぎ、その間にバーダックの記憶にアクセスすることで、戦いの糸口をつかみます。
今回の戦いでは、ベジータと悟空のコンビネーションが光ります。
特に「かめはめ波」と「ギャリック砲」の共演は、ファンにとって熱い瞬間でした。
これまで数々の必殺技を使ってきた二人ですが、ギャリック砲がもたらす衝撃には何とも言えない迫力がありますね。
戦闘の中で、悟空とベジータの絆がさらに深まったことを感じさせました‼︎
ドラゴンボール超20巻 ネタバレ感想
本巻では、最強の敵ガスとの壮絶な戦いが続き、悟空とベジータはそれぞれの極意を進化させて戦い抜くものの、苦戦を強いられます。
さらに、予想外の展開として、グラノラが再び戦線に加わることで、戦局は一層混沌を極めます。
ガスの圧倒的な強さに立ち向かうべく、両者の力がぶつかり合う緊迫したシーンが続く中、ついに新章が幕を開けます。
そして、最強のガスを倒すために集結した力でも、彼の強さには敵わない。どんなに努力しても彼の壁は越えられないかに思えましたが、そこに現れたのはなんとフリーザ。
精神と時の部屋で修行を積んだフリーザの進化形、「ブラックフリーザ」の登場に、悟空とベジータも驚愕!
彼の強さは想像を遥かに超えており、再び絶望の感情がドラゴンボールの世界に戻ってきたことを感じさせます。
少年時代に感じたフリーザの恐怖が、まさにそのまま帰ってきたのです!!
ドラゴンボール超21巻 ネタバレ感想
新章「スーパーヒーロー編」では、トランクスと悟天のヒーロー活動が描かれます。
前作のハイスクール編を思わせるシナリオが展開されつつ、敵の謎の博士が登場し、ディスクを奪おうと画策する事件が巻き起こります。
また、レッドリボン軍の再登場が予告され、今後の展開に期待を抱かせます。
この巻では、ピッコロが予想以上におじいちゃんのような一面を見せ、悟空やベジータと異なり、家庭的な一面が強調されていました。
これまでの戦闘力一辺倒なキャラクター性を持つ彼に、このような一面が加わるのは新鮮であり、ファンの間で反響を呼びました。
加えて、映画「スーパーヒーロー」の要素が織り交ぜられ、アクションシーンも盛り上がりを見せています。
ドラゴンボール超22巻 ネタバレ感想
レッドリボン軍が再び世界征服を企て、悟空たちがその脅威に立ち向かう様子が描かれます。
特に注目なのは、ピッコロが神龍の力を借りて「オレンジピッコロ」に変身する場面。
これにより、彼の戦闘力は飛躍的にアップし、物語に新たな緊張感をもたらしていました。
さらに、人造人間たちが再登場し、セルマックスが起動することで、戦いは新たな局面を迎えることに。
ドラゴンボール超23巻 ネタバレ感想
ついに目覚めた最強の人造人間、セルマックス。
彼の登場により、悟飯たちは命懸けで立ち向かうことになりますが、その巨体から放たれる攻撃は想像を絶する強さです。
ピッコロの急成長により、彼とセルマックスの戦いは壮絶なものとなり、巨人同士の戦闘が繰り広げられました!
これにより、戦闘のスケールはますます大きくなり、緊張感が高まります。
また、悟飯の力の秘密にも触れられ、セル編時の彼が本来持っていたポテンシャルが今も隠れていたことが明かされます。
この隠された力が「ビースト」フォームとして開花し、かつてない強さを発揮する瞬間が訪れます。
悟飯が持つ潜在能力の凄まじさが再確認され、彼が本当の意味で覚醒する過程が描かれました!
「ドラゴンボール超」の世間的な評価
「ドラゴンボール超」は、その新しい展開により賛否が分かれる作品となっています。
原作の風味を大切にしながらも、新たなキャラクターやストーリーの追加によって、一部のファンからは歓迎され、また一部からは批判の声も上がっています。
特に、戦闘力のインフレやギャグシーンの挿入などが、シリアスな場面の緊張感を損なっていると指摘されています。
それでも、原作者の鳥山明先生が関与している点や、人気キャラクターの再登場、戦闘シーンのクオリティ向上など、ファンには嬉しい要素も多く含まれています。
特に、映画「ドラゴンボール超 ブロリー」の成功は本作にとって大きな転機となり、映像ソフトや劇場版の売り上げは過去最高となり、全体的な商業的な成功も収めました!!
これにより、ドラゴンボールの世界観はますます広がり、今なお世界中のファンから愛され続けています!
【公式】ドラゴンボールオフィシャルサイト/©バード・スタジオ、とよたろう/集英社
©バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション様より引用



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