こんにちは♪はまちーずと申します。
今回はドラゴンボールの異常な人気の理由、また本作の魅力を隅々まで徹底解説いたします。
どうしてこんなにも国民的大ヒットを飛ばしたのか…未だ衰えない本作の異常なまでの人気の原因を紐解いていきます。
是非、最後までご覧下さい。
- 【ドラゴンボールが人気の理由17選】
- 魅力その1.シンプルで普遍的な物語
- 魅力その2.魅力的なキャラクター
- 魅力その3.壮大で迫力満点のアクションシーン
- 魅力その4.ワクワク感満載の摩訶不思議冒険譚
- 魅力その5.変身と成長という2つのテーマ
- 魅力その6.家族や友情、責任感の描写
- 魅力その7.ユニークでスケール感満載の世界観
- 魅力その8.斬新で厨二心を擽るキャラクターデザイン
- 魅力その9.登場人物の心理描写が巧い
- 魅力その10.敵の圧倒的強者感と脅威
- 魅力その11.影響力の大きさ
- 魅力その12.サイヤ人という概念
- 魅力その13.エネルギッシュな音楽
- 魅力その14.漫画界の神「鳥山明先生」の画力の素晴らしさ
- 魅力その15. メディア戦略
- 魅力その16.長年のヒット作故のノスタルジー
- 魅力その17.多岐にわたるメディア展開とグローバル化戦略
【ドラゴンボールが人気の理由17選】
魅力その1.シンプルで普遍的な物語
【公式】ドラゴンボール公式オフィシャルサイト
「ドラゴンボール」の物語は、善と悪の対立、友情、成長、自己超越といった普遍的なテーマが詰まっています。
孫悟空が強さを求め、仲間と共に強敵に挑むというシンプルな王道ストーリーは、文化や言語の壁を越えて多くのファンや読者に共鳴しています!
特に、主人公が困難に立ち向かいながらも成長し、限界を超えていく姿は、どの国でも魅力的なヒーロー像として万人に受け入れられています。
魅力その2.魅力的なキャラクター
【公式】ドラゴンボール公式オフィシャルサイト
「ドラゴンボール」には、非常に魅力的なキャラクターが数多く登場します。孫悟空は勿論、ベジータやピッコロ、悟飯、フリーザなどそれぞれが独自の性格や背景を持ちつつ成長の過程が緻密に描かれています。
特に主人公の悟空の純粋さと強さを求める前向きな姿勢は、多くのファンに共鳴を呼び起こしています。
また、サイヤ人の変身の姿である「スーパーサイヤ人」やピッコロのような異星人のキャラクターは、視覚的にも強い印象を与えています。

魅力その3.壮大で迫力満点のアクションシーン
『ドラゴンボールSD』コミックス一覧|少年ジャンプ公式サイト
バトルシーンはドラゴンボールの魅力の一つであり、特に気を使ったド迫力な戦闘やキャラクターのパワーアップ、変身(スーパーサイヤ人など)の演出が視覚的に非常に印象に残ります。
此れによって戦闘のスケール感が視聴者を強く引き込む要因になっています。
特に、派手なアクションと「気」のエネルギーを駆使した戦闘描写は、視覚的にダイナミックであり、アニメーションのクオリティの高さが世界中の視聴者にインパクトを与えました。
バトルのスケール感やキャラクターのパワーアップによる緊張感は、国内のみならず多くの海外ファンをも魅了する要因となっています。
魅力その4.ワクワク感満載の摩訶不思議冒険譚
【公式】ドラゴンボール公式オフィシャルサイト
初期の「ドラゴンボール」は、悟空がドラゴンボールを探し求める冒険を描いています。此の冒険と目のように広がる大地のワクワク感がハンパ無いんですよ!
未知の冒険譚は子どもから大人まで幅広い層に支持される要因になっています。
物語が進むにつれてシリアスな戦闘シーンが増加しますが、シリーズ全体を通じてのストーリーテリングのバランスが大きな魅力になっています。
魅力その5.変身と成長という2つのテーマ
『ドラゴンボールSD』コミックス一覧|少年ジャンプ公式サイト
特に「スーパーサイヤ人」のように、キャラクターが変身して力を増す要素は、ファンにとって非常に魅力的です。
悟空や其の仲間たちが限界を超えて成長し、困難を克服する姿は、多くの人々に勇気を与える要因にもなっています。
また、子供だけでなく大人にとっても、自己超越のテーマは共感を呼び起こします。仕事や人生の壁に立ち向かい、成長していく過程を重ね合わせることで、多くの大人にとっても勇気を与える作品になっているのです。
魅力その6.家族や友情、責任感の描写
【公式】ドラゴンボール公式オフィシャルサイト
特に「ドラゴンボールZ」以降では、悟空と其の家族や仲間との関係性がより深く鮮明に描かれています。
父親としての悟空、夫としてのベジータ、友人としてのクリリン…キャラクターたちの大人になるまでの成長の過程がリアルで、これらの要素は、家族や友人を持つ大人にこそ深い感情的な共鳴を引き起こしているのです!
魅力その7.ユニークでスケール感満載の世界観
【公式】ドラゴンボール公式オフィシャルサイト
「ドラゴンボール」の世界観は、地球にとどまらず、宇宙や異次元(天界や地獄など)を舞台にしています。
物語には多様な惑星や独自の文化を持つ種族が登場し、宇宙全体を舞台にした壮大なスケールが常に読者の冒険心をかき立てています!
また、作品に描かれる背景や舞台は、都市、自然、宇宙、異世界など多岐にわたり、それぞれが緻密に表現されています。
主にメカや乗り物、建物のデザインには鳥山明先生の独特の遊び心が詰まっており、作品の世界観を豊かにする重要な要素にもなっています。
鳥山明先生は「Dr.スランプ」でも見られるように、機械やテクノロジーに対する優れたデザインセンスを持っており、カプセルコーポレーションのメカや宇宙船、ホイポイカプセルなど、ドラゴンボールならではの独自性を感じさせるアイテムが数多く登場する点も魅力の一つと言えます。
魅力その8.斬新で厨二心を擽るキャラクターデザイン
【公式】ドラゴンボール公式オフィシャルサイト
作中の敵キャラクターは、視覚的に非常に魅力的なデザインが施されています。
フリーザの宇宙的でスタイリッシュなデザイン、セルの昆虫的で人造人間を思わせる独特な姿、魔人ブウの柔らかく奇妙な形状など、各キャラクターは個性的なデザインで視覚的に強い印象を残しています。
その為戦闘シーンのみならず、キャラクター自体の存在感が視聴者の記憶に深く刻まれているのです。
魅力その9.登場人物の心理描写が巧い
『ドラゴンボールSD』コミックス一覧|少年ジャンプ公式サイト
物語が進行するにつれて、単なる善悪の対立を超え、キャラクターの内面的な葛藤や背景がより詳細に描写されるようになります。
ベジータの誇り高き精神や苦悩、心を入れ替えたピッコロの成長、トランクスの未来に対する不安など、キャラクターたちが抱える問題や苦しみは、大人の視聴者にとっても共感しやすい要素となっています。
キャラクターの葛藤や変化によって物語の深みが増し、大人でも楽しめる内容に仕上がっています。
魅力その10.敵の圧倒的強者感と脅威
『ドラゴンボールSD』コミックス一覧|少年ジャンプ公式サイト
ドラゴンボールに登場する敵キャラクターは、主人公たちが克服しなければならない圧倒的な力を有しています。
特にフリーザ、セル、魔人ブウといった3大ラスボスは、絶望的な強さを示し、悟空たちが自らの限界を超える必要性を生み出しています。
敵の強さが増すほど、主人公たちの成長や勝利の瞬間は、より劇的で達成感のあるものとなります。
魅力その11.影響力の大きさ
【公式】ドラゴンボール公式オフィシャルサイト
「ドラゴンボール」は、マンガやアニメにとどまらず、ゲーム、映画、さらには関連商品など、多様なメディアで大成功を収めています。特に海外においても非常に高い人気を誇り、世界中のアニメ愛好者に多大な影響を与えています。このことから世代を超えて楽しむことができる作品になっており、今の時代でも新規のファンを引き寄せ続けています。
魅力その12.サイヤ人という概念
【公式】ドラゴンボール公式オフィシャルサイト
サイヤ人という種族の特徴は、読者にとって非常に魅力的に映っています。
戦闘を好み、やられるたびに限界を超えて成長するサイヤ人の特性は、特にバトルアクションものを好む層の心を動かしています!
スーパーサイヤ人への変身やパワーアップは、視覚的にも強いインパクトを持ち、国境を超えて数多の読者に感動を与えました。
魅力その13.エネルギッシュな音楽
【公式】ドラゴンボール公式オフィシャルサイト
「ドラゴンボールZ」のオープニングテーマである「CHA-LA HEAD-CHA-LA」(影山ヒロノブ)は、このシリーズを象徴する楽曲であり、多くの視聴者にとってアニソンの象徴的な存在にもなっています。
この曲は、明るく活気に満ちたメロディーが特徴で、悟空の無邪気さや冒険心、さらには戦いに挑む姿勢を見事に表現しています。
魅力その14.漫画界の神「鳥山明先生」の画力の素晴らしさ
『ドラゴンボールSD』コミックス一覧|少年ジャンプ公式サイト
鳥山明先生の画力は、キャラクターの動きや力強さをリアリスティックかつ超ダイナミックに表現することに大きく長けており、特に戦闘シーンにおいてその卓越性が際立っています。
戦闘のスピード感や打撃の重み、またアングルや躍動感のあるカメラワーク等紙面上でもその迫力が読者に伝わるのは、鳥山先生の非常に優れた構図力と秀逸な線画によるものです。
かめはめ波や元気玉といったエネルギー技が放たれる瞬間には、キャラクターの表情やポージング、そして周囲の破壊的なエフェクトが精緻に描かれていて、読者に戦闘の激しさと緊張感を与えています。
また、スピード感あふれる瞬間移動や空中戦での激しいバトルシーンも、動きの流れが非常に明確に描かれており、読者が視覚的にも追いやすくスムーズに読みやすい点も魅力の一つです。
トーンを全く使わず線画だけでこれだけ表現できる鳥山明先生は改めて天才だと感銘いたしました。

魅力その15. メディア戦略
【公式】ドラゴンボール公式オフィシャルサイト
グローバルなマーケティング戦略や商品展開(フィギュアやゲーム等)が成功を収め、広範なファンベースを形成しました。
アニメや映画の成功に加え、ゲーム、グッズ、漫画書籍など多様なメディア展開が行われています。
特に、ゲームアプリのドッカンバトルやフィギュア、Tシャツなどが非常に人気で、さまざまなメディアで末長く人気を獲得しています。
魅力その16.長年のヒット作故のノスタルジー
[第1話]DRAGON BALL – 鳥山明 – 少年ジャンプ+
多くの大人の方々は、子どもの頃に「ドラゴンボール」を観て育ち、そのためシリーズに対する深い思い出を抱いています。
大人になってから再びこの作品を楽しむことで、ノスタルジーと新たな発見を同時に体験できるため、昔からのファンが再び作品の世界に浸ることができます。
これは、「ドラゴンボール改」や「ドラゴンボール超」といった続編が制作される際にも、大人のファンを惹きつける重要な要因となっています。
特に1980年代や1990年代に「ドラゴンボール」を観て育った世代が大人になり、文化の影響力を持つようになりました。
こうした大人たちが自分の子どもたちに「ドラゴンボール」を紹介することで、新しい世代にも作品が受け継がれ、世代を超えた人気が半永久的に継続しているのです。
魅力その17.多岐にわたるメディア展開とグローバル化戦略
【公式】ドラゴンボール公式オフィシャルサイト
1990年代から2000年代にかけて、「ドラゴンボール」はアメリカ、ヨーロッパ、アジアなどの国々でアニメの放送やマンガの翻訳が行われ、広範なファン層が形成されました。特にアメリカでは、「Dragon Ball Z」がカートゥーン ネットワークの「Toonami」などで放送され、更に非常に高い人気を獲得しました。
このような国際的な展開とメディア戦略が、海外での成功に大きく寄与しています。
これらの要素が相まって、「ドラゴンボール」が長年にわたり多くのファンに支持されている理由となっています。1984年から1995年までの連載後も、アニメや映画、ゲームなどの多様なメディア展開が行われ、世代を超えた人気を維持しています!


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【公式】ドラゴンボールオフィシャルサイト様より引用
©バード・スタジオ/集英社©バード・スタジオ、とよたろう/集英社
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