【ダンダダン 最新話ネタバレ感想まとめ】カシマレイコの過去やオカルンとアイラの関係の結末は?

漫画最新話ネタバレ感想

本記事では、最新話までの『ダンダダン』漫画全巻のネタバレ感想をお届けします。

『ダンダダン』の物語はますます目が離せなくなり、登場人物たちの運命がどう動いていくのか、気になる展開が続いています。

ジャンプ+で連載中の本作のあらすじや重要な解説を交えながら、これまでのストーリーを振り返りつつ、心に残る悲しいシーンや泣けるエピソードについても触れていきます。号泣必至の感動的な瞬間をお見逃しなく!

さらに、1巻から展開されてきたオカルンとアイラの関係の結末にも注目。

彼らの絆がどう変化し、最終的にどう決着を迎えるのか、衝撃的なラストに期待が高まります。

また、撃退の呪文であるポマードや口裂け女、カシマレイコといった謎めいたキャラクターが物語に与える影響も深掘りしていきますので、ぜひ最後までご覧ください。

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まずはじめに|ダンダダンとはどんな作品?

『ダンダダン』は、霊媒師の家系に生まれた女子高生・モモ<綾瀬桃>と、オカルトマニアの男子・オカルン<高倉健>が織り成す、オカルト要素満載のバトルアクション&青春物語です。

物語の出発点は、モモがクラスのいじめっ子からオカルンを助けたこと。

これをきっかけに、二人は次第に親しくなりますが、信じているものがまったく異なるという対立が生まれることに。

モモは幽霊を信じているが宇宙人を否定し、オカルンはその逆で宇宙人を信じているが幽霊を否定しています。

この食い違った信念が、二人をそれぞれUFOスポットの病院廃墟と心霊スポットのトンネルへと誘い、そこで彼らは予想を超える怪奇現象と遭遇。

異世界の力や呪い、そして超常現象に巻き込まれていく二人は、次第に互いの力を覚醒させ、強大な怪異に立ち向かうことになりました。

物語は、オカルトと青春の要素が見事に融合し、読者にスリルと感動を同時に届けます。

バトルシーンの迫力や異世界の謎、そして二人の関係性が絡み合うことで、単なるオカルト作品にとどまらず、深いドラマが展開。

さらに、二人の冒険が進む中で少しずつ芽生える恋愛感情も、物語にアクセントを加えています。

『ダンダダン』は、オカルトとバトルを基盤にしつつ、キャラクターたちの絆、そして恋愛の要素を丁寧に描き出し、読者を魅了し続けています。


【ダンダダン 漫画全巻ネタバレ感想まとめ】

「ダンダダン 」1巻ネタバレあらすじ・感想

『ダンダダン』は、UFOを信じる男子・高倉健と幽霊を信じる女子・綾瀬桃が繰り広げるオカルティックな怪奇バトル漫画です。

ネット連載で読み始め、単行本も手に入れたのですが、間違いなく今、ジャンプ+でも指折りの面白さだと思います。

物語のテンポの速さ、個性豊かなキャラクター、そして予測できない展開が魅力的。

深く考えず、「感じる」ことで物語に引き込まれることでしょう!

本作は、超能力を持つギャルや呪われたオタクなど、多彩なキャラクターが共闘するオカルトバトル漫画です。

特に、画力の高さとキャラクターのポーズが印象的で、ジョジョを思わせるようなスタイリッシュさも感じさせます。

妖怪や都市伝説をベースにした敵キャラクターのデザインが新鮮で、まさか「ターボババア」がメイン妖怪になるとは予想もできませんでした。

また、物語のスピード感が異常に早く、次々と展開していきます。

綾瀬桃と高倉健の関係も、程よく距離感があり、爽やかで心地よい!

特に、1話目の宇宙人とバナナのシーンはユニークで驚きました。

作画も非常に凝っており、各コマの構図が計算されていて、まるで映画のような感覚です。

絵の細部にまでこだわりが見られ、魅力的なキャラクターやシーンが印象に残ります。

総じて、この作品はオカルティックな要素をうまく取り入れ、少年漫画らしい疾走感とバトルを融合させています。今後の展開が非常に楽しみになるほどの出来でした!

2巻ネタバレ感想

『ダンダダン』第2巻は、驚くべき展開が続き、常に圧倒されました…!

特に、ターボババァとの壮絶なバトルが印象的でしね。

ターボババァが電車を利用してトドメをさすシーンや、巨大な蟹が飛び出してくる場面は、迫力満点で、作画のクオリティの高さに驚かされました。

週刊連載でこのようなスピード感と緻密な作画を維持しているのは極めて凄いことです。

バトルの合間に挟まれる日常的なラブコメ要素も、作品に良いアクセントを加えています。

オカルン(高倉健)は、当初は綾瀬桃を友達としてしか見ていなかったものの、次第に彼女に対して意識し始めます。

この変化が物語に温かみを与え、戦いの緊張感を和らげています。

新キャラクターの愛羅は、予想外の個性を持っていて、非常に印象に残ります。

彼女の登場によって物語をさらに複雑にし、新たな謎を加えました。

ターボババァの弱体化や、地縛霊との融合など、ストーリーの緊張感と驚きが絶妙に織り交ぜられていましたね。

また、物語に登場する妖怪たちは、どれもユニークで印象的。

特に、ターボババァが招き猫に変わるシーンや、新たに登場する妖怪たちのデザインは見事で、作画の線密さに感服いたしました。

物語のスピード感や新キャラクターの登場がスムーズで、登場人物が増えすぎることなく話がしっかりと進行していきます。

この巻は、バトルの迫力やユニークな妖怪たちが魅力的に描かれており、次巻への期待が一層高まります!


3巻ネタバレ感想

『ダンダダン』第3巻では、新キャラクターである愛羅が加わり、物語がさらに深みを増しました。

愛羅は、少しおっとりした性格ですが、その背景には悲劇的な過去が隠されています。

特に、「アクロバティックさらさら」と呼ばれる地縛霊の存在が衝撃的でした。

アクさらは、妊娠中に男性に捨てられ、子供と心中した悲しい過去を持つ女性で、その過去が物語に色濃く影響を与えています。

アクさらの登場は単なる恐怖の要素にとどまらず、深い愛情を感じさせるもので、特にラストで愛羅を助けるために自ら消えるシーンには深く感動いたしました。

その結果、愛羅は自らの特殊能力に目覚め、物語の新たな展開が期待されます。

アクさらが「お母さん」と呼ばれたがる理由も、彼女の過去の悲しみと切実に結びついていて、桃が泣いてしまうのも無理はありません。

また、巻を通して幽霊、妖怪、宇宙人といった多様なキャラクターが登場し、物語はますますカオスに。

これらが巧妙に絡み合い、テンポよく進んでいく様子は非常に魅力的です。

特に、宇宙人とのバトルや、トレーニング中の誤解から引き起こされる事件など、ユーモアを交えたシーンも多く、読者を飽きさせません。

さらに、作品全体を通して感じるのは、言語やネタのセンスの高さです。

「二十四時間働けますか」のネタを引っ張る場面など、細かなところにも作者の遊び心が見え隠れしており、物語を一層楽しめました!!

4巻ネタバレ感想

『ダンダダン』第4巻は、ますます複雑で魅力的な展開を見せてくれました!!

宇宙人との激しい戦いが続き、特に3人の力を合わせた合体バトルは熱く、少年漫画らしい爽快感を感じさせました。

オカルン(高倉健)の仮説「妖怪が宇宙人の侵略から地球を守っている」という考え方も非常に興味深く、作品のテーマに深みを与えています。

新キャラクターのジジは、独特のテンションで物語に新たな色を加えました。

ジジの家で登場する長身の男はその怖さが際立ち、物語の緊張感を高めています。

また、ターボババアの可愛さや、愛羅が意外な一面を見せるシーンもユーモアを交えつつ、物語の雰囲気を豊かにしています。

本巻では、ドーバー・デーモンのキャトルミューティレーションや走る人体模型など、奇想天外なアイデアが続出し、要所要所で驚かせてくれました!!

特に、人体模型が愛のために走るシーンはシュールでありながら、どこか心温まるものがあります。

ジジが考えた愛称や、登場人物同士の微妙な関係も、物語の魅力を引き立てていました。

また、作品の最大の魅力は、宇宙人や怪異のデザインの秀逸さにあります。

登場するキャラクターがどれも個性的で、特に宇宙人たちのキャラデザインが非常に印象的。

バトルや恋愛要素のバランスも絶妙で、物語はますます魅力的になっていきます!


5巻ネタバレ感想

ジジを助けるため、桃とオカルンはジジの家に向かいますが、そこで待ち受けていたのは悪霊ではなく、鬼頭家という謎の一族でした。

鬼頭家のボスが繰り出す必殺技「ジェニファ」「ロペス」、そして「穴根打」は、彼らの持つ恐ろしい力の象徴にもなっていて緊迫感満載。

特に、鬼頭家のボスは非常に強力で、その正体や背景が気になるところです。

モンゴリアンデスワームの登場も不気味で、妖怪よりも人間の恐怖が前面に出ている点が新鮮でした。

ジジの覚醒が次巻にどう繋がるのか、その辺の期待も膨らみますね。

ジジの家がある温泉街で、かつての生贄や邪視の過去が明らかになり、ジジ自身もその邪視を宿すことになります。

この回では、これまで軽い雰囲気で描かれていた物語が一転し、深刻で重いテーマが浮かび上がりました。

ジジの過去を知ることで、彼の行動に共感し、物語の感情的な深みが増したと感じます。

また、鬼頭家のメンバーは非常に個性的で、特におばさんキャラクターが圧倒的な強さを誇ります。

戦闘シーンの迫力も増し、人間と妖怪の恐怖が交錯する展開は、今後のストーリーに大きな影響を与えるでしょう。

桃が孤軍奮闘し、巨大なモンゴリアンデスワームと戦うシーンは特に印象的でした。

彼女の成長と、キャラクターたちの絆が見え隠れする中で、物語はますます加速しています。

全体として、この巻はキャラクターたちの内面の葛藤と、強力な敵との戦いが見事に描かれており、ますます没入度が増してきました!!

6巻ネタバレ感想

モンゴリアンデスワーム退治では、その遺体を使って放水し、街に迫る溶岩を冷却するという斬新な展開が描かれました。

ジジの邪視が暴走し、ばあちゃんとシャコ星人父子の助けで封印されるも、ジジから邪視を分離できないという問題が生じます。

この巻では、妖怪仲間が増え、次第に物語が大きな戦隊もののような展開へと向かっています。

山火事やモンゴリアンデスワームの巨大化により、物語のスケールがさらに拡大しましたね。

特に水とお湯での変化が『らんま1/2』を彷彿とさせるオマージュで、格闘バトルの迫力も際立っています。

神主やシャコ星人などの新たな味方キャラが加わり、話の運びがさらに面白くなりました。

邪視のキャラクターが単なる悪役にとどまらず、複雑な背景を持っている点が印象的でした。

生贄にされた過去からの恨みが彼を動かしていたことが明かされ、読者に予想外の感情の動きを与えています。

また、オカルンの決め台詞や連撃など、細かなオマージュも存分に楽しめました!


7巻ネタバレ感想

この巻では、鬼頭ナキの正体や、ジジが邪視に乗っ取られる展開が描かれ、一層緊張感が増しました!

ジジの家が壊れながらも、その意思を尊重するばあちゃんやモモの優しさが心に残ります。

特に演奏シーンの迫力は圧巻で、音楽の描写が場面を引き立てていました。

彼らの歌声が聞こえてくるような、臨場感あふれるシーンが印象的でした。

ジジを乗っ取る強力な邪視に立ち向かうため、オカルンは特訓を開始します。

彼の「1拍の中で何回行動をスイッチできるか」という強さの捉え方が新鮮で、バトルに奥行きを与えていました。ジジの体に宿った邪視が引き起こす混乱と、それに立ち向かう仲間たちの絆が描かれています。特に、邪視を祓うための儀式のシーンは緊張感が高まり、次第に物語の核心に迫るようでした。

また、恋愛要素も軽い進行ではなく、登場人物たちの関係性がじっくりと描かれています。

ジジとモモの関係が進展し、物語の中で彼らの成長が見えました。

登校シーンでは、初めての頃とは打って変わって、オカルンとモモが確かな絆を結んでいる様子が描かれ、とてもエモーショナルな内容でしたね。

おまけの捨て猫のエピソードは心温まるもので、ジジの人間らしさが垣間見えました。

8巻ネタバレ感想

邪視編が一段落し、ホッと一息つけました。

邪視の学校生活への興味津々な反応が可愛らしく、今までの緊張感を和らげてくれましたね。

この巻はオカルンがとりわけカッコよかったです‼︎

彼が邪視を説得するシーンは、理屈で返しつつも強い意思を持って善性を守る姿がとても印象的でした。

少年漫画らしい、世界を変える主人公の姿が見事に描かれていて、深く感動しました…

次の展開は大怪獣バトル!規模がスケールアップしたものの、物語のテイストに合った盛り上がりを見せ、非常にワクワクしました!!

音楽室での怪物たちとの戦いも、ヘドバンというオカルンらしい方法で倒していく展開が楽しく、アクションの爽快感が見応え抜群!

邪視との約束で一旦落ち着いたかに見えたものの、いつまた暴れ出すか分からないという不安感が残り、次巻への期待を高めました。

また、壊れた家をナノスキンで直すアイデアは、便利すぎて少し笑ってしまいました。

モモが「金玉」を連呼する場面では、少し戸惑いながらもコミカルな雰囲気が漂い、その後現れた宇宙怪獣がどんな役割を果たすのかが気になります。

次巻も引き続き、予測できない展開に期待が膨らみます‼︎


9巻ネタバレ感想

『ダンダダン』第9巻では、ついに巨大ロボや宇宙人が登場し、物語がさらにスケールアップしました。

オカルンがロボットを操作するシーンは、まさに男心やオタク心をくすぐられました。

それにしても、パワーボムの迫力が凄く、怪獣の中から女の子が出てくる展開には驚きました。

可愛い女の子というだけで警戒心が緩んでしまうのは、まさに人間の弱点ですね。

さらに、鏡を使った強力な女怪異が登場し、緊張感を一気に高めていました。

長身の怪異が繰り出す技は圧巻で、息をつかせぬ展開が続きます。

終盤には口裂け女が現れ、仲間になるのか?と思いきや、怪獣スーツを着た美少女・バモラが登場し、ジャーマンスープレックスを決める場面では思わず笑ってしまいました。

バケモンにはバケモンをぶつける、この漫画らしいユニークな戦いっぷりが観ていて愉快。

また、今回も『ガンダム』や『ウルトラマン』『エヴァ』などのオマージュが盛り込まれており、作者の好きな要素が詰め込まれた闇鍋状態みたいになっていました笑

しかし、その絶妙なバランスが意外にもどんどん面白くなっているのです。

怪獣との戦いに巨大ロボットが登場し、ガンダムのセリフが連発される中、ラブコメ要素も加わり、ストーリーは忙しくも見応え抜群でした‼︎

10巻ネタバレ感想

『ダンダダン』第10巻では、前巻での巨大ロボと怪獣の戦いから一転、オカルト要素が強調され、怖さがどんどん増してきました。

特に口裂け女・カシマレイコの登場は恐怖そのもので、メイド喫茶でのモエモエ気功砲のギャグシーンとの対比が痛快。

巻末では、カシマレイコが襲撃を続け、謎の集団との戦いが繰り広げられます。

セルポ星人との共闘という予想外の展開が始まり、物語の方向性が新たに定まる瞬間が描かれています。

一方、セルポ星人が「ヒト」と呼ぶ存在に対して、謎が深まります。

バモラが実は先兵であったことや、彼女の持つ玉が「人の業」の結晶だと語られ、物語の深層が少しずつ明かされます。

異星人との戦いが進む中で、物語の核心が見えてきた感じがしましたね。

今回は急展開が続き、今まで前振りがあった都市伝説に関するエピソードが省略されている印象を受けますが、逆にそのスピード感が新鮮でした。

モモがカシマレイコに狙われつつも、バモラをスパイだと追い出すなど、物語にひねりが加わり、次巻への期待が高まります。

ただ、オカルンの金の玉が奪われる描写については、もう少し説明が欲しいところです。


11巻ネタバレ感想

『ダンダダン』第11巻では、宇宙から艦隊が攻め込んできて、モモたちは5日間で宇宙人を倒すべく修行を始めます。

この圧倒的な無理感がまた何とも面白く、カシマレイコの制限時間(10時まで)を設けることで。物語に緊張感を与えていました。

星子やターボババアの活躍が光り、地球を救うために戦う小学生たちの奮闘が印象的でした。

一方、モモたちは外宇宙からの攻撃に苦しみながらも、セルポ星人との協力で修行を進めます。

セルポ星人の協力を得る中で、異星人との戦いに向けて準備が整い、物語の展開が急速に進んでいきました。

ジジへの嫉妬心がちょろっと描かれ、今後の展開にどんな布石が敷かれているのか気になりますね。

また、物語にはSF的な要素が多く登場し、ジオンの空母ドロスやスター・デストロイヤーのような宇宙船が登場します。

ジオラマやムーのエジプト建築物など、巨大建造物にロマンを感じさせるシーンがあり、視覚的にも大変楽しめました。

全員集合の大バトルも待ち遠しく、今後の期待が鰻登りです!


12巻ネタバレ感想

『ダンダダン』第12巻では、物語が一気に加速し、強大な敵に立ち向かう場面が続きます。

敵の襲来に対し、モモたちはギリギリで防ごうとするものの、相手が強すぎて思わず絶望感が漂います。

その中で、バモラがモモを助けに戻ってくるシーンは感動的で、彼女の過去編に突入することで物語が新たな深みを増しました。

特にオカルンの復活と、宇宙人連合との戦いの行方が気になります。

バモラがシュメール人であることが明かされ、シュメール文明やオカルトの要素がうまく絡められているのが、本作の魅力の一つだと感じました。

宇宙人たちのデザインも土偶やクトゥルフ神話を連想させるもので、キャラデザインの巧妙さが光ります。

物語の進行は螺旋の力や過去編を軸に展開され、またもや大きな戦闘が繰り広げられます。

しかし、敵が圧倒的に強すぎる中、モモたちがどのように立ち向かっていくのか、そしてバモラがどこまで戦い抜くのかが今後のカギとなりそうです。

過去編を通して彼女の悲しい運命が明らかになり、物語は一層深みを増していきました。

13巻ネタバレ感想

第13巻では、バモラの過去編が中心となり、その悲劇が深く描かれます。

バンガさんとの別れのシーンは涙を誘い、過去の悲しみが胸に迫ります。その怒りを胸に立ち上がり、仲間たちと共に戦いに臨む姿に心を打たれました…

バモラの過去編の辛さが全編を通して印象深く、彼女が生きていることを願わずにはいられません。

戦闘ではシャコ星人の登場が印象的で、水中で強さを発揮するシーンや、パンチ一発で敵を消し飛ばす爽快感が見どころです。

敵の強さを前に、反撃が進む様子が見事に描かれており、物語はますます盛り上がりを見せています。オカルンが参戦し、ついに全員集合となるクライマックスでは、これまでの伏線が一気に回収され、期待が一気に高まりました‼︎

ラストのオカルンの参戦には、これまでの長い準備がついに実を結んだことを感じさせる力強さがあり、反撃の狼煙が上がったことを実感させます。

しかし、敵が千年もの間準備していたことを考えると、決着がどうつくのか、今後の展開が気になるところです。


14巻ネタバレ感想

『ダンダダン』第14巻では、戦いがさらに激化し、登場人物たちが全力で立ち向かっていきます。

特にカシマレイコの強さが際立ち、瞬殺のような攻撃で本隊を圧倒するシーンは衝撃的でした‼︎

地面から生えた巨大な手で本隊を握りつぶす見開きページは、圧倒的な迫力があります。

彼女の強さは憎しみの力に根ざしており、その強さが本体に繋がっている点が印象的でした。

また、バモラや坂田金太が参戦し、物語はさらに多彩なキャラクターたちの活躍で盛り上がりますが、最大のピンチにカシマレイコが再登場する展開が一気に局面を変えました。

敵の強さに対して、逆転劇が続くシーソーゲーム的な流れが続き、常に読者を引き込んでいきます。

今回、オカルンや邪視といった主要キャラが集結するシーンは、まさにクライマックスに向けた盛り上がりを見せ、物語が一気に進展します。

サンジェルマン伯爵という新たなキャラクターが登場し、物語の奥行きがさらに広がりました。

またカシマレイコの過去や憎しみが、最後に地球を救う展開に繋がるとは、予想外のひねりが効いていて、感情的にも盛り上がる巻でした!!

全体的に情報量が多く、エピソードごとの密度が高いため、読み終わった後の満足感が非常に大きいです。


15巻ネタバレ感想

『ダンダダン』第15巻では、物語が新たな展開を迎えます。

サンジェルマン伯爵がモモたちの学校に登場し、その記憶改竄の能力が明らかになりました。

彼が担任の三丈目先生として登場。先生のキャラクターが日本語を学ぶために漫画の影響を受けていると感じさせる描写はユニークで楽しめました。

また、委員長の過去が明らかになるシーンも心に残ります。

幼馴染の死が原因で霊を見えるようになり、悪霊に取り憑かれてしまうという展開は、非常に切なく、そして恐ろしいもの。

委員長が歌声を解禁する場面では、その迫力が伝わってきて、龍先生の絵の力強さを改めて再確認させられました。

霊的なテーマと現実世界の問題がうまく絡み合い、読者を引き込む力が詰まっています。

さらに、金玉が重要な役割を果たし、物語が進展する中で、霊能を持つ仲間たちが増えていく様子に興奮が止まりません。

サンジェルマン伯爵の真の目的はまだ不明ですが、次巻への期待を高めるエピソードが満載です‼︎

16巻ネタバレ感想

『ダンダダン』第16巻では、物語はテンポよく進行し、ジオラマの中に閉じ込められたモモが、ズマと共に謎の世界を探索する場面が描かれます。

サンジェルマン伯爵の目的がまだ明かされていないことが、次巻への期待を高めています。

ジオラマ内で繰り広げられる冒険や、都市伝説的な要素が絡む展開はスリル満点!

金玉の力がもたらす不思議な現象や、登場キャラクターたちの意図が絡み合う中で、物語はますます複雑で興味深くなっていました。

閉じ込められたジオラマの中で、時間がどれだけ経過したのかも不明な状況に引き込まれ、未知の恐怖が感じられます。

次巻への伏線が巧妙に張られ、ますます目が離せません‼︎


17巻ネタバレ感想

『ダンダダン』第17巻では、物語がさらに熱を帯び、ズマの紳士的な接し方や、モモとの絆が深まる様子が微笑ましく、彼をますます応援したくなりました!

攻城戦の中でズマの仲間たちが登場し、戦闘が一気に盛り上がります。

特に、ダンマラの封印が解けたことで物語が大きく動き、過去のキャラクターたちが重要な役割を果たし始める点が興味深いです。

また、モモの家でターボババアを叱るバモラの姿には、コミカルな面と真剣さが交錯し、彼女のキャラクターの幅広さが感じられます。

この巻では、主にゲームのようなルールが複雑に絡み合う世界観が描かれ、特にボードゲーム的な要素が学祭で使えるゲーム説明として加えられている点が印象的です。

しかし、物語の主役たちがルールを破ることで、緊迫感と予測不可能な展開が続きます。

ズマの過去は明かされないものの、彼の信頼性や魅力は十分に伝わりました…!


ダンダダン 登場キャラクターの魅力

オカルン(高倉健)のかっこいい魅力

TVアニメ『ダンダダン』公式サイト

彼女を傷つけるヤツは許さない!

©龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会

『ダンダダン』の主人公、オカルンは一見オタク気質で内向的な男子高校生だが、その真面目で責任感の強い性格が魅力的!

丸眼鏡をかけた姿は物静かで控えめだが、仲良くなると、素直で無遠慮な一面も見せます。

特に、ターボババアに呪われた際には、桃を守るために自ら問題解決に乗り出すなど、真摯な姿勢が際立ちました。

鈍感で初心なところも愛らしく、桃との関係では恋心を自覚するのが遅れるが、その誠実さが周囲の女性たちからも好意を寄せられる理由となっています。

オカルンは、強さと優しさを持つ理想的な少年と言えるでしょう!


綾瀬 桃(あやせ もも)のかわいい魅力

TVアニメ『ダンダダン』公式サイト

「いいだろがい!!高倉健みたいな硬派な男が好きなんだよ!!」

©龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会

桃は一見、モテるギャルで直情的な性格だが、その強さと優しさのギャップが魅力的。

学校ではその容姿から軟派な印象を与えることもありますが、実際は自己主張がはっきりしていて、言い過ぎたと感じればすぐに素直に謝る姿勢を持ちます。

さらに、恋愛に対しては乙女心を見せ、高倉健との関連性にときめく一面も。

念動力を駆使し、危機的状況でも冷静に司令塔として指示を出すなど、実は非常に頼りにされる存在。

どこか頼りない部分もありますが、その可愛らしさと芯の強さが周囲に愛される理由だ!

綾瀬 星子(あやせ せいこ)のかっこいい魅力

TVアニメ『ダンダダン』公式サイト

「ワシはエセ霊媒師だぜ」

©龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会

綾瀬星子は、孫・桃の育ての親であり、その若々しい容姿と「美魔女」の自負を持つ魅力的な女性。

見た目が乱れていても、実年齢を感じさせないエネルギッシュさを持ち、孫を守るためならば容赦なく男たちを追い払う強さも兼ね備えています。

粗暴な物言いの裏にある情の深さは、周囲に安心感を与えています。

ターボババアの呪いを解くためオカルンの面倒を見たり、気の合うターボババアと共に銭湯に行く姿からは、若者と楽しく過ごす姿が垣間見えました。

また、料理好きであり、騒動が一段落するとカニ鍋や焼肉パーティーを開くなど、周囲を喜ばせるおおらかな面も魅力的だ!


白鳥 愛羅(しらとり あいら)のかわいい魅力

TVアニメ『ダンダダン』公式サイト

「私って美少女すぎる。廊下を歩くだけでみんなの目をくぎづけにしちゃうんだもん」

©龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会

白鳥愛羅は、負けず嫌いで努力家の一面を持つ女子高生。

かつてピアノコンクールで雪白幸姫に敗北した経験を持ちながらも、その後は死ぬほど努力し、ついには1位を獲得するという根性の持ち主。

その性格は少し性悪に見えますが、根は優しく、悪女になりきれない純粋さが垣間見える。

オカルンに守られ、彼に好意を抱くようになり、積極的にアプローチをかける場面も見逃せない。

また、子どもにも優しく接する一面があり、その温かい心は周囲に安らぎを与えています。


円城寺 仁(えんじょうじ じん)のかっこいい魅力

TVアニメ『ダンダダン』公式サイト

「モモ、キャワウィ〜ネ〜」

©龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会

円城寺仁は、一見するとサッカー好きでスポーツマンのイケメン青年。

オカルンも初対面では彼を硬派な人物だと思っていましたが、実際には超ハイテンションで陽気な性格の持ち主。

ギャップが激しく、よく変顔をして周囲を笑わせるなど、そのノリの軽さには驚かされます。

しかし、その軽薄さとは裏腹に、円城寺は非常に懐の広い性格で、誰に対しても壁を作らず対等に接することができる。

友好的で優しさにあふれ、時には敵を庇おうとするほどの度量を見せました。

オカルンとはライバル関係にあり、彼の魅力はその明るさと誰とでも打ち解ける性格にあります。

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【総括】ダンダダン ネタバレ感想まとめ

©龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会

『ダンダダン』は、ジャンプ連載の中でも特に注目されている作品であり、その魅力はキャラクターの複雑な関係性、予想外の展開、そして胸が熱くなる感動的なシーンにあります。

オカルンとモモとの恋愛の結末やアイラとの絆、さらにはセルポ星人や宇宙人といったSF的な要素が絡み合い、物語はますます面白く、そして深みを増していきます。

ターボババアの猫変身やバモラの謎も、物語にユーモラスなアクセントを加え、読者を引き込んでいます。

また最新刊が好評発売中!次々と明かされる衝撃の展開に、ますます目が離せません‼︎

『ダンダダン』の魅力を存分に味わうために、今すぐ最新巻をチェックし、物語の続きをお見逃しなく!

©龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会

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この記事を書いた人
はまちーず

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