本記事では、大人気漫画「シャングリラ・フロンティア」の最新話までのネタバレを徹底解説いたします。
シャンフロの原作や小説、そしてアニメで描かれる内容をもれなく網羅し、ウェザエモンやリュカオーンをはじめとしたユニークモンスターたちの設定や詳細にも触れます。
また1巻から最新20巻までの詳細な内容とネタバレを含む感想を完全網羅。シャンフロのファンなら見逃せない情報が満載!
※raw(ロウ)やpdfで読むのは違法なので是非、本記事を読んで「シャングリラ・フロンティア」を深く理解し、本書をより楽しんでいってください。
- まず始めに| 「シャングリラ・フロンティア」のあらすじ
- 【シャンフロ】主要キャラの概要・ネタバレ
- 【旅狼(ヴォルフガング)】の概要・ネタバレ
- 【黒狼(ヴォルフシュバルツ)/黒剣】の概要・ネタバレ
- 【阿修羅会】の概要・ネタバレ
- 【ライブラリ】の概要・ネタバレ
- 【SF-Zoo】の概要・ネタバレ
- 【ユニークモンスター】の概要・ネタバレ
- 【シャンフロ】最新刊までのネタバレ感想
- シャンフロ 1巻 ネタバレ感想
- シャンフロ 2巻 ネタバレ感想
- シャンフロ 3巻 ネタバレ感想
- シャンフロ 4巻 ネタバレ感想
- シャンフロ 5巻 ネタバレ感想
- シャンフロ 6巻 ネタバレ感想
- シャンフロ 7巻 ネタバレ感想
- シャンフロ 8巻 ネタバレ感想
- シャンフロ 9巻 ネタバレ感想
- シャンフロ 10巻 ネタバレ感想
- シャンフロ 11巻 ネタバレ感想
- シャンフロ 12巻 ネタバレ感想
- シャンフロ 13巻 ネタバレ感想
- シャンフロ 14巻 ネタバレ感想
- シャンフロ 15巻 ネタバレ感想
- シャンフロ 16巻 ネタバレ感想
- シャンフロ 17巻 ネタバレ感想
- シャンフロ 18巻 ネタバレ感想
- シャンフロ 19巻 ネタバレ感想
- シャンフロ 20巻 ネタバレ感想
まず始めに| 「シャングリラ・フロンティア」のあらすじ
数多のゲームが存在するこの世界。けれど、その大半はすぐに忘れ去られ、ひっそりと姿を消していきます。
その中で、最も注目を集め、世界中のプレイヤーに愛されるゲームがひとつあります。
それが、全世界で3000万人以上のプレイヤーを持つフルダイブ型VRゲーム、『シャングリラ・フロンティア』。通称『シャンフロ』です。
主人公は、クソゲーをこよなく愛する少年・陽務楽郎。彼はこれまで数々の「クソゲー」に挑んできましたが、ついに『シャンフロ』という“神ゲー”に挑戦する決意を固めます。このゲームが、彼にどんな冒険をもたらすのか…。
未知なる世界で待ち受ける数々の試練と、想像を超えた驚きの展開が、今、始まろうとしています。
一度足を踏み入れたら、もう戻れない。
さあ、この壮大な冒険の始まりを、あなたも一緒に見届けてみませんか?
【シャンフロ】主要キャラの概要・ネタバレ
※物語を楽しむためには、重要キャラクターを理解することが鍵です。
彼らの過去や心情を知ることで、本編が通常の何倍も面白く感じられるでしょう。まずは主要キャラクターの詳細をじっくりとご覧ください。
サンラク / 陽務 楽郎(ひづとめ らくろう)のネタバレWiki
『シャングリラ・フロンティア』公式サイト/©硬梨菜・不二涼介・講談社/「シャングリラ・フロンティア」製作委員会・MBS
プロフィール-Profile-
年齢:17|身長:176cm|体重:62kg|誕生日:11月21日
声 – 内田雄馬
本作の主人公であり、数々の「クソゲー」を愛しすぎている男子高校生、陽務楽郎(サンラク)。
彼の情熱は並外れており、ゲームの中でも「クソゲー」専門のコレクターとして、その腕を磨き続けています。
彼の部屋には、そうしたゲームが専用の棚に整然と並べられ、それぞれにランク付けがされています。
まるで、最も魅力的なゲームとは何かを独自に定義するかのように。
サンラクは一見、ただのゲーム好きに見えますが、実はその思考の裏には冷徹かつ計算された戦略家としての側面が隠れています。
ゲームプレイ中、彼のテンションが高まると、その集中力は人並み外れ、反応速度は一気に加速!
クソゲーで培った耐性やスキルを駆使して、どんなに理不尽な状況でもクリアしてしまう驚異的なパフォーマンスを作中では遺憾無く発揮しました。
また、彼のプレイスタイルは一貫して「防具より武器を優先」。
このこだわりが、周囲からは一目置かれる存在となっていきます。
ゲーム内では「サンラク」という名前でプレイしており、その由来は彼の本名「陽楽」から取ったもの。
太陽を意味する「SUN」を組み合わせて、ゲームの世界において自らのアイデンティティを作り上げています。
ゲーム序盤で彼は、夜襲を仕掛けてきた「リュカオーン」との戦闘に遭遇。そこで善戦した結果、彼は「リュカオーンの呪い」を受け、ユニークシナリオ「兎の国からの招待」が発生しました。
この出来事がきっかけとなり、サンラクはヴォーパルバニーの国「ラビッツ」に正式に招かれ、他のプレイヤーがほとんど出入りできないその地を拠点にすることとなります。
ラビッツでは、サンラクは謎の存在として知られ、プレイヤーたちからは「ツチノコ」と呼ばれ、UMA扱いされることになります。
その後、数々のユニークモンスターを撃破し、ゲーム内での実績は評価され始めていきます。
原作の全キャラクター人気投票では、第1位に輝くなど、サンラクは名実ともに伝説のプレイヤーとなるのでした。
エムルのネタバレWiki
『シャングリラ・フロンティア』公式サイト/©硬梨菜・不二涼介・講談社/「シャングリラ・フロンティア」製作委員会・MBS
サンラクの相棒であり、ゲーム内のNPCであるエムル。
彼は、サンラクとともに数々の冒険を繰り広げる存在ですが、最も特徴的なのはその姿と性格です。
エムルは、まるで『不思議の国のアリス』に登場するような、高級感漂う服装をした兎で、シルクハットに片眼鏡、懐中時計と、どこか優雅で風変わりな印象とキュートな愛らしさを与えます。
彼の口癖は「ですわ」。その口調は、どこかおっさんっぽさとお嬢様っぽさが混ざった独特なもので、何とも可愛らしい。
最初はサンラクのことを「さん」付けで呼んでいますが、周囲に馴染んでくるうちに、ちょっとずつその呼び方も変わってきます。
その愛嬌のある姿から、プレイヤーたちに人気があり、特にコミカライズ版では、サンリオ風な可愛さが際立ちました。
とはいえ、エムルは決して無敵ではありません。
彼は本来、ヘタレな一面を持つキャラクター。
しかし、ゲーム内でサンラクと共に過ごすうちに、少しずつ成長し、時折見せる度胸には驚かされます。
彼がサンラクと一緒にいることで、どこか頼もしさも感じられるようになり、その成長がファンにとっての大きな魅力の一つです。
原作の公式人気投票では、全キャラクターの中で2位にランクインするなど、エムルもまたサンラク同様ファンから愛されるキャラクターとなっています。
サイガ-0(サイガゼロ) / 斎賀 玲(さいが れい)のネタバレWiki
『シャングリラ・フロンティア』公式サイト/©硬梨菜・不二涼介・講談社/「シャングリラ・フロンティア」製作委員会・MBS
プロフィール-Profile-
年齢:17|身長:161cm|体重:56kg|誕生日:4月4日
声 – 和氣あず未
本作のメインヒロイン、斎賀玲(サイガ-0)は、楽郎の同級生であり、地元で名門とされる斎賀家の三女。
彼女はその外見や振る舞いからも、まさに完璧超人の典型と言える人物で、礼儀作法や言葉遣いも一切乱れることなく、周囲からも一目置かれています。
学内でも美少女として名高く、その美しさと共に、武術に関しても深い家系に生まれたことが大きな特徴です。
斎賀家は、剣術の大家である龍宮院家と親戚関係にあり、三姉妹全員が高いレベルで武術を習得してきました。
そんな彼女がゲーム内で使用するアバターは、非常に大柄で筋肉質な男性の姿をしており、そのギャップが大変魅力的。
シャンフロでは、驚異的な瞬間火力を誇るプレイヤーで、【最大火力】の称号を保持している指折りの実力者でもあります。
元々、実姉であるサイガ-100の誘いで黒狼という強力なクランに加入しましたが、サンラクとの出会いをきっかけに「旅狼」クランへの移籍を決意。その後、対人戦での激闘を制し、見事に移籍が認められました。
ゲームの中で見せる彼女のプレイスタイルは、まさに圧巻!全身鎧に大剣を装備した姿は、重武装の騎士のようで、まるで戦場の英雄そのものです。
彼女は中学時代から楽郎に思いを寄せており、共通の趣味を見つけたくて彼が通うゲーム店「ROCKROLL」で多くのクソゲーを購入して挑戦しましたが、その難易度に苦しむ日々。
そんな彼女にとって、シャンフロは新たな希望の場となり、ゲーム内で楽郎と出会うものの、積極的に接することができず、関係はゆっくりと進展していきます。
作品の中でヒロインとして描かれるものの、その成長が見え隠れするのも彼女の魅力の一つです。
原作の公式人気投票では全キャラクター中第3位にランクインし、その高い人気と存在感を示しました!
アーサー・ペンシルゴン / 天音 永遠(あまね とわ)のネタバレWiki
『シャングリラ・フロンティア』公式サイト/©硬梨菜・不二涼介・講談社/「シャングリラ・フロンティア」製作委員会・MBS
プロフィール-Profile-
年齢:24|身長:165cm|体重:不明|誕生日:6月13日
声 – 日笠陽子
アーサー・ペンシルゴン、またの名を天音永遠は、ゲーム内でプレイヤーキラー(PK)として名を馳せる人物です。
彼女は「阿修羅会」の副オーナーであり、彼女の異名「廃人狩り」は、その残酷なまでのゲームプレイを象徴しています。
彼女がゲーム内で行う行動は、まさに冷徹で、他のプレイヤーを容赦なく追い詰めることからその名が広まりました。
リアルでは、彼女は日本一有名なカリスマ女性モデルであり、その華麗な容姿は自他ともに認める美しさを誇ります。
そんな彼女がゲーム内で使用するアバターは、まるで現実の自分を忠実に再現したかのような姿。実際には少しだけ理想を加えたものですが、それがさらに彼女のゲームプレイに対する謎めいた魅力を引き立てています。
天音永遠という名前自体が彼女のリアルな美貌を隠すための策略とも言え、彼女の巧妙さと自信がうかがえますね。
原作の公式人気投票では全キャラクター中第4位にランクイン!
ゲーム内での強さに加えて、リアルでの華やかなキャリアが、彼女のキャラクター性に深みを与えました。
オイカッツォ / 魚臣 慧(うおみ けい)のネタバレWiki
『シャングリラ・フロンティア』公式サイト/©硬梨菜・不二涼介・講談社/「シャングリラ・フロンティア」製作委員会・MBS
プロフィール-Profile-
年齢:19|身長:165cm|体重:52kg|誕生日:8月29日
声 – 小市眞琴
オイカッツォ、ゲーム内での女性アバターは、かなりあざとい外見をしていますが、実はその正体は男性プレイヤー、魚臣慧(うおみ けい)です。
彼は、マルチプロゲーミングチーム「電脳大隊」の格闘ゲーム部門に所属しており、その実力は文句なしに頂点に立つほどの強さを誇ります。
格闘ゲーマーとしての彼の腕前は、まさに一流であり、サンラク同様、その実力でゲーム内でも数々の勝利を収めてきました。
彼とサンラクは「クソゲー沼」に引き込まれた仲で、プレイヤー同士での互いの煽り合いが常となり、ゲーム内では「外道三人衆」として悪名を轟かせることも。
しかし、奇妙なことに、そんな間柄でも互いに強い絆を感じているのが彼らの魅力です。
オイカッツォはそのアバター作成にかなりの時間をかけましたが、実際はほとんどリアルのままの姿で性別のみを変更したという事実に気づいていません。
その実力とユニークな魅力が読者からも評価され、人気投票では第7位にランクイン!
ゲーム内外での彼の活躍は、ファンにとって見逃せないポイントです!
【旅狼(ヴォルフガング)】の概要・ネタバレ
「旅狼(ヴォルフガング)」とは、ゲーム内で注目の的となったサンラク、アーサー・ペンシルゴン、そしてオイカッツォの3人(通称「外道三人衆」)によって結成された新興クランです。
彼らがユニークモンスター「墓守のウェザエモン」を倒し、そのキャラクター名がゲーム内に告知されたことがきっかけとなり、瞬く間に名を広めました。
クランとしてのスタートは、彼らの間で行われたじゃんけんの結果、リーダー役がペンシルゴンに押し付けられるという、少しユーモラスな形で決定されます。
その後のメンバー追加は、各メンバーの人脈を通じて行われ、クランとしての活動はほとんどソロプレイヤーの集まりといった形です。
組織的な行動はほとんど取らず、必要に応じて情報交換を行う程度であり、彼らの自由で個性的な関係性が、逆にクランとしての存在感を引き立てています。
シャンフロの有力クランとの交渉を行うなど、彼らが起こす一つ一つの行動が、ゲーム内で少なからず注目を集めることとなりました。
秋津 茜(あきつ あかね) / 隠岐 紅音(おき あかね)のネタバレWiki
『シャングリラ・フロンティア』公式サイト/©硬梨菜・不二涼介・講談社/「シャングリラ・フロンティア」製作委員会・MBS
プロフィール-Profile-
年齢:15|身長:156cm|体重:49kg|誕生日:3月25日
声 – 寺崎裕香
秋津茜、またの名を隠岐紅音は、ゲーム内で「狐の面」をかぶった女性プレイヤーで、その姿は神秘的であり、何よりも光属性を象徴する存在。
彼女の行動原理は、常に純粋で明るく、まるで光のような存在感を放っています。
サンラクとの出会いは、ゲーム『ベルセルク・オンライン・パッション』内で「ドラゴンフライ」として始まりました。
運命的な出会いの後、彼女もまたサンラクと共にユニークシナリオ「兎の国からの招待」のフラグを立て、ラビッツの国に正式に招待されることとなりました。
その後、秋津はサンラクと共に「ラビッツ」の一員となり、二人目のプレイヤーとしてこの異次元の国に関わることとなります。
ルスト / 佐備 夏蓮(さび かれん)のネタバレWiki
『シャングリラ・フロンティア』公式サイト/©硬梨菜・不二涼介・講談社/「シャングリラ・フロンティア」製作委員会・MBS
プロフィール-Profile-
声 – 高橋李依
ルストは、感情をあまり表に出さないクールなタイプのプレイヤーですが、ロボットに対してだけはその冷静さを失ってしまいます。
彼女の心の中には、ロボットへの情熱が隠しきれないほど強く存在しており、その熱意はゲームプレイにも色濃く表れています。
ネフィリムホロウのトッププレイヤーとして知られ、その強さが認められ、続編のテスターにも抜擢されました。
こうした経歴から、彼女の技術や知識の深さは、ゲーム内でも一目置かれる存在。
リアルでは16歳の女子高生で、モルドという幼馴染と共に登場しました。
彼女の外見は小柄で、かわいらしい女子高生そのものですが、そのプレイスタイルや知識は圧倒的に高いレベルに達しています。
モルド / 鹿尾野 葉(かびや よう)のネタバレWiki
『シャングリラ・フロンティア』公式サイト/©硬梨菜・不二涼介・講談社/「シャングリラ・フロンティア」製作委員会・MBS
プロフィール-Profile-
声 – 石川界人
モルドは、ルストと同じく16歳の高校生で、彼女とは幼馴染の関係にあります。作中では長らくそのリアルの姿が描写されることがありませんでしたが、設定集や短編で彼女の詳細な背景が明かされました。
モルドの魅力はその明るさと、何気ないオヤジギャグにも爆笑してしまう無邪気な一面。
彼女がツボにはまると、一日中そのギャグを繰り返すこともあり、その無邪気さが周囲を和ませる要素となっています。
【黒狼(ヴォルフシュバルツ)/黒剣】の概要・ネタバレ
「黒狼(ヴォルフシュバルツ)」は、シャンフロ内で最も名の知れたクランの一つです。
元々は「夜襲のリュカオーン」を討伐することを最終目標に掲げ、ゲーム内でもトップクラスの実力を誇るプレイヤーたちが集まっていました。
しかし、驚くべきことに、この強力なクランは目標の達成には至らず、逆に新興クランである「旅狼」にリュカオーン討伐の栄誉を譲ってしまうという事態が発生します。
黒狼の成り立ちは、当初の討伐目標に共感した強者たちによって作られましたが、クランの規模が大きくなるにつれ、その方向性にズレが生じてきました。
古参メンバーは「リュカオーン討伐」に強いこだわりを見せる一方で、新規メンバーは「トップクランであること」に価値を見出し、クラン内で派閥が生じるように。
これにより、クランの結束は少しずつ乱れつつありますが、それでもその実力は未だに群を抜いており、シャンフロ内でも名の知れた存在であり続けています。
サイガ‐100(サイガハンドレッド[18]) / 斎賀 百(さいが もも)のネタバレWiki
『シャングリラ・フロンティア』公式サイト/©硬梨菜・不二涼介・講談社/「シャングリラ・フロンティア」製作委員会・MBS
プロフィール-Profile-
年齢:24|身長:179cm|体重:56kg|誕生日:2月14日
声 – 花守ゆみり
サイガ‐100(斎賀 百)は、シャンフロの中でも特に強力なプレイヤーの一人で、クラン「黒狼」のリーダーを務める人物です。
彼女は「サイガハンドレッド」と呼ばれ、シャンフロにログインしている時間はほぼ全てをゲームに費やす廃人プレイヤーとして知られています。
強い意志と冷徹な判断力でクランをまとめ上げる彼女ですが、その名前の呼ばれ方についても少しユニークで、時々「サイガひゃく」と呼ばれることがあり、それでも反応してしまう、どこか人間味を感じさせる人物でもあります。
その一方で、彼女はリーダーとしての立場にありながらも、冷静な判断力でプレイヤーたちを引っ張り続ける一方で、クラン内での派閥争いに巻き込まれないように努めています。
リベリオスのネタバレWiki
リベリオスは、「黒狼」の副リーダーを務める男性プレイヤーで、常にクランの優位性を維持することに強い執着を持っています。
彼の姿勢は非常に一貫しており、「黒狼」がどんな状況でもトップであり続けるために尽力し続けています。
マッシブダイナマイトのネタバレWiki
マッシブダイナマイトは、その名の通り、シャンフロ内で有名な重戦士であり、筋肉至上主義者のプレイヤー。
彼女のアバターは筋骨隆々な男性の姿をしており、その強さとプレイスタイルは一目で分かります。
しかし、その見た目と裏腹に、プレイヤー本人は60代の女性という、ギャップが大きなキャラクターです。
【阿修羅会】の概要・ネタバレ
「阿修羅会」は、かつて対人戦に特化したプレイヤーキル(PK)を楽しむクランとして名を馳せました。
強者たちが集まるこのクランは、その名の通り、PK行為を「過程」として楽しみ、仲間同士で刺激的な戦いを繰り広げていました。
しかし、運営によるPK行為へのペナルティ強化と、中心となる有力メンバーたちの退団によって、その勢いは失われることに…。
オルスロットのネタバレWiki
『シャングリラ・フロンティア』公式サイト/©硬梨菜・不二涼介・講談社/「シャングリラ・フロンティア」製作委員会・MBS
オルスロットは、かつて「阿修羅会」のリーダーとして君臨していた人物。
強者の集うこのクランを束ねていた彼ですが、実姉であり副オーナーでもあるアーサー・ペンシルゴンに裏切られ、その結果、阿修羅会は壊滅的な状況に陥ります。
ケッチャム、ラス、ブランチ、レミーのネタバレWiki
オルスロットが差し向けた「阿修羅会」のメンバーたちで、サンラクを襲うために低レベルキャラクターを使いサンラクに立ち向かいました。
しかし、サンラクを守るために現れたサイガ-0によって、彼らはあっけなく蹴散らされてしまいます。
【ライブラリ】の概要・ネタバレ
「ライブラリ」は、シャンフロ内でゲームの世界設定を考察を主目的としたクランです。
キョージュ / 燐堂 報ノ介のネタバレWiki
『シャングリラ・フロンティア』公式サイト/©硬梨菜・不二涼介・講談社/「シャングリラ・フロンティア」製作委員会・MBS
プロフィール-Profile-
年齢:64|身長:168cm|体重:56kg|誕生日:6月5日
声 – 中田譲治
クラン【ライブラリ】の団長。可憐な美少女の姿をしているがリアルプレイヤーは60代男性のため声と外見のギャップが激しい。
プレイヤーのアバターはリアルで妻であるマッシブダイナマイトが作成したレシピ通りであり、漫画単行本8巻描き下ろし番外編『何故、教授は電脳世界において魔法少女となったのか(十文字以上、二十文字以下で答えよ)』においてその経緯が描かれています。
【SF-Zoo】の概要・ネタバレ
「SF-Zoo」は、動物好きが集まるモンスター撮影を主な目的とするクランで、魔法を使ってモンスターを弱体化させ、戦いの中でその美しい瞬間を捉えるというユニークな活動を行っています。
特に、シャンフロ内でその能力は高く評価されており、黒狼ですら掴めなかったユニークモンスター「夜襲のリュカオーン」の出現位置予測に成功するなど、その実力を証明しています。
Animalia(アニマリア) / 厳島 真里亜(いつくしま まりあ)のネタバレWiki
『シャングリラ・フロンティア』公式サイト/©硬梨菜・不二涼介・講談社/「シャングリラ・フロンティア」製作委員会・MBS
プロフィール-Profile-
年齢:22|身長:162cm|体重:49kg|誕生日:11月1日
声 – 千本木彩花
アニマリア(厳島 真里亜)は、シャンフロ内で動物系のモンスターを扱うことに非常に長けたプレイヤーで、呪術による弱体化を駆使して戦っています。
リアルでは重度の動物アレルギーを持っており、実際の動物には触れないものの、シャンフロ内ではその代償として動物への強い執着を見せ、周囲が驚くほどその愛情は偏っています。
彼女が意図する「可愛がり」が、時に周囲から「虐待」とも受け取られるほど、彼女の動物に対する接し方には独特なものがあります。
【ユニークモンスター】の概要・ネタバレ
『シャングリラ・フロンティア』の世界には、七体しか存在しない特別なモンスターたちがいます。
これらのモンスターは、ただの敵キャラクターにとどまらず、ゲーム内でも「最強種」として位置付けられ、その知性と強さによって他のモンスターたちとは一線を画しています。
彼らは、プレイヤーが出会うことで物語の進行に大きな影響を与える存在であり、しばしば壮大なシナリオの核心に関わってきます。
ここからは、そのユニークモンスターたちの全貌を余すことなくご紹介いたします。
夜襲のリュカオーンのネタバレWiki
『シャングリラ・フロンティア』公式サイト/©硬梨菜・不二涼介・講談社/「シャングリラ・フロンティア」製作委員会・MBS
サンラクが最初に出会ったユニークモンスターは、謎に包まれた狼型の存在「夜襲のリュカオーン」。
彼の特異な能力は『分身』を生み出すことです。
初めて遭遇した際に見たのは、分身に過ぎなかったリュカオーンの姿。
その本体の正体はまだ明らかにされておらず、唯一分かっているのは、その本体が「北」のエリアに存在していることだけです。
リュカオーンは、決まったパターンで戦闘エリアを巡回しており、どのエリアでも遭遇する可能性があるため、プレイヤーにとっては常に警戒が必要な相手となります。
不滅のヴァイスアッシュのネタバレWiki
『シャングリラ・フロンティア』公式サイト/©硬梨菜・不二涼介・講談社/「シャングリラ・フロンティア」製作委員会・MBS
次にサンラクが出会ったのは、二足歩行の兎型モンスター「不滅のヴァイスアッシュ」。
このミステリアスな存在感は、名前の通り、アルファベットをモチーフにした26人の子どもたちを持つと言われ、その一族の力を受け継いでいます。
ヴァイスアッシュは、鍛冶を扱う職業である『神匠』としての能力を持ち、プレイヤーの装備を鍛える役割を担っています。
彼のユニークシナリオEX「致命兎叙事詩」では、装備強化の過程や、彼の持つ力の謎を紐解くことができるでしょう。
またユニークモンスターでありながら仲間として頼りにできる唯一無二の存在でもあります。
墓守のウェザエモン / ウェザエモン・アマツキのネタバレWiki
『シャングリラ・フロンティア』公式サイト/©硬梨菜・不二涼介・講談社/「シャングリラ・フロンティア」製作委員会・MBS
プロフィール-Profile-
年齢:生物学的には3000歳以上|身長:198cm(鎧内の本体)|体重:112kg(鎧内の本体)|誕生日:星海歴「春」第三週
声 – 速水奨
そして、サンラクが三番目に出会ったユニークモンスターは、「墓守のウェザエモン」。
かつて人間であったウェザエモンは、事故で失った恋人の墓を守り続けるために、墓守となりました。
彼の姿は、鎧をまとった武士のようなロボットですが、その中身は肉体が保持されており、戦闘中にはその肉体がアンデッドモンスターに変貌します。
ウェザエモンとの戦いは、プレイヤーに一時的にレベル50まで上限が引き上げられるという特異なルールが適用されるため、その激しい戦闘はまさに一大イベントです。
また、ウェザエモンはユニークモンスターの中でも非常に珍しい存在で、倒した後は再戦できないため、その勝利は一度きりの栄光です。
ユニークシナリオEX「此岸より彼岸へ愛を込めて」では、サンラクたちの成長と共に、彼の過去と向き合わせることに。
深淵のクターニッドのネタバレWiki
『シャングリラ・フロンティア』公式サイト/©硬梨菜・不二涼介・講談社/「シャングリラ・フロンティア」製作委員会・MBS
サンラクが四番目に出会ったユニークモンスター、「深淵のクターニッド」は、その能力が圧倒的!
見た目は黒いタコのような姿をしており、特異な能力「反転」を持っています。
この能力により、例えば水が存在しない場所に水があると認識させたり、破壊されたはずの場所をまるで無傷のように戻すことができるのです。
この力を持つクターニッドは、ただのモンスターの枠を超えて、島全体を支配する存在となります。その影響力は、地形や重力、生物の存在にまで及び、他のユニークモンスターたちと比べても規模の大きさが際立っています。
作中でサンラクが最初に倒したユニークモンスター「墓守のウェザエモン」とは異なり、クターニッドは周回要素を持ち、何度でも挑戦できることが特徴です。
しかし、一度クリアしたプレイヤーが再挑戦すると、その難易度が大きく跳ね上がります。
運営が「最初にクリアされるべきユニークモンスター」として想定していたものの、サンラクはその後のストーリー進行でその謎に深く関わることになるのでした。
また、クターニッドはリュカオーンやジークヴルムと同じく、プレイヤーに呪いを付与することがあります。
特に、「3度もルルイアスに訪れてシナリオをクリアしない」という条件を満たすと、「クターニッドの栞印」という呪いを受けることに。
これがクターニッドの目的にどう関わるのか、プレイヤーとしては大きな試練となることでしょう。
無尽のゴルドゥニーネのネタバレWiki
次にサンラクが出会ったユニークモンスターは、「無尽のゴルドゥニーネ」です。
その外見は中学生の美少女のようであり、可憐な姿に反して、その本体はゲーム内の全ての蛇型モンスターの王であるという、驚くべき背景を持っています。
彼女の服装は、世界各地の民族衣装を引き裂いてツギハギにしたようなデザインで、その奇妙さが彼女の危険さを象徴してきました。
ゴルドゥニーネは、四体の強力な蛇型モンスターを眷族に持ち、その戦闘能力も非常に高い。
外見からは想像できないほどの憎しみに満ちた性質で、自分の分身体を見つけては次々に破壊し、無尽の復讐を続けています。
彼女が登場するのは、サンラクが彼女との戦争に巻き込まれた時で、その過程で不滅のヴァイスアッシュとの激闘が繰り広げられます。
天覇のジークヴルムのネタバレWiki
『シャングリラ・フロンティア』公式サイト/©硬梨菜・不二涼介・講談社/「シャングリラ・フロンティア」製作委員会・MBS
六番目にサンラクが出会ったユニークモンスターは、「天覇のジークヴルム」。
その姿は黄金に輝くドラゴンで、二足歩行に翼が二対、そして腕を持つという豪華な構造をしています。
ジークヴルムの最大の特徴は、「マナ粒子に干渉する」能力。これにより、彼は格闘技も使うことができ、通常のドラゴンのイメージを覆す存在です。
ジークヴルムは常に英雄を求めており、その存在が試練のようなものとしてプレイヤーに立ちはだかります。
エリア「気宇蒼大の天聖地」で遭遇することができ、そのユニークシナリオEX「来たれ英傑、我が宿命は幾星霜を越えて」では、サンラクがどのように英雄としての資質を試されるのかが描かれます。
冥響のオルケストラのネタバレWiki
そして、サンラクが最後に出会うユニークモンスターは、「冥響のオルケストラ」。
音楽の力を持つこの存在は、過去に戦ってきた強敵たちとの戦闘を再現するという、非常にユニークな戦闘スタイルを持っています。
オルケストラの特徴は、そのランダム性であり、どんな敵が出現するか予測できない点です。
最初に攻略に成功したのはライブラリのレミィでしたが、アップデートで正規攻略ルートが変更され、サンラクがそのルートを完成させることとなります。
オルケストラの戦闘は、四連戦の形式で行われ、最後の敵はサンラクにとっては「完全上位互換」とも言える強敵となりました。
【シャンフロ】最新刊までのネタバレ感想
シャンフロ 1巻 ネタバレ感想

陽務楽郎(サンラク)は、“クソゲー”をこよなく愛するゲームマニア。
次に彼が挑戦するのは、総プレイヤー数3000万人を誇る“神ゲー”、『シャングリラ・フロンティア』。
新しい仲間たちと広がる未知の世界、そして宿敵との出会いが、サンラクを、さらにはすべてのプレイヤーの運命を大きく変えていきます!
最強クソゲーマーによる冒険譚がここに開幕。
ゲームとファンタジーが融合したこの物語、ぜひその目で確かめてみてください。
戦闘シーンの美麗な作画と、原作の魅力が見事に調和し、圧倒的な迫力を感じさせます。
ゲームを愛する人も、実況を見るのが好きな人も、まさに必読の作品と言えるでしょう。
シャンフロ 2巻 ネタバレ感想

『シャングリラ・フロンティア』でさらなる冒険を求めるサンラク。
しかし、ユニークモンスター「夜襲のリュカオーン」に敗北し、厳しい縛りを受け入れることに。
装備不可能な体で、仲間となったエムルと共に攻略を目指すのですが、その裏でトッププレイヤーたちがサンラクに立ちはだかります。中には、かつてのクソゲー仲間まで!
そして、別のゲームでライバルだったアーサー・ペンシルゴンの強襲が待ち受けます。ネットゲームならではの緊張感が感じられました!
シャンフロ 3巻 ネタバレ感想

サンラクは「兎の国からの招待」のユニークシナリオに挑戦、そこで強敵との十連戦が待ち構えています。
一方、ペンシルゴンはある企みを抱えてサンラクに接近。
彼が提案するのは、未だ誰も倒したことのない“七つの最強種”を討伐するという壮大な計画。
巻が進むごとに、サンラクの狂気じみたゲーム愛も増していき、物語はますます加速します。
シャンフロ 4巻 ネタバレ感想

最強種「墓守のウェザエモン」を討伐するため、サンラクとオイカッツォはレベル上げに励み、ついにユニークNPC「遠き日のセツナ」と出会います。
セツナが語るウェザエモンとの過去に触れ、サンラクたちは彼の不敗伝説に挑む決意を新たにします。
戦闘では、少数精鋭のチームで強大な敵に立ち向かう姿が少年漫画のような熱さを感じさせ、無理ゲーに挑む連携プレイは見どころ満載です!!
シャンフロ 5巻 ネタバレ感想

「墓守のウェザエモン」攻略戦がいよいよクライマックス!
ウェザエモンはその体を崩壊させながら最強種としての真の力を発揮。
サンラクたちは一歩も引かず、全力で立ち向かいます。
これまで登場した数々のスキルや用語が絶妙に使われ、ゲームの理論が物語にしっかりと息づいています。
特にウェザエモン戦の疾走感と爽快感は、他の作品では味わえない迫力がありました!
シャンフロ 6巻 ネタバレ感想

ウェザエモンの討伐後、サンラクは「世界の真実」についての情報をヴァイスアッシュから得ます。
その後、得られた報酬がゲームバランスを崩壊させかねないほどの驚愕のアイテムであることが判明。
サンラクがアイテムを駆使し、ゲーム内でうまく設定と制約を活用するシーンは、リアルでゲーム的な魅力が溢れていました。
シャンフロ 7巻 ネタバレ感想

「七つの最強種」の一つ、墓守のウェザエモン討伐で全プレイヤーが衝撃を受ける中、サンラクはヴァイスアッシュから「世界の真実」について教えられます。
さらに、ウェザエモンを倒した報酬は、ゲームのバランスを壊しかねないほど驚愕のアイテムが続々と登場!
バトルの迫力はもちろん、新キャラたちとの交流やゲーム内での謎解きが絶妙に組み合わさり、物語がスムーズに進んでいきます。
ギャグやツッコミも適度に挟まれていて、読んでいてサクサク進むのが嬉しいポイント。
サンラクたちが新たなクラン連盟を結成し、今後の戦略がどう広がっていくのか、そして、ゲーム運営側のアップデートが次巻にどう影響を与えるのかも要チェック!
シャンフロ 8巻 ネタバレ感想

サンラクは、黒狼、SF-Zoo、ライブラリといった強力なクランとの会談を終え、再び水晶巣崖へと足を運びます。
そこで待ち受けていたのは、完璧な強さを誇る「金晶独蠍」。
その激闘は予想以上の熱さで、サンラクの戦術や特殊技能が光ります。
また、ビィラックが「古匠」として新たな役割を担い、ウェザエモンの遺産である「遺機装」がついに起動可能に。
ただ、物語の途中で別のゲームの要素が突然現れる展開には驚きました。
シャンフロのストーリーを追いながらも、その別ゲームにどんどん引き込まれていき、気づけば一気に読み進めてしまいました。
シャンフロ自体の魅力ももちろん大きいですが、この作品が得意とするバトルシーンの迫力を再確認した巻でしたね。
シャンフロ 9巻 ネタバレ感想

サンラクが『ネフィリム・ホロウ』でルストとの決着をつけ、ユニークモンスター「深淵のクターニッド」の情報を求めて再びシャンフロへ!
その途中でサイガー0と共闘し、ダンジョン攻略を目指しますが、SF-Zooが行く手を阻みます。
開拓者たちの思惑が交錯する中、足音もなく迫る影。その正体は──狼王、再び闇より来る!
ゲームの世界と現実世界を行き来する展開に少し忙しさを感じつつも、後半はようやくシャンフロに戻り、サンラクとサイガー0の共闘に胸が高鳴ります!!
シャンフロ 10巻 ネタバレ感想

サンラクは、再び「夜襲のリュカオーン」との壮絶な戦いに挑みます。
夜そのもののようなリュカオーンを倒すために必要なのは、サイガー0の“切り札”だけ。漆黒の戦場では、油断も隙も許されません。
古代の遺産が天を裂き、忍びの影が駆け抜ける──!
特にレイ氏のアルマゲドンが超カッコいい!
リュカオーンとの戦いでは、サンラクたちが完璧に戦術を駆使して戦っているのが見事!
個々のスキルとパーティの連携が見どころで、また、新キャラの登場により、サンラクを巡る恋愛模様も激化していきそうな予感…!
やっぱり王道にサンラクとサイガ-0ちゃんのカップリングがエモいですね〜
シャンフロ 11巻 ネタバレ感想

「七つの最強種」の一角、リュカオーンを討伐したサンラクは、ルストやモルドと共に新たなユニークシナリオ「深淵のクターニッド」の攻略を目指します。
しかし、相手は一筋縄ではいかない巨大なモンスター。果たして、深海で待ち受ける恐怖にどう立ち向かうのか──?
現実世界では、魚臣慧(オイカッツォ)からゲーム大会“GGC”への招待を受けることに。
シャンフロの冒険と現実の日常が交錯し、サンラクの忙しい夏がいよいよ始まります。
シャンフロ 12巻 ネタバレ感想

深淵のクターニッドを討つべく、サンラクは深海都市へ。そこでクターニッドの驚異的な力を目の当たりにし、攻略への戦略を練ります。
ゲーム内での超越者を倒せるのか? そして現実世界では、慧の誘いに乗り、サンラクは“GGC”の大会へ挑戦!
シャンフロのストーリーは一旦休止し、リアルの格闘ゲーム大会が繰り広げられますが、少し間延びしているように感じる部分も。サイドストーリーとして上手く絡めて欲しいところではありますが果たして…。
シャンフロ 13巻 ネタバレ感想

サンラクは、格闘ゲーム『GH:C』での大会に向けて、慧との模擬戦を繰り広げます。
悪友同士の対決、勝者は一体誰になるのか!?
その後、シャンフロに戻ったサンラクは、深淵盟都で新たな暴君と対峙します。深海を征く猛者の恐怖を打ち砕け!
ジャイアントキリング(逆転勝利)は、何度見ても熱くなる展開。
相手の攻撃を巧みにかわし、システムを最大限に活用して倒す戦い方がリアルで感動的でした。
根性や突然の覚醒に頼らず、地道に戦うサンラクの姿勢は、見ていてハラハラしつつも心を打たれます!
シャンフロ 14巻 ネタバレ感想

ついに開幕した“GGC”大会。サンラクたちは、全米最強のプロチームに挑戦します。
最初の戦いを切り開くのは、夏目恵。そして次鋒には、かつてゲーム界を支配した女帝・天音永遠が登場!
この魔王に自由を与えてはいけない──。彼女が暴れ尽くす戦いが、いよいよ始まります。
本筋から少し外れているものの、戦闘描写がすごくクリティカルで印象的でした。
特にヴィランの戦い方、そして“邪道”なバトルが今までにはない描写で抜群にかっこいい!
シャンフロ 15巻 ネタバレ感想

GGCでのプロゲーマーたちとの激闘がついに始まります。
サンラクとその仲間たちは、ペンシルゴンの暴れっぷりで時間稼ぎをしている間に、ついに全格ゲーマーの頂点であるシルヴィが戦場に登場!
彼女の圧倒的な強さに、これまでの戦いとは一線を画す激闘が繰り広げられます。
サンラクの戦いは、まさに「無貌の傭兵」としての誇りを見せる瞬間。彼の闘志が火をつけ、観客を熱狂させる場面は必見です!
この巻のリアルミーティアスとの戦いは特に印象的で、その後のケイ対シルヴィ戦に向けての盛り上がりがどんどん加速しました!
シャンフロ 16巻 ネタバレ感想

サンラクがシルヴィとの戦いを繰り広げる中、ついに迎える第3ラウンド!
この戦いはまさにギリギリの勝負で、超必殺技が決め手となります。
サンラクの対シルヴィ戦での戦術が見事で、延長戦に突入した瞬間、場内の熱気が爆発します。
そこにケイが登場し、ついに勝負が決着! シルヴィとの壮絶なバトルは、まさに目を離せない展開でした。
サンラクは最強ではないけれど、間違いなくその闘志と戦術で観客を魅了したことでしょう。
各キャラクターが繰り広げるバトルシーンは、どれも迫力満点で疾走感があり、読者を引き込むこと間違いなし!
シャンフロ 17巻 ネタバレ感想

GGCでの激闘が決着し、ついにシャンフロへ戻ったサンラク。
これからは深淵のクターニッドを攻略するため、ルルイアスの4柱の封将に挑むことに!
深海の盟都に待ち受ける難敵たちに、サンラクとその仲間たちはどう立ち向かうのか…。サンラクが再びシャンフロに戻ったことで、次なる冒険のスリルと興奮が蘇ります。
そして、サンラクはようやく「深淵のクターニッド」に集中できる状態となり、新たな冒険が始まります。ここまで長かった…。
シャンフロ 18巻 ネタバレ感想

シャンフロに戻ったサンラクは、いよいよルルイアスでの封将攻略に挑みます。
サイガ-0も復帰し、それぞれが異なる特技を持つ封将に立ち向かう場面は、戦術的にも非常に興味深いものがありました。
封将たちの特異な能力を攻略しながら進んでいくその過程は、まさに緊張感に包まれています。
サンラクたちの成長を感じると同時に、彼らの戦いに心を奪われます。
次巻ではいよいよ「深淵のクターニッド」との直接対決が待っています。
果たして、彼らはどんな戦略でクターニッドを打倒するのか、期待です!
シャンフロ 19巻 ネタバレ感想

4柱の封将を見事に撃破し、いよいよ王城攻略に挑むサンラクたち。
深淵のクターニッドとの対決がついに現実のものとなり、理が反転した瞬間、物語は新たな局面を迎えます。
深淵の盟主であるクターニッドが、ついにその全貌を現し、サンラクたちは神に抗う力を示さねばなりません。
クターニッドに辿り着いたサンラクたちですが、謎を解かない限り戦いは始まりません。
その謎を解き明かすことで、ようやく戦闘が開始されるのですが、クターニッドが仕掛ける特殊なスキルによって、サンラクたちの性別や能力値が変化してしまうという展開は予想外でした!
シャンフロ 20巻 ネタバレ感想

深淵のクターニッドとの戦いが、いよいよ第3形態に突入!
サンラクたちは、聖杯の影響で性別やステータスが反転した状態で戦わざるを得ません。
その変化に戸惑いながらも、チーム全員が協力し、クターニッドを追い詰めていきます。
聖杯をすべて破壊したその先に待つ最終形態への進化は、まさに迫力満点!
クターニッド戦の描写が非常に素晴らしく、特に性別反転のギミックや、その後のレイ氏の強さに思わず驚かされます。
しかし、やっぱり一番注目すべきはサンラク。彼の状況判断力が光り、チームを引っ張っていく姿勢に感動せざるを得ません。
©硬梨菜・不二涼介・講談社/「シャングリラ・フロンティア」製作委員会・MBS様より引用

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